Citrixサポートブログ

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2022.05.23

オンラインストレージサービスのメリットと 「Citrix ShareFile」のおすすめポイント

オンラインストレージサービスのメリットと 「Citrix ShareFile」のおすすめポイント

こんにちは。Citrix製品のサポートを担当している小路(こうじ)です。

前回の記事では、Citrixの提供するオンラインストレージサービス「Citrix ShareFile」のご紹介をさせていただきました。

オンラインストレージサービスは、Citrix ShareFile以外にも各社からいろいろなサービスが提供されていると思います。
今回は、他のオンラインストレージサービスにはないCitrix ShareFileの特徴のご紹介とオンラインストレージサービスを利用する上で考えられるメリット・デメリット、それらに対する「Citrix ShareFile」のおすすめポイントを合わせて確認できるような内容になっていますので、是非最後までご確認ください!

Citrix ShareFileの特徴

・オンプレミスのファイルサーバや他社オンラインストレージサービスとの連携
Citrix ShareFileで​オンプレミスのファイルサーバや他社オンラインストレージサービスを一元管理し、データを移行せずに異なるストレージ間のファイル操作を容易に行うことができます。

・同一ユーザーインターフェースでの操作
デバイス(PC、スマートフォンなど)や、接続方法(ブラウザ、専用アプリケーション)が異なっていても、同じユーザーインターフェースで直感的に操作することが可能です。
利用する方法の違いによって、フォルダの階層構造が異なるといったこともありません。

オンラインストレージサービスを利用するメリット

オンラインストレージサービスを利用すると、以下のようなメリットがあります。

 ・さまざまな場所や端末からアクセス可能
 ・サーバ保守コストの削減
 ・利用ユーザの管理が容易
 ・バックアップ・リストアの工数削減

さまざまな場所や端末からアクセス可能

インターネットに接続できる環境であれば、PC、スマートフォン、タブレットなど、さまざまな端末でアクセスすることが可能です。オンラインストレージ上でファイルを編集すれば、会社で行った作業の続きを自宅で行うといったこともできます。

<Citrix ShareFileのおすすめポイント!>

Citrix ShareFileは、Office 365と連携できるため、オンラインストレージ上での編集作業も容易です。
※要Office365ライセンス

Citrixの提供するクラウドストレージサービスということもあり、Citrix Virtual Apps and Desktopsの公開アプリケーションや仮想デスクトップ上からCitrix ShareFileへアクセスすることも可能です。Citrix Virtual Apps and Desktopsを経由することで、クライアント端末にファイルを保存せずに画面転送のみで操作を行うことができます。また、クライアント端末と公開アプリケーションや仮想デスクトップ間のファイル共有も容易です。

サーバ保守コストの削減

ストレージ領域は、オンラインストレージサービス側で保守されるため、サーバの保守や管理、設置場所の停電対策やBCP対策のコストを軽減できます。また、オンプレミスのファイルサーバなどでは、容量が不足した場合にファイルの削除やストレージの追加が必要となりますが、オンラインストレージサービスでは、追加料金を払うことで容量を拡張できるサービスが多くなっています。

<Citrix ShareFileのおすすめポイント!>

Citrix ShareFileでは、クラウドストレージ容量は無制限のため、容量を気にせず利用可能です。

バックアップ・リストアの工数削減

オンラインストレージサービスでは自動でバックアップが行われます。オンプレミスのファイルサーバのバックアップで、バックアップ保存先を用意するコストや工数の削減ができます。また、万一の際のリストアも容易です。

<Citrix ShareFileのおすすめポイント!>

オンプレミスのファイルサーバのファイルをCitrix Cloud Storageに移行するツールがあり、Citrix ShareFileをオンプレミスのファイルサーバのバックアップ先として指定して利用することもできます。

オンラインストレージサービスを利用するデメリット

オンラインストレージサービスを利用すると、以下のようなデメリットが考えられます。

・導入時データ移行に工数を要する
・セキュリティ上の問題
・オフラインでは使用できない
・利用ユーザの管理が煩雑

導入時データ移行に工数を要する

すでにオンプレミスのファイルサーバをご利用中の場合、ファイルサーバからオンラインストレージサービスにファイルを移行する必要があります。

​<Citrix ShareFileのおすすめポイント!>

Citrix ShareFileでは、Citrix Cloud Storageに加え、オンプレミスのファイルサーバ(他社製のオンラインストレージも含む)を統合化して利用することが可能なため、データ移行は必須ではありません。なお、データ移行を行う場合は、前述のオンプレミスのファイルサーバからファイルを移行するツールを利用して容易に行うことができます。

セキュリティ上の問題

ファイルをクラウド上のストレージに格納しユーザで共有する製品の特性上、ユーザアカウントの管理やファイルの取り扱いには注意をする必要があります。
また、運用上の要件によっては、実ファイルをクラウド上に配置することを禁止するものもあるため、事前に精査が必要です。

<Citrix ShareFileのおすすめポイント!>

Citrix ShareFileでは、Citrix Cloud Storageにアップロードする際にマルウェア検知、暗号化、証跡の記録が行われますため、安全にファイルの授受が可能です。また、統合化したオンプレミスのファイルサーバをファイルの格納先に指定することができますので、要件に沿ったファイルの保存が可能です。
※要Storage Zone Controllerサーバ

ファイルやフォルダに対して、アクセス履歴を確認することもできます。

オフラインでは使用できない

クラウドストレージサービスを利用するユーザのアカウントを管理する必要があり、環境によってはActive Directoryユーザとクラウドストレージサービス両方のユーザを管理する必要があります。

​<Citrix ShareFileのおすすめポイント!>

Citrix ShareFileでは、Citrix User Management Toolを使用してActive Directoryと同期をすることが可能なため、ユーザー情報の管理負荷が軽減されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。オンラインストレージサービスのメリット、デメリットとともに、Citrix ShareFileのおすすめポイントをご紹介いたしました。

 <メリット>
 ・さまざまな場所や端末からアクセス可能
 ・サーバ保守コストの削減
 ・利用ユーザの管理が容易
 ・バックアップ・リストアの工数削減

 <デメリット>
 ・導入時データ移行に工数を要する
 ・セキュリティ上の問題
 ・オフラインでは使用できない
 ・利用ユーザの管理が煩雑

そして、「Citrix ShareFile」は、どのメリット・デメリットにもご活用いただけます。
ファイルの格納先や共有にお困りのお客様、「Citrix ShareFile」にご興味のお持ちのお客様は、是非アシストまでご相談ください。

アシストでは、2022年5月13日(金)より「Citrix ShareFile」の取り扱いを開始しております。
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次回の記事では、機能の一部を実際の操作画面を含めてご紹介いたします!


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著者イメージ

2014年にアシスト北海道に入社し、現在までCitrixをメインに仮想化製品のサポートを担当しています。
会社では朝早くに居場所のいい席を確保し、家では猫と居場所の取り合いをして負ける毎日を過ごしています。

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