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Syncsort DMExpress

製品概要

Syncsort DMExpressとは
Syncsort DMExpressとは、大量データソートからETL処理まで、あらゆるシステムのデータ加工系バッチ処理を簡単に高速化させる高速データ加工ツールです。

ソート処理の速さと使い勝手の良さで多くのお客様に支持されているSyncSortの後継製品として2005年から販売を開始しているSyncsort DMExpressは、大幅に機能が拡張されたことにより、従来からの高速処理の性能と使い勝手の良さはそのままに、適用範囲が拡大しています。

従来はFTPツール経由で転送されたフラットファイルを入力にしたデータ加工、特にソート、マージ、ジョインの基本的な加工を行うバッチ処理用に使われることがほとんどでしたが、現在は、RDBMSや様々な形式のファイルを直接入力として、複雑な加工処理を実施し、データウェアハウスにデータをロードするETL処理を行うなど、他のツールやバッチプログラムで実行していた処理もSyncsort DMExpressで対応することが可能になりました。

処理の高速性と使い勝手の良さが評価されて、全世界でSyncSortシリーズ通算で12,000社、日本国内でも通信、金融を中心として、保険、製造、商社、製薬、流通など様々な業種のお客さま約350社(合計2500ライセンス以上)にお使いいただいています。

Syncsort DMExpress 3つの特長

●業務システムのソート処理からデータウェアハウス用のETL処理まで対応
●面倒なテストデータの作成や、データ品質の統一に
●ITソリューションの高速処理機能として組み込んで顧客に提供
●シンプルで使いやすいGUIで簡単に開発
●SyncSortのシンタックスコーディングも使用可能
●他のETL、EAI、ジョブ管理ツールのジョブフローへの組み込みが簡単
●あらゆるバッチ処理を高速化
●必要な情報をタイムリーに提供し情報活用の促進
●処理性能強化で初期投資コストを抑制
●処理性能確保で安心運用
●既存システムの性能ボトルネックにピンポイント適用でシステム延命
●顧客へのサービスレベル向上の基盤として利用

様々なシステム、利用用途で使える
Syncsort DMExpressは、お客さまの様々な目的に応じた柔軟な使い方ができます。
既存のアプリケーションやバッチ処理にソート機能として組み込むシンプルな使い方から、Syncsort DMExpress単体で複雑なETL処理を作りこんだり、または自社のITソリューションに高速処理エンジンとして組み込んでエンドユーザに提供したり。どんな目的で使われたとしても、共通して「処理の高速性」という価値を提供します。以下に実際のユーザによる活用例の一例を示します。

活用種別 活用方法
バッチ処理 バッチ処理におけるソート、マージ、ジョイン、集計、演算、データベース
への読み書きの機能として利用
データ連携 システム間のデータ連携のためのフラットファイル加工
集計機能 料金系アプリケーションにおけるデータ集計
ETL処理 データウェアハウスやデータマートへのデータ移行時のETL処理
BI POSデータなどの大量データの売上分析システムの一部に組み込み
BI BIアプリケーション向けのキューブ作成
BI 営業向け売上分析システムの集計データ作成
COBOL代替実行 メインフレームからマイグレーション時のCOBOLのソート処理を代替実行
データクレンジング データクレンジングでデータ品質の統一
データ移行 新システムへのデータ移行
ログ分析 ウェブログなど各種ログファイルの分析のための加工処理
データ更新 CRMシステムの顧客データの更新などのメンテナンス
データマスキング テストデータ作成のためのデータマスキング
DBアンロード Oracleからテキスト形式の高速データアンロード
ETL、EAI連携 ETL、EAI処理へのスポット利用でパフォーマンスボトルネックの解消
DBオフロード 負荷の高いRDBMS内処理のオフロード
簡単操作&使いやすい
Syncsort DMExpressは、シンプルで使いやすいGUIを備えており、簡単にバッチジョブの作成、実行スケジュール管理が可能です。


[タスクエディタ]
各タスクの入出力ファイルやレコードレイアウト等、処理内容の詳細を定義します。入出力ファイルのデータをサンプリングしながら、定義の修正とテストを実行できます。
[ジョブエディタ]
各タスク定義の関連付けを行い、全体のデータ処理フローを視覚的にデザインすることができます。

処理性能に絶対の自信
Syncsort DMExpressが提供する価値の中で最も大きなものが、処理の高速性です。

事業戦略に基づくIT戦略が考えられるようになり、多くの企業が情報活用による顧客の囲い込みやシェア拡大に向けた取り組みに着手しています。経営層や事業部門のトップ、またはマーケティング部門のための情報活用だけではなく、現場レベルの情報活用の実現のために、多種多様な情報のタイムリーな供給が求められています。それに応じて「バッチ処理数の増加」、「情報更新頻度の向上」、「処理時間の短縮」が求められます。さらに、ビジネス規模の拡大がデータ量を押し上げ、グローバルビジネス化、新事業への進出などによって、企業における業務データの「項目」も「量」も増大しています。

このような背景においてタイムリーな情報提供を実現するには、通常は処理能力の高い高価なデータ処理インフラを整備する必要があります。構築段階で十分な性能と拡張性を備えたサーバ環境を準備したり、性能劣化に対応するための将来的なシステム増強は、ハードウェアの購入費、保守費、管理費、設置場所の確保、安全性の確保、電力使用料など、ITコストの大きな増加要因となります。
また、ハードウェアを増強しても処理内容や使用ソフトウェアの特製によってI/Oなどの性能ボトルネックを解消できずに、思うような投資効果を挙げられないこともあります。効果的に性能対策を行うためには、ハードウェアだけでなく、そのリソースを使用するソフトウェア側も高性能であることが求められます。

Syncsort DMExpressはこれらの問題を処理性能によって解決します。大量データの多種多様な加工処理もSyncsort DMExpressであれば、省リソースで短時間に実行可能です。

これにより、バッチ処理の高速化とITコストの削減が可能です。


*1GBデータのソート処理完了までの時間(秒)とCPU使用時間を測定
検証機:CPU:1.5GHz 4Core, メモリ: 8GBメモリ, OS: AIX5L

速さの理由
・優れた処理アルゴリズムやデータハンドリング手法
・リソース使用の動的最適化
・高速I/O
・最新の並列処理技術


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