キヤノンITソリューションズ主催ユーザ会でProgress Corticonをご紹介
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4月14日(火)に、Progress Corticonの販売パートナーであるキヤノンITソリューションズ様主催のユーザ会 「第7回 Web Performer & Web Plant Developers Meeting」において、BRMS(ビジネスルール管理システム)「Progress Corticon」をご紹介しました。
当日は、キヤノンITソリューションズ様からWebPerformer
製品ロードマップや今後の取組みのご紹介や、ユーザ様による事例のご紹介が行われ、アシストからは「システムをつくる人もつかう人も幸せにするBRMSのススメ」と題して講演を行ないました。
業務部門とシステム部門 双方にメリットをもたらす Progress Corticon
つくる人(IT部門/開発者)とつかう人(要求部門)に生じる溝と壁を解消するための次の一手として、業務ロジックに密接に絡む厄介なビジネスルールをアプリケーションから切り離すことで、システムに柔軟性を持たせることができるBRMS(ビジネスルール管理システム)をご紹介しました。
株式会社アシスト 情報基盤事業部 プログレス推進部 中尾 有揮 |
アシストが提供するProgress Corticonは、ExcelライクなUIでルールの定義ができる、コーディングが不要な第二世代のBRMSです。全体のアーキテクチャのデザイン後は、ビジネス・ルールの抽出ができたところから順次ルールを記述して、分析/単体テストに進めることができるという特長があります。
また、開発工数面では、特に実装フェーズの削減に大きく寄与し、NCAA(全米大学体育協会)における開発の例として、Corticonを使うことでスクラッチ開発に比べて初回開発時の工数が1/10以下になったという例もあります。国内では、大手生命保険会社で、年間40万件の医務査定業務を機械化して人員の削減や査定品質の均一化を実現したり、大手製造業では、膨大な組合せパターン処理をルール化することで、個別生産における原価管理を行なっています。
このように、Progress Corticonは、ビジネスルールを表で管理するため、全ての人にわかりやすく、変更を即システムに反映できます。また、従来人間のアタマにしかなかったノウハウをビジネスルール化し管理することで、知識の蓄積と属人化の排除を可能とします。BRMSは、頻繁にルールの変更が起こりアプリケーションに早期に反映させる必要があるミッションクリティカルなシステムを持つ、あらゆる業種において活用でき、アプリケーションをつくる人(IT部門/開発者)とつかう人(要求部門)、双方に利点をもたらします。
関連製品/サービス
Progress Corticonは、世界各国500社以上で利用されているビジネス・ルール管理システム(BRMS)です。ビジネス・ルールの変更をコーディングレスでシステムに反映することができ、開発や変更に費やされる作業時間を90%も短縮します。