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Ericom

Ericomは、どこでも・どんなデバイスからでもWindowsデスクトップやアプリケーションへのセキュアなアクセスを可能にします。高価なVDIの代替、多様な端末からの業務アプリケーション利用、ISVによるWindowsアプリケーションのサービス提供、VPNを使わずにブラウザから社内の業務環境にアクセスしてテレワークといった用途に利用できます。

◎このページの目次

リモート業務のセキュリティ対策 セキュア・ワークスペース・ソリューション

あらゆる業務のリモート化が、早いペースで進行しています。いわゆるニューノーマルへの移行が模索される中、在宅勤務やテレワークだけでなく、委託業者、関連会社や協力会社などといった組織内外からのリモートアクセスも広がっています。
アシストでは、デスクトップ/アプリケーション仮想化製品「Ericom Connect」と特権ID管理製品「iDoperation」を組み合わせ、リモート操作が可能でセキュリティ対策が万全な仮想環境のセキュリティルームの構築を支援しています。

クライアント仮想化は、企業の働き方改革を促進する

多様化する業務環境

企業における情報システムのあり方は、目覚ましい変革を遂げています。
タブレットやChromebookなどのデバイス活用や、クラウドの利用拡大、在宅勤務の促進やBCP対策など、いずれも企業競争力や社員満足度向上に関わる重要な変化をもたらしてきました。

しかし、「ユーザの利便性」と「管理者の運用負荷」は天秤にかけられることが多く、双方を両立させるのは簡単ではありません。企業のIT部門は、これらの課題解決に取り組むと同時に、複雑化するクライアント環境の管理や、運用コストの削減にも取り組まなければなりません。さらに、昨今では企業や政府機関に対する標的型攻撃対策などのサイバー攻撃が範囲を拡大しており、機密情報の徹底した安全管理も問われます。

クライアント仮想化がもたらすメリット

業務環境をサーバ側に集約し、クライアントデバイスに画面転送を行うといったクライアント仮想化のアプローチは、数十年も前から様々な目的で利用されてきました。
クライアント仮想化を導入することで得られるメリットとしては、以下が挙げられます。


クライアント仮想化で実現できる課題



特に、ユーザの利便性が大きく向上します。業務環境が仮想環境へ移行できれば、外出先や出張先に業務PCを持ち運ぶ必要が無くなります。ホテルや空港備え付けの端末や個人のスマートデバイスを使って、いつでも業務環境へリモートアクセスできます。シチュエーションに応じて自由にデバイスを使い分けることができるため、最新のモバイルデバイスを活用して在宅勤務やBCPに対応するといった、働き方改革も可能となります。

クライアント仮想化は、ユーザの利便性を大きく向上させるとともに、強固なセキュリティ対策も実現します。ユーザデバイスと仮想環境間の通信は、画面転送技術が使われておりデバイス側にデータが残りません。そのため、あらゆるデバイスをシンクライアント端末として利用できます。ユーザのアクセス環境は管理者が予め定義したセキュリティポリシーで制御されており、ユーザに依存しないセキュリティガバナンスの徹底も可能です。


Ericomなら「簡単、シンプルに、しっかりクライアント仮想化」

従来の仮想化製品が抱える二つの課題

クライアント仮想化の導入によって得られるメリットは多くありますが、「複雑な運用管理」、「高額な導入コスト」といった課題がネックとなり、企業の仮想化導入を阻んできました。

クライアント仮想化製品の多くは、運用管理が煩雑です。例えば、ユーザインタフェース用のWebサーバ、ユーザアクセスを振り分けるコネクションブローカー、セッション管理用のデータベース、仮想マシンの管理サーバなど、管理すべきコンポーネントは数多く、設計と運用に一苦労です。利用規模が拡大すれば、処理能力を増やすために冗長構成を組み、ロードバランサを設置するといったように運用は更に煩雑化し、システム担当者の負荷は増大します。

導入コストも高額です。仮想デスクトップや仮想アプリケーションを集約するサーバの処理性能自体は向上していますが、ユーザが求めるパフォーマンスレベルは更に厳しくなっているため、結果的に1ユーザあたりのコストは下がりません。Microsoftを含めたソフトウェアライセンスや構築費用まで含めると、初期投資費用はかなり高額になります。

Ericomの5つの特長

上述したクライアント仮想化の「複雑な運用管理、高額な導入コスト」といった課題を解消するため、アシストはEricomの取り扱いを開始しました。Ericomは、「シンプルな構成、低コスト、柔軟な拡張性」といった製品の強みと、HTML5対応技術における「先進性と実績」といった特長があります。
アシストは、国内総代理店としてEricom社やパートナーと連携しながら「日本市場を強力サポート」します。


Ericomの5つの特長

※Ericom5つの特長の詳細はこちら からご覧ください。


Ericomで解決できる課題(例)


Ericom製品ラインナップ

本ページでは、Ericom社のアクセスプロダクト製品群(アプリケーション仮想化やデスクトップ仮想化などのクライアント仮想化を実現する製品群)を紹介します。

なお、インターネット分離ソリューション製品群(Ericom Shield および ダブルブラウザ・ソリューション)は、こちら よりご確認ください。

①Ericom Connect

Ericom Connectは、世界で初めてグリッドアーキテクチャをコネクションブローカーに採用し、10万ユーザ規模のクライアント仮想化環境もシンプルな構成で実現する無限のスケーラビリティを備えた革新的なアクセスソリューションです。エンタープライズレベルのスケーラビリティと高い管理性を求める企業、デスクトップやアプリケーションをサービス提供するクラウドプロバイダー、限られたITリソースでマルチデバイス環境に業務アプリケーションを提供したい企業にとって最適です。

②Ericom AccessNow

Ericom AccessNowは、HTML5対応ブラウザを搭載しているあらゆるクライアントデバイス上で、仮想デスクトップ(VDI)、仮想アプリケーション(RDS/TS)環境へのアクセスを提供する製品です。デバイス側にはHTML5対応ブラウザさえあればよいので、簡単にBYOD環境を実現することができます。

➂Ericom PowerTerm WebConnect

Ericom PowerTerm WebConnectは、あらゆるクライアントデバイスからWindows RDS/TS、VDI、ブレードPC、物理マシンへの快適でセキュアなアクセスを提供するクライアント仮想化ソリューション製品です。幅広い仮想化方式を組み合わせたハイブリッド利用が可能なので、ユーザニーズに応じて最適な利用環境を提供することができ、BYODを実現することができます。


Ericom詳細情報

製品情報

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価格

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システム要件

Ericom製品のシステム要件はこちら

サポートポリシー

Ericom製品のサポートポリシーはこちら

活用例

Ericom製品の活用例はこちら

事例

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パートナー一覧

Ericom製品の国内販売パートナー一覧はこちら


セミナー情報

Ericom Connectセミナー

そのリモートワーク環境、狙われています! ニューノーマルな働き方を脅威から守る解決策は?

ニューノーマルな働き方に合わせながらも、利便性とセキュリティを担保したリモートでの業務環境を提供する、「セキュアリモートアクセスソリューション」をご紹介します。

  1.狙われるリモートワーク環境と浮かび上がる課題
  2.ITツールで押さえなければいけない必須ポイント
  3.セキュアリモートアクセスソリューションの機能
  4.様々なユースケース
  5.ライセンス体系と価格 / システム構成 /必要スペック
  6.ユーザー体験デモ/無償稼働確認サービスのご案内



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