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事例

適用例

Cognos PowerPlayによるデータ・マートの構築
データ・マート連携
企業に蓄積されるデータは日々増大し、アクセス可能なデータの量に比例して重要な意思決定を迫られる場面が増えています。
巨大化したデータ・ウェアハウスの情報をより高速に活用するための方法のひとつが、データ・マートの作成です。
データ・ウェアハウスの一部を目的別に抽出したデータ・マートを、Cognos PowerPlayの高速な多次元データベースで構築することで、意思決定を支援するビジネスインテリジェンスを実現できます。


■ポイント

  • Oracleデータベースからの高速なデータのアンロード。
  • アンロードされたデータのソートとクレンジングにより、多次元データベース構築に必要な時間を短縮します。
  • 多次元データベースの元となるデータソースが作成されたタイミングをトリガーに、多次元データベース作成を開始することができます。
  • 多次元データベース作成時のエラー・ハンドリング(管理者への通知、リカバリ処理など)を確実におこなえます。
  • 日本の暦に合わせた柔軟なスケジューリングが可能です。

■全体像

全体像

"高速な"というキーワードは、「短時間」で「ハイパフォーマンスな」ということを意味しています。
Cognos PowerPlayは、GUIによるユーザ・フレンドリな多次元データベースの設計が可能なだけでなく、非常に優れたパフォーマンスを提供いたします。
多次元データベースは、独自の圧縮技術とアルゴリズムによりドリル分析や多くのユーザの同時アクセスに最適化されています。すわなち、高速な多次元データベースによって、ビジネス上の意思決定に対して素早くそして正確な判断を下すことが可能となるのです。

セントラル・データ・ウェアハウスからデータ・マートとしての高速な多次元データベースを作成するためのポイント

  • セントラル・データ・ウェアハウスからのデータ抽出
  • 抽出したデータのクレンジング
  • 多次元データベースの作成
  • 全体の運用管理
最初のステップでは、最新のデータをいかにして素早く抽出するか、ということが課題となります。
データ・ウェアハウスがOracleで構築されている場合は、Unicenter Fast Unload for Oracleを利用することで、より高速なデータ抽出が可能です。

次のステップでは、多次元データベースに取り込みやすい形にデータを整える、ということが課題となります。 高速ソート・ユーティリティSyncSortにより、データの「マージ、ソート、ジョイン」といったクレンジング処理を実現します。このステップをはさむことにより、多次元データベース作成の時間を短縮することができます。

最後に、Cognos PowerPlayにおける多次元データベース作成ツールであるCognos PowerPlay Transformation Serverを使って、クレンジングされたデータ・ソースから多次元データベースを作成します。

これらに加えて、今日ではシステムおける自動運用および安定稼動というキーワードは欠かすことができません。 JP1では、ワークフロー全体を管理し、上記ステップの自動化とエラー処理、システムの監視がおこなえます。



関連製品

・CA Fast Unload for Distributed Databases
・Syncsort DMExpress
・JP1