TOP>事例>運輸/物流>グループ会社のセキュリティ・レベル向上、コンプライアンス徹底をめざしたソフトウェア導入。郵船情報開発が選んだのは、アシストの販売する「JP1」と「秘文」。

グループ会社のセキュリティ・レベル向上、
コンプライアンス徹底をめざしたソフトウェア導入。
郵船情報開発が選んだのは、
アシストの販売する「JP1」と「秘文」。

日本郵船株式会社

導入製品/サービス…
秘文  JP1  

日本郵船株式会社を頂点に、「海・陸・空」に広がる国際輸送網を駆使して高品質な物流サービスを提供するグローバル企業日本郵船(NYK)グループ。

同グループの情報システム構築を担う郵船情報開発株式会社では、グループにおけるセキュリティ・レベルの向上とコンプライアンス徹底のため、各社に適用可能なクライアント・セキュリティ対策ソフトウェアを模索。その結果、IT資産配布管理ソフトウェアとして「JP1/NETMシリーズ(以下JP1/NETM)」、データ保護ソフトウェアとして「秘文」を選定した。また、これらの製品を、従来より真摯な営業・技術対応を評価していたアシストから購入、製品サポートや支援を通じた協力体制を確立している。

現在、両製品は、2社の強力なパートナーシップによりグループ各社へ着々と導入されており、セキュリティ・レベルの向上およびTCOの削減に大きな効果を上げている。

1.導入の背景


日本企業における内部統制強化気運の盛り上がりにつれ、日本郵船グループにおいても、セキュリティ対策意識およびコンプライアンス徹底意識が飛躍的に高まっていた。しかし、ユーザ個人の良識に依存するだけでは、その完全な履行が困難であることは自明の理だった。

同グループ会社の情報システム構築を一手に担う郵船情報開発株式会社(以下、YJK)では、自社のみならずグループ会社全社に適用可能な、ITによる支援体制を真摯に検討。具体的には、OSのセキュリティ・パッチを自動的に適用させる資産配布管理ソフトウェア、暗号化技術を利用したデータ保護ソフトウェアを導入対象に挙げた。

2.導入の理由


YJKは、IT資産配布管理ソフトウェア、データ保護ソフトウェアともに、数製品ずつを比較検討し、前者では、OSのセキュリティ・パッチを自動的に適用させる機能のみならず、IT資産管理機能も有する「JP1/NETM」を、後者では、暗号化機能に加えて、外部へのデータ持ちだし制御やログの取得を備えた「秘文」を選択した。つまり、どちらも複数の機能を保持している網羅性が評価されたのである。

また、これらの製品が従来より深いパートナーシップを結び、手厚い営業および技術対応を高く評価していたアシストの取り扱い製品であることも大きな選択要因だった。

3.導入の成果


現在、「JP1/NETM」と「秘文」は日本郵船グループ会社の複数で稼働している。速やかな導入の陰には、アシストの献身的な支援があった。

「JP1/NETM」は、特にIT資産管理機能が好評だ。YJKにおいても、これまで約1ヶ月かかっていたIT資産調査が1日で終了。工数は1/10以下になったという。「秘文」もエンドユーザや取引先に大きな安心を提供している。

おりしも日本郵船から、内部統制対応、セキュリティ対策の指針として「日本郵船企業行動憲章」および「行動規準」が発表され、グループ各社における2製品の導入気運はますます高まっている。

今後YJKは、グループ会社各社における内部統制強化気運の高まりを背景に、YJKは、今後もアシストの協力を得ながらグループ展開をいっそう加速させていく予定だ。

郵船情報開発株式会社 営業本部 営業グループ 営業第二チーム
チームリーダー 岡崎 伊佐央氏
郵船情報開発株式会社 営業本部 ネットワークグループ ネットワーク第一チーム
チームリーダー 宮崎 貴治氏

郵船情報開発とは、どのような会社なのでしょうか。

岡崎氏 日本郵船の情報システム部門が分社独立して誕生した会社です。貿易関連のシステムや船の運航管理システムなど海運業向けの専門システム開発や、ネットワークやグループウェア導入など情報システム基盤構築を得意としています。その一方で、NYKグループの情報システム構築を一手に引き受ける重責も担っています。
世界でも有数の総合物流会社である日本郵船の情報処理部門から独立して、1981年に誕生した会社です。海運、航空貨物などの豊富な物流ノウハウを活かしたソフトウェア開発をはじめ、ネットワーク構築や先進ソリューションの提供など情報システム基盤構築も得意としています。

今回、「JP1/NETM」「秘文」をグループ全社に推奨するソフトウェアとしてお選びいただきましたが、その背景をお聞かせください。

岡崎氏 きっかけはグループ会社各社における内部統制強化気運の高まりです。信頼される企業であり続けるためには、セキュリティやコンプライアンスの徹底の意識を強く持たねばならないことを認識してはいました。しかし、その実行をユーザ個人の良識に任せていたのではうまくいかないと感じていたのも事実です。そこで、自動化などITを活用し、ユーザに依存しない形で仕組みを構築できないかと考えました。

「JP1/NETM」と「秘文」をお選びいただいた決め手は何だったのでしょうか。

岡崎氏 最初、OSのセキュリティ・パッチを自動配布できるソフトウェアを探していたのですが、そのうちにグループ会社からIT資産管理も行いたいというニーズが出てきて、それなら単機能の製品より複数の管理機能が網羅されている「JP1/NETM」の方がふさわしいと考えました。
「秘文」も同様の理由で選択しています。まずはじめに、ノートPCを使用するグループ会社が多かったので、移動中のおき忘れや盗難に伴う情報漏洩対策として、PCの暗号化を検討しました。それと、メールやメディアなどの各種媒体を使って外部とのデータのやり取りをする際の事故に備えて、データの持ち出し制御やログ取得機能を使うパターンも増えています。
また、これらの製品はアシストの取り扱い製品であるということも大きな選択要因でした。以前からOracleの購入などで取り引きがあり、営業担当者でも技術に詳しく、技術担当者でも営業センスにすぐれているビジネス姿勢に好感を持っていました。今回も、購入するならアシストからと思ったのです。

これまでのアシストの対応はいかがでしたか?

宮崎氏 十分に満足しています。導入前のテクニカルサポートでも非常に迅速ですぐに回答が返ってきましたし、実際のグループ会社への導入も全力で支援してくれました。導入対象となるグループ会社は数十社レベルに上るので、単なる販売代理店にとどまることなく、親身になってサポートしてくれるアシストの存在はありがたく思っています。

2製品の導入効果をどのように実感されていますか?

岡崎氏 現状、特に好評なのは「JP1/NETM」のIT資産管理機能ですね。社内にパソコンが何台あって、そこにどんなソフトウェアが搭載されていて、ライセンスがどうなっているかといった調査は、これまで手作業で集計していたので非常に時間がかかっていました。当社においても数百台の調査に1ヶ月を要していたのがわずか1日に。管理工数は1/10以下以上に削減されました。

今後のご予定は?

岡崎氏 グループ会社各社における内部統制強化気運は日本郵船から「行動憲章」が出たことで気運がますます高まっていることもあり、今一度製品の導入メリットを詳しく解説するセミナーをアシストと共催します。そこではアシストの販売する内部統制の整備・運用評価支援パッケージ(Tosei Vision)の紹介も考えており、今後も協業体制をいっそう深めていくつもりです。

JP1/NETMによる自動パッチ適用

JP1/NETMによる資産管理

秘文によるメール自動暗号化

会社名 日本郵船株式会社

関連製品/サービス

秘文

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