最新バージョン情報

最新バージョン WebFOCUS V9.0

WebFOCUS V9.0では、従来からの現場業務の延長で利用できる情報アプリケーションに加えて、 クラウドネイティブなBIプラットフォームの展開を容易にするコンテナエディションのリリース、 現場でのセルフサービスでのコンテンツ開発を実施するDESIGNER機能の強化により、 より一層企業内でのデータ活用推進をサポートします。



WebFOCUSデモサイトへ

WebFOCUS コンテナエディション

コンテナベースの拡張性の高いデータ活用プラットフォームを展開

WebFOCUS V9.0では、WebFOCUSソフトウェアコンポーネントをコンテナイメージ
としてパッケージ化したコンテナエディションが新たにラインアップに加わります。
今後コンテナエディションを利用することにより、WebFOCUSにおける環境構築の
リードタイム短縮、オートスケーリングを活用した効果的なシステム運用を実現できます。
※本機能は、今後弊社でも検証を実施し、順次サポートを提供する予定です。

WebFOCUS Hub

より一層操作性を洗練したポータルインタフェースの改善

WebFOCUS Hubでは、すべてのユーザーで共有するコンテンツ管理機能から、バック
グラウンドでの管理機能まで、WebFOCUSのすべての機能に対して、よりシームレスなアクセス
を実現するため、ユーザーインターフェイスを刷新しました。これにより、目的のコンテ
ンツを簡単に見つけ出したり、さまざまなアクションが直感的に行えるようになります。

ワークスペース

WebFOCUS Hubから任意のコンテンツを実行。実行するコンテンツの検索も可能。

管理センター

管理者ユーザーは同じインターフェースからセキュリティセンターなどの管理画面を起動。

WebFOCUS DESIGNERでのHOLDファイル作成

DESIGNERを使ったコンテンツ開発において柔軟性が大幅に向上

WebFOCUS DESIGNERにおいて、ステージングテーブル(HOLDファイル)の作成が
可能になりました。任意の検索結果を2次利用できるため、コンテンツ開発における
柔軟性が向上し、より複雑なレポートを作成できるようになります。

HOLDファイル作成

データタブの画面から必要なカラムを選択してHOLDファイルの出力が可能。そのまま再検索してレポートを作成。

WebFOCUS DESIGNERのデータタブの機能強化

JOINやUNIONなど、データ分析前のデータ準備をGUIで直感的に

WebFOCUS DESIGNERのデータタブでの機能が強化され、RDBMSデータとExcelシート
のデータ統合など、異なるデータソース間でのJOINやUNION、不要データの削除、演算
の追加など、データを活用する前の事前準備がGUIで設定できるようになります。

データタブの機能強化

データタブの画面から各テーブルの取得結果のUNIONが可能。そのまま再検索してレポートを作成。

複数ディメンショングラフでの
オートドリルダウン結果のフィルタ

複数の分析ディメンションをワンクリックで切り替え、多角的な分析を実現

WebFOCUSメタデータ(シノニム)で定義された複数の分析ディメンションがあれば、
WebFOCUS DESIGNERで作成したグラフを参照する際に、ワンクリックで集計軸を
切り替え、多角的にデータを探索する分析アプリを自動的に作成することが可能です。

同一ディメンション

オートドリルダウンで、同一ディメンションの詳細情報へ簡単にドリルダウンが可能。

異なるディメンション

グラフ上で異なるディメンションでの集計結果に簡単に切り替え、多角的にデータの探求が可能。

  • WebFOCUS V9.0 は 2022年5月9日にリリースされました