WebFOCUSとiPadの活用で経営情報の「見える化」を実現。BIツールを統合し、情報活用基盤を再構築
日本特殊陶業株式会社
- 導入製品/サービス…
- WebFOCUS
|
事業部ごとに異なるBIツールを使用し、DWHが散在していた日本特殊陶業では、必要なデータの取得やレポート作成に工数がかかり、経営層やユーザが迅速な意思決定をする妨げになっていました。そこで、情報活用基盤の再構築を進め、「いつでも」「どこでも」閲覧ができるようWebFOCUSとiPadを活用して経営情報の「見える化」を実現。今後は、WebFOCUSを全社の情報活用基盤と位置付け、情報分析の更なる活性化を図っていきます。 |
|
導入のPOINT
1. WebFOCUSとiPadの組み合わせによるソリューションで「いつでも」「どこでも」経営情報を「見える化」
2. WebFOCUSの開発容易性や柔軟性を活かし、2名の開発者で約4ヵ月間に約50本のレポートを一気に作成
3. 事業部ごとに異なるBIツールをWebFOCUSに統一し、全社の情報活用を活性化する基盤を構築
課題
- 事業部、システムごとに異なるBIツールが存在し、DWHが散在していた
- 事業部をまたがるデータを利用するレポート作成に、多くの工数と時間を要していた
- 経営層に向けたタイムリーな情報提供ができていなかった
対策
- 開発容易性、柔軟性、拡張性を備えたWebFOCUSを採用
- iPadの活用で「いつでも」「どこでも」情報確認できる仕組みを構築
- 事業部ごとに異なるBIツールを、WebFOCUSで統一することを目指す
効果
- 経営判断に貢献する情報をタイムリーに提供できる環境を整備
- 多大な時間とコストが必要だったレポート開発の大幅な効率化を実現
- 今後のデータ活用を見据えた、全社の情報活用を支える基盤を整備
システム構成イメージ
|
事例詳細は、PDFをダウンロードしてご覧いただけます。
会社名 | 日本特殊陶業株式会社 |
---|---|
概要 | 内燃機関におけるスパークプラグ、世界トップシェアを有する排気酸素センサ、半導体部品におけるパッケージ、機械工具、医療用バイオセラミックス、産業用セラミックスなど幅広いラインアップを製造/販売。 |
本社 | 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14-18 |
設立 | 1936年10月26日 |
資本金 | 47,869百万円 |
従業員数 | 単独:5,823名 連結:13,197名(2015年3月現在) |
URL | http://www.ngkntk.co.jp/ |
取材日 | 2015年6月 |
関連製品/サービス
WebFOCUS
WebFOCUSは、社内外のユーザに情報を届け、情報活用を定着させるBIプラットフォームです。現場のビジネスユーザから経営者、顧客やパートナーまで、あらゆる人がいつでも、どこでも、必要な情報をリアルタイムに活用できる“オペレーショナルBI”をベースコンセプトに、ユーザが“使いやすい”情報活用環境を実現します。
- 全社での情報活用を可能にする「オペレーショナルBI」
- 社内外問わず誰もが簡単に使える操作性
- さまざまな業種/業態での事例を公開中
- 2019.10.16
森永乳業、500台以上のPCへアシスト提供の「秘文 Device Control」を導入
- 2019.10.10
アシスト、RPAツール「Unified Functional Testing」を採用し、導入から半年で業務時間を370時間削減
- 2019.9.18
国内最大級のゴルフ総合ECサイト「GDO」、クラウド上でのジョブ管理の安定稼働を実現するJP1と、「付加価値」を提供するアシストのサポートサービスを採用
- 2019.9.4
ベビー・ペット・家庭用品などのリッチェル、販売実績システムの情報活用基盤にWebFOCUSを採用
- 2019.8.30
岩谷情報システム、アシスト提供のシステム可視化・影響分析ソリューション「ChangeMiner」を採用