命題-手間をかけても、やらざるを得ない?
アカウント管理とアクセス権限設定に関する命題は、企業がオープンなコンピュータ環境を導入したときから、ITの運用管理面で大きな比重を占めてきました。
ネットワークのログインに始まり、メール、各種アプリケーションそれぞれにIDが振られるような環境は、利用者、管理者双方にとって大きな負担となるばかりか、管理を疎かにすればたちまちこれがセキュリティ・ホールとなるなど、手間をかけてもやらざるを得ない、必要悪のような存在という認識もあったようです。
「唯一コスト削減を期待できるセキュリティ」
近年、アシストはこの命題に対して、3Aセキュリティという観点から様々な企業に最適な解決策を提供させていただくべく努めています。
3Aセキュリティの3AとはAuthentication(認証)、Authorization(認可)、Administration(管理)の頭文字を取っています。
この3つの「A」を効率的かつセキュアに管理することにより、運用工数を大幅に削減させ、情報の活用をさらに促進するための方策として、ここ数年非常に注目されている分野です。
最近では個人属性を含めたアカウントと適切なアクセス権限管理を併せてIdentity Access Management(以下、IAM)という表現が多く見られるようになりました。
IAMとは、ユーザのアイデンティティ(個人の氏名や属性情報)をもとに仔細に設定された権限に基づいてリソースへのアクセス管理を行い、かつ、異なるリソース間でのアイデンティティ連携を実現しようという考え方です。これにより、企業の資産である情報をセキュアで適切に、最大限の効率で活用できる環境が実現できます。
これが、IAMのソリューションが「唯一コスト削減を期待できるセキュリティ」ともいわれる所以です。
ますます注目されるセキュリティ対策
近年、企業のセキュリティ責任に関してはコンプライアンス面からも強く求められています。
従来セキュリティ対策は後ろ向きの投資とされ、多くの企業がそのITレベルに相応しい対策がなされないままであったものが、近年ではトップダウンで最優先課題となり、現場を預かる管理者の方々が翻弄されてしまう、といった状況も多々見られるようです。
アシストでは従来のツール・ソリューションに加え、セキュリティ対策の重要性が注目を集める黎明期から、様々なお客様の環境における最適な認証基盤を構築するお手伝いをしてまいりました。
そこで蓄えた実績とノウハウを最大限活かし、長期にわたって安定運用できる、企業の情報活用基盤としてのソリューションを提供してまいります。