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ID情報の分散による弊害
企業には様々なアプリケーションシステムが存在し、それぞれがユーザに関する情報を保持、管理しています。正社員の情報は人事データベースに格納されているが、派遣、契約社員の情報は別のシステムで管理されている、ということもよくあります。
このような環境において、ポータルやシングルサインオン等、全社的に利用されるシステムを導入するには、新たに利用者全員の情報を保持するユーザリポジトリが必要となります。しかし、構築コストや同期処理など管理負荷の増大が問題となります。
仮想ディレクトリで、ID情報へのアクセスポイントを集中化
Oracle Virtual Directoryは、アプリケーションが必要とするユーザ情報を、既存の様々なユーザリポジトリから収集し、仮想的にひとつのディレクトリサーバとして提供します。
企業内に分散するID情報へのアクセスポイントを短期間で集中化することにより、新規アプリケーションの迅速な構築を実現します。参照元となるデータそのものは、元のデータベースやディレクトリに格納されたままであり、データの同期処理は不要です。また、既存環境への変更は一切必要ありません。
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Oracle Virtual Directory概要図 (クリックで拡大表示します)
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