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事例
導入事例
テンプスタッフ・テクノロジー株式会社
コーポレートサイトにCMS「NOREN」を採用
【導入製品:NOREN Content Server】
INTERVIEW :テンプスタッフ・テクノロジー株式会社
大手人材サービス企業のテンプスタッフグループであるテンプスタッフ・テクノロジー社へ、Webサイトの活用方法やNORENの導入メリット、今後の展望などについて、CWD事業部の藤崎貴司氏、細木雅嘉氏、矢口泰将氏に聞いた。
(写真左から、細木雅嘉氏、藤崎貴司氏、矢口泰将氏)
もくじ
Webサイトは企業イメージに直結
集客と情報発信のツールとして活用
社内のニーズに応え切れていなかった
サイト活性化でWebサイトをビジネスの中核へ
Word感覚でページを作成・更新
NOREN導入までの期間は、約半年間
導入前は週1回の更新、導入後は毎日更新
「見る側」から、「活かす側」への意識の変化
運用側と開発側が共に満足できた
おわりに
1. Webサイトは企業イメージに直結
-- テンプスタッフ・テクノロジーにとってのWebサイトの役割は何ですか?
テンプスタッフ・テクノロジーは、IT業界に特化した、エンジニア・クリエイターのための人材サービス企業として、システム開発、ネットワーク、CAD、Web、DTPなどの分野において、ビジネス展開しています。
昨今、Webサイトの重要性はますます高まっており、特に新規のお客様にとっては「Webサイト=第一印象』となり企業イメージに直結しています。
テンプスタッフ・テクノロジーでは一般派遣サービス(登録スタッフ向け)、特定派遣サービス(技術職社員向け)、受託請負サービス、研修(人材育成)など、各サービスにおいて、NORENは当社のWebサービスの基点となり、情報発信していくツールとして重要な位置付けになっています。
2. 集客と情報発信のツールとして活用
-- Webサイトの活用方法について教えてください。
活用方法は主に3点です。1点目は登録スタッフの方をWeb上で集客することです。既に派遣登録をしているスタッフの方やこれから派遣で働きたい方など、人の数だけそれぞれのニーズは異なります。こうしたさまざまなニーズに応えるために、派遣の依頼情報を即日掲載し、リアルタイムでお仕事情報をスピーディー且つ的確に情報を発信します。
2点目は、お取引先企業様や新規企業様の集客および開拓です。派遣ニーズがあるお客様の集客や、社内Web サイト・インフラ・ネットワーク・システム等のアウトソーシングを検討しているお客様の集客を行っています。
3点目は、会社情報や、プレスリリース、各種イベント・セミナー情報等、企業としてWebサイトから随時発信しています。
3. 社内のニーズに応え切れていなかった
-- NORENを導入しようとした当時のWebサイトの課題をお聞かせください。
NOREN導入以前は、手作業によるサイト更新・運用をしていました。サイトに関する制作ルールも特になく、1人が更新をしていたため、Webサイトのガバナンスが定まっておらず、各カテゴリでページレイアウトが崩れるケースもあり、個別で修正していました。また、社内で対応できない更新は外部へ依頼していたため、情報を即時公開することが出来ていないことも課題となっていました。
-- サイト運営の問題とは具体的にどのようなものだったのですか?
以前は『ITジョブチェキ』というITエンジニア・クリエイターに特化したお仕事情報サイトとコーポレートサイトの二本立てで運用していました。
『ITジョブチェキ』は、サイトのアイデンティティが確立していました。それに比べて、当時のコーポレートサイトはリニューアル前でしたので、アイデンティティが確立されていませんでした。これでは本山であるコーポレートサイトとのバランスが悪いという問題を抱えていました。この問題を解決するために非常に悩みましたが、リニューアルを機に2つのサイトを統合することとなりました。
その後、自社サイトのアイデンティティ確立を目指しリニューアルに取りかかったのです
4. サイト活性化でWebサイトをビジネスの中核へ
-- NOREN導入を検討されたきっかけは何ですか?
NORENの導入を検討したきっかけは、大きく分けて3点ありました。まず1点目は、専門知識を持たない担当者でも簡単にWebサイトを更新できる運用を考えていました。テンプスタッフ・テクノロジーには様々な部署があり、人事異動も起こります。その度に専門知識を持った担当者を育成していたのではコストがかさんでしまいます。今後、ますますWebサイトの重要性が高まる中で、人的リスクを下げる為にもこれは大きな課題でした。
2点目として、サイトガバナンスを保持する必要性を感じていました。Webサイトのデザインはもとより、品質基準やインフラ、外注ベンダー、更新システムなどが整備されていなければ企業としての一貫性・統一性が保てませんので、これをなんとかしたいというものでした。
そして3点目は、各部署でWebサイトを更新可能にすることで、「サイトの活性化や公開スピードの向上を図る」ということです。せっかくWebサイトを作っても、ビジネスに有効活用しなければ、それこそ宝の持ち腐れになってしまいます。NORENを導入し、常に情報が更新されることで、サイトの情報鮮度を向上したいと感じていました。
5. Word感覚でページを作成・更新
-- 導入されたNORENについてお聞かせください。
テンプスタッフ・テクノロジーでは、NORENを導入いたしました。コンテンツの登録に関して、入力管理画面からWord感覚でテキストの入力、画像の挿入等、簡単にページを作成・更新できるため、Webの専門知識を持たない担当者にとってはNORENの使い勝手は非常に良いと思います。また、テンプレートにおいては1つのテンプレートで複数のカテゴリに対応できるものを開発いたしました。
一例として、エンジニア育成の『Proスキーム』カテゴリに関しては、Proスキーム全ページに対応できるように開発した為、新規ページや新規スキームを追加した場合も新たにテンプレートを開発する必要が無く柔軟に対応できるものになりました。
6. NOREN導入までの期間は、約半年間
-- NOREN導入までの作業工程および期間についてお聞かせください。
自社Webサイトを全面リニューアル後のタイミングでNORENを導入いたしました。NOREN導入までの期間は約半年間。エンジニア育成の『Proスキーム』や『プレスリリース』等、更新頻度の高いものから順次NORENへ移行しています。作業工程としては、まず全コンテンツの洗い出しをおこないました。ただこれらに関してはWebサイト全面リニューアル後だったため、比較的スムーズに進んだと思います。
その後、NOREN導入の成果を最大限発揮するために「何の目的でNORENを導入するのか」を再度話し合い、焦点を明確にした後に、NORENの構築へと進めていきました。
7. 導入前は週1回の更新、導入後は毎日更新
-- NOREN導入前と導入後でどのようなメリットがありましたか?
●業務効率や時間工数について
導入前のサイト更新頻度は月数回程度でしたが、導入後は毎日更新するようになりました。Webサイトがずっとリアリティを持ったものに進化しましたね。更新作業は簡単なため、業務としての負担はそれほどありません。
●サイト性能(情報設計・導線・PV等)について
NOREN導入によりサイトガバナンスの統一が図れました。情報が整理され、ユーザビリティが格段に向上しました。お取引のあるお客様から「使いやすくなった」と言われると、とても嬉しいですね。
●社内体制について
導入前は1名でサイトを更新していましたが、導入後は5名体制でサイトを更新しています。手軽に管理ができるようになりましたので、更新頻度が高まり、Webサイトのボリュームアップに対応できる体制へとつながりました。
8. 「見る側」から、「活かす側」への意識の変化
-- 今後のWebサイトの展望・NORENで実現したいことについてお聞かせください。
今回NORENを導入し、実際に運用することでさまざまな可能性があることが分かりました。実現したいアイデアは山のように溢れている状態です(笑)。その中でも、特に実現したいことは2点あります。
1点目は「イントラサイトのNOREN化」です。現状では、社内用の各申請書類のドキュメント(Word、Excel、PDF等)をネット上からダウンロードしてプリントアウトし、各部門の承認をとっているのですが、それらを全て電子化し、NOREN上で承認・申請できるフローとデータ管理を実現させたいです。
2点目は「社内SNSサイトの導入」です。社員の横つながりの強化として、SNSコミュニティサイトを展開することを目的とし、今後NORENテンプレート内にOpenPNEのテンプレートファイルを組み込めないか考えています。例えばSNSサイトのマイページへログイン・ログアウトする際の機能をアクションフィールドで制御することで、NORENの新しい機能拡張につながると考えております。
テンプスタッフ・テクノロジーには技術社員が多く在籍しておりますが、派遣という性質上、1人もしくは数人という小単位でお客様先に常駐するケースが多いため、情報共有等のコミュニケーション不足になりがちです。
SNSサイトの導入によって、それぞれが現場で身に付けた専門知識を社内で共有したり、普段なかなか会えない社員同士が手軽にコミュニケーションを取ることで、組織としてのチーム力向上に大きな役割を果たすのではないかと楽しみにしています。
NORENを導入することで、多くの社員がWebサイトを“見るだけ”の側から、“どう活かすか”を考えるようになりました。とても良い傾向だと思います。
9. 運用側と開発側が共に満足できた
-- 今回テンプスタッフ・テクノロジー社内でNOREN開発を実施されておりましたが、開発担当者に対する感想をお聞かせください。
今回、社内でNORENの開発を行いましたが、実のところを申しますと、当初、運用側と開発側の考えに隔たりがありました。「本当にNORENでサイトが運用できるのか?」「NORENは簡単に更新できるのか?」といったことから、NOREN導入後の社内の管理体制、管理担当者の割当など、さまざまありました。
しかし、アシスト様にNOREN導入実績やNORENのデモンストレーションをご説明いただき、 NORENの魅力に共感いたしました。社内でNOREN開発をして良かったことは、より多くの意見をヒアリングしながら開発を進めることができた点だと思います。運用側と開発側の認識が一致するまでとことん話し合うことが出来ましたので、納得のいく実装となりました。
特に、承認フローや入力管理画面・テンプレート等のユーザーインターフェイスに関しては、運用側が日々接する部分になりますから、大変重要なのですが、イメージ通りの仕上がりとなり、結果的に運用側も大変満足しております。今後の目標としては、全てのコンテンツをNORENへ移行・運用したいですね。NORENを使いこなすことで、Webサイトの更なる展望を目指していきたいと考えています。
10. おわりに
-- 最後に一言、コメントをお願いいたします。
サイトのガバナンス統一により、従来よりもWebサイトの制作ルールに沿って管理がしっかりできるようになりました。また、NOREN ProというNORENに特化したクリエイターを育成することで、新しいビジネスを確立することができております。NORENの導入により、サイトの活性化はもちろんの事、お客様へのNORENご提案に多いに役立っていると感じています。
お忙しい中、有り難うございました。
※ テンプスタッフ・テクノロジー株式会社
Webサイト
※ 取材日時 2009年6月
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