デファクトスタンダードの安心感でCA Access Control(現:CA Privileged Identity Manager)を採用。IT全般統制で求められる特権ユーザ管理を実現。
株式会社ニチレイ
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株式会社日立フーズ&ロジスティクス(以下、日立F&L)は、株式会社日立製作所とニチレイの合弁会社として2003年1月に設立された。ニチレイの情報システム部が分社化し、設立された日立F&Lは、ニチレイグループの情報システム支援はもちろん、ニチレイグループ以外の企業にも、業務アプリケーション開発やアウトソーシングサービス、コンサルテーションなどを提供している。 |
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導入のPOINT
1. IT全般統制で求められる特権ユーザ管理を実現
2. 使いやすい管理GUI(ポリシーマネージャ)による運用の負荷低減
導入の背景
2007年に、日本版SOX法に向けたIT統制対策を本格化し、特に重要なシステムへのアクセス管理を徹底するため、特権ユーザの管理を推進。まずはSAP R/3上の特権ユーザ管理を実施したが、アプリケーションレベルだけでなく、アプリケーションそのものが稼働するOSレベルでの対策も必要不可欠だと判断し、CA Access Controlの導入が決定した。
導入の理由
- デファクトスタンダードで信頼性が高い
- アシストの豊富な導入実績による信頼性の高さ
導入の効果
- “誰が、いつ、特権ユーザとして、どのような作業を行ったか”を把握できるようになり、作業の透明性が向上した
- ポリシーに従ってログは取得するが、アクセス制御は行わないワーニングモードにより、安心して本番環境に適用できた
- CA Access Controlの利便性の高いGUIにより、運用管理負荷を低減
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この事例でご紹介したお客様情報
会社名 | 株式会社ニチレイ |
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本社 | 東京都中央区築地6丁目19番20号 ニチレイ東銀座ビル |
創立 | 1945年12月1日 |
資本金 | 30,307百万円(2008年11月現在) |
従業員数(連結) | 6,054名(2008年3月31日) |
事業内容 | 加工食品事業、水産事業、畜産事業、低温物流事業、不動産事業、バイオサイエンス事業 |
URL | http://www.hitachi-fls.co.jp/ |
取材日 | 2008年10月 |
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