Cognos PowerPlayやCognos ReportNetは、社内LANやWAN環境と同様に、携帯電話やPHSからの利用も可能です。
社外からアクセスする場合においても、社内と同様に、Cognos PowerPlayではレポートや多次元キューブを、またCognos ReportNetでは、業務に必要なレポートを参照することができます。
しかし、モバイル環境の実現には、いくつか気になる点もあるのではないでしょうか。
- モバイル環境だと、十分なパフォーマンスが得られない。
- 多次元キューブのサイズやカテゴリが多い場合は、パソコンのスペックが気になる。
- 通信のセキュリティ面や通信料は大丈夫だろうか。
これらの要望にお応えし、社外からのアクセスにも快適で安全なOLAPの提供をご提案いたします。
■ポイント
- Cognos PowerPlayやCognos ReportNetとQuixと組み合わせることで、Webブラウザを経由した
Cognos PowerPlay多次元データベースへのアクセスやCognos ReportNetのデータ検索処理を高速化できます。
■全体像
[Webシステムの高速によるモバイル対応]
Quixを利用するメリット
- 既存のWebシステムには影響を与えず、またクライアント側にモジュールをインストールする必要がありません。
- データを圧縮して高速にネットワークに送るので、従来の数倍のデータ送信が可能です。
- コンテンツの圧縮を行いクライアント側のWeb表示速度は2倍から4倍の高速化を実現できます。
これにより、Cognos PowerPlayやCognos ReportNetのシステムの設定には一切変更を加えることなく、より高速なWebアクセスを実現できます。エンドユーザは、外出先でのちょっとした空き時間を利用して、Cognos PowerPlayによる分析操作やCognos ReportNetでのデータ検索を行うことができます。
次のようなお客様に最適です
- 社外から、モデムや携帯電話、PHSを利用したCognos PowerPlay、Cognos ReportNet
へのWebアクセスを想定している。
- 現在、社外からCognos PowerPlay、Cognos ReportNetにアクセスしているが、その
レスポンスに満足していない。
[サーバベース・コンピューティングによるモバイル対応]
Cognos PowerPlay for WindowsやCognos Impromptuなど、Webに対応していないWindowsアプリケーションをインターネット経由で利用可能にするのが、CitrixPresentation Serverです。
CitrixPresentation Serverが実現するサーバベース・コンピューティングでは、クライアントPCでは画面表示が行われるだけで、実際のデータはすべてサーバ上で処理され転送されてきません。
そのため、高度なセキュリティレベルを必要とされるお客様にも最適なソリューションです。
もちろん、WebブラウザでCognos PowerPlayを利用される場合でも、CitrixPresentation Serverが提供するセキュリティの恩恵を受けることができます。
CitrixPresentation Serverを利用するメリット
- 通常のWindowsアプリケーションでもインターネット経由で使用することができます。
- サーバからクライアント方向は、表示画面画素の変化差分のみを送るので高速なレスポンスが得られます。
- サーバでアプリケーションとデータを一元管理することによって、高度なセキュリティを実現できます。
- クライアントにアプリケーションをインストールする必要がありません。
より高度なビジネス・レポートを必要とするユーザが、インターネットを経由してCognos
PowerPlay for Windowsを使用することができます。
Cognos Impromptuをインターネット経由で使用して、社内のOracleデータベースから情報を引き出すことができます。
いずれの場合でも、データ処理はサーバ上で行われ、クライアントPCでは画面表示のみ行われます。
次のようなお客様に最適です
- 社外から、モデムや携帯電話、PHSを利用したCognos PowerPlayへのWebアクセスを想定している。
- 社外(インターネット)からCognos PowerPlay for WindowsやCognos PowerPlay for Excelを使用したい。 セキュリティを最優先したい。
関連製品
・Quix
・Citrix XenApp