「CA ControlMinder(現:CA Privileged Identity Manager)」、「Logstorage」、「PISO」、「監査れポータル」の4製品を導入し、短期間で内部統制支援システムを構築。
星和電機株式会社
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内部統制支援システムを1ヵ月半で構築! |
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導入のPOINT
導入の背景
- オープンソースで法制化に向けた対応する構想だったが、何か問題が発生した場合に、全て自分たちの責任で対処しなければならないため、リスクが大きいと判断。商用ソフトを採用した。
- 内製化した場合にかかるログの照合作業や検索作業が煩雑になり、膨大な作業が発生し、人的コストが増大していた。
導入の成果
- 認証ログやアクセス・ログの収集と管理、ログのモニタリングをシステム化したことにより、大幅な効率化を実現。
- 監査れポータルでログ集約されたことにより、今までログが膨大で実現できなかったアクセス・ログと利用者個人を簡単にひも付けられるようになった。
システム構成イメージ
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星和電機は、2009年1月、内部統制支援のログ監査システムの本番稼動を開始。しかし、それは「特権IDの利用申請書と実際のログとの突合せ作業」という課題を抱えたままでのスタートでもあった。今回、監査れポータルが装備する「突合せ自動化機能」と「ワークフローシステム連携機能」を利用することで、その工数を劇的に削減することに成功した。
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この事例で採用された、特権ID製品に関する資料を無料プレゼント
この事例で採用された製品の1つである、特権ID管理を実現するCA ControlMinder (現:CA Privileged Identity Management、略称:PIM)の関連資料を無料でダウンロードいただけます。
ライセンスの考え方や機能、システム要件といった基本的な製品情報から、特権ID管理のよくある課題と解決策といった読み物まで、効率的でセキュアな特権ID管理の実現イメージを、もう一歩具体化していただける資料集です。お気軽にご利用ください。
この事例でご紹介したお客様情報
企業名 | 星和電機株式会社 |
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創業 | 昭和20年10月1日(三星電気有限会社) |
設立 | 昭和24年1月18日 |
資本金 | 3,380百万円 上場、大阪2部 |
売上高 | 19,813百万円(※平成24年3月期) |
従業員数 | 456名(186名) ()内は臨時従業員数を外数で記載 ※平成24年3月現在 |
代表者 | 取締役社長 増山 晃章(平成24年6月28日現在) |
本所所在地 | 〒610-0192 京都府城陽市寺田新池36番地 |
事業内容 | 情報表示システム、道路・トンネル照明器具、産業用照明器具、照明用LED製、ノイズ対策製品、配線保護機材 |
関連製品/サービス
PISO
PISOは、データベースのアクセスログを取得し、不正アクセスを即座に発見できるデータベース監査ツールです。パフォーマンスに影響を及ぼすことなく、正確なログを取得できます。
- Oracle DBへのアクセスを記録・監査
- 不正なアクセスに対する柔軟な警告
- パフォーマンスに影響を与えずSQL全文を取得
CA Privileged Identity Manager(旧 CA ControlMinder)
OSユーザのアクセス管理を行う製品です。アカウント管理、アクセス制御、アクセスログの取得などにより、重要なデータやアプリケーションを保護します。
- OS機能では不可能な特権IDのアクセス制御を実現
- 監査対応に有効な詳細で解りやすいアクセスログ
- 特権/共有ID管理を低コストで実現
Logstorage
Logstorageは、大量のログデータを収集し、分析できるようにする統合ログ管理システムです。ログ管理システムのデファクトスタンダード製品として、小規模から大規模まで圧倒的なシェアを誇ります。
- 多彩な収集機能によりログ収集の手間を大幅に軽減
- 独自の構造化によるログの圧縮でストレージコストを軽減
- 使いやすいWebアプリでログ活用を簡単に実現
監査れポータル
監査れポータルとは、IT全般統制の運用状況の「見える化」を実現するソリューションです。面倒な作業を自動化し、システムの利用状況をひと目で確認できるようにします。
- 18種類の監査ポリシーをひな形として提供
- 対処結果も管理し、対処結果を含む監査レポートを出力
- 申請情報との突合作業を自動化し、大幅な工数削減を実現
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