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ビル・トッテン関連情報

講演/統計資料

「ピークオイルと人類の運命」ピークオイル・パワーポイントブック
(著者 ロベール・ベリオー)

「ピークオイルと人類の運命」は、石油生産がその需要に追いつかなくなるであろう未来について取り上げたパワーポイントブックです。著者は、すでに引退したカナダ人のバイオテクノロジーの研究者であるロベール・ベリオー氏です。

著書は産業社会においていかに石油が重要であるかを説明し、どんな代替があるのか、そしてそれがもつ難しさについて取り上げています。著者はまた、一時的な豊かさによってその環境が維持できる以上に人口が過剰になったイースター島を例にあげ、それが現代の技術社会といかに似ているかを示しています。さらにいかに成長が成長をあおっているか、そして自然界が与える自然な限界の中で生きていく必要性と環境収容力についての洞察を教えています。最後に、カナダ人である著者は、技術文明の絶滅から救うために、個人、近隣、自治体、国家というそれぞれのレベルでカナダ人がどのような対策をとるべきかという問題提起をしています。

私がベリオー氏の許可を得てこのパワーポイントブックを翻訳し皆様にご紹介するのは、ぜひこの情報を知っていただきたいこと、そして、皆様もご一緒に日本という国がピークオイルの後も生き残る国になるための方策を考えていただきたいためです。カナダと違い、日本には循環型社会であった江戸時代というすばらしいお手本があります。持続可能な社会へのさまざまな知恵は日本の歴史を振り返ることから始まるかもしれません。資源の枯渇、エネルギー危機、食糧問題、地球温暖化等、地球規模で私たち人間の営みがわれわれの存続を危ういものにしていく中で、持続可能なモデルへの転換は、成長至上主義の価値観を転換することでもあるのです。

株式会社アシスト
ビル・トッテン