TOP>企業情報>コラム>特集>EnterpriseDB社最高経営責任者(CEO)のEd Boyajian氏がアシスト来社!

EnterpriseDB社最高経営責任者(CEO)のEd Boyajian氏がアシスト来社!

EnterpriseDB社最高経営責任者(CEO)のEd Boyajian氏がアシスト来社!


EnterpriseDB社 最高経営責任者(CEO)のEd Boyajian氏に、グローバルでのEnterpriseDB社の最新の状況や取り組みについて伺いました。

アシスト/徳原: 2015年夏以降、日本国内でEDB Postgresの注目度があがっています。弊社でも、2016年上半期のEDB Postgresのお問合せ数は前年の10倍です。欧米ではどのような状況でしょうか。

Ed Boyajian氏: 前年の10倍という急激な変化ではありませんが、近年、EDB Postgresは、企業のIT戦略の一部として位置づけられることが多くなってきました。

そのような状況の中、EnterpriseDB社の戦略も、EDB Postgresで「何ができるか」という「製品性能」から、「企業のどのような課題を解決できるか」という「ソリューション性能」に進化していかなければならないと考えています。

アシスト/徳原: 「ソリューション性能」とは、どういうことでしょうか?

Ed Boyajian氏: EnterpriseDB社は、これからもPostgresのエキスパートであり続けるのと同時に、エンタープライス顧客に対してより多くの価値を提供します。EDB Postgresの製品全体として、バックアップ/リカバリ、フェイルオーバーマネジメント、レプリケーション、そしてより強固なセキュリティなどに継続して取り組み、向上させていく使命を担っています。

また、企業は、HadoopやMongoDB、Couchbaseなどの新しいデータベースをいかに統合活用できるかに取り組んでおり、その課題に対する支援をEnterpriseDB社に対して期待しています。

そうした期待に応えられるよう、EnterpriseDB社も進化し、Postgres単体としてだけでなく、HadoopやMongoDB、MySQLなど異種データベースがより緊密に連携して動くようなデータプラットフォームソリューションを目指して、開発に取り組んでいます。

Ed Boyajian氏

Ed Boyajian氏

アシスト/徳原: お客様のEDB Postgresに対する期待が変化しているのですね。

Ed Boyajian氏: 欧米の顧客が変化してきていることを感じています。

一昔前は、オープンソースをベースとしたデータベースを使うと言っても「データベース全体の戦略の中での、ひとつの戦術としての取り組み」に過ぎず、利用規模も、小さなひとつのプロジェクトで使ってみるという位置づけでしかありませんでした。

それが現在では、EnterpriseDB社の最大の顧客のひとつでは、企業内データベースの戦略的な移行の取り組みの中で、EDB Postgresが企業内標準データベースとなり、多くのプロジェクトで使われています。これは顧客の側の大きな変化です。Red Hat Linuxが急速に普及していく過程でもまさにこれと同じような現象が起きましたが、EDB Postgresも、今、同じ変化の渦中にあります。

アシスト/徳原: 数年前、Ed Boyajianさんの講演で「Postgres at the Tipping Point」(転換点)のお話しをされていましたが、そのタイミングになってきたということでしょうか。

『Postgres at the Tipping Point - Open Source Day 2013 POLAND』

Ed Boyajian氏: そうですね。「Tipping Point」です。

現在、これまでにEDB Postgresを導入いただいた全ての顧客の分析を進めていますが、その分析の中で、EDB Postgresを大規模に採用いただいているケースは、大きく分けて4つのケースに分類されることがわかりました。

  • 大規模な新規システム開発や既存システムの再構築
  • Oracle Databaseからの移行プロジェクト
  • ISVやOEMでの採用
  • いくつかの小さなプロジェクトでEDB Postgresを利用して実績を積み、その後大規模システムでの利用や企業内データベースの標準とするケース

米国の大企業のひとつでは、他の商用DBで構築されていた大規模システムの再構築にあたり、EDB Postgresを選択しました。

EDB Postgres以外にも様々なデータベースの選択肢があった中、EDB Postgresを選択した理由は次のとおりでした。

大企業のビジネスは素早い変化の中にあり、デジタルトランスフォーメーションへの迅速な対応のための投資が不可欠な状況にあります。高価なデータベース・ライセンスコストをこの先も使い続けるのではなく、素早いビジネス環境の変化への対応に対してより多くの投資をできるように、オープンソース・データベースをベースとする新しいデータベースの選択肢を検討し、EDB Postgresを選択ました。

完全なオープンソースであるPostgreSQLではなく、EDB Postgresを選んだのは、EDB Postgresはプラットフォームソリューションであり、またビジネス用途には欠かせない多くのエンタープライス機能を備えているため、必然的にEDB Postgresという選択になりました。


アシスト/徳原: 今年は、大きなイベントを開催すると聞いていますが・・・。

Ed Boyajian氏: 米国サンフランシスコで10月に「Postgres Vision 」というイベントを開催します。単に製品技術だけでなく、エコシステム、顧客事例、開発者向けセッションなどの情報が総合的に提供される初の大規模なグローバルイベントです。EDB PostgresやPostgreSQLの利用者や開発者が世界中から一同に会し、活発な議論と情報交換が行われることになるでしょう。ぜひ日本からも多くのお客様にご参加いただきたいと思っています。

アシスト/徳原: ワクワクしますね。私たちも「Postgres Vision」に参加します!本日はありがとうございました。

関連製品/サービス


Facebookで情報をお届けしています

Facebookでは、アシストの「今」を週3回のペースでお届けしています。「めげない、逃げない、あまり儲けない」を合言葉に日々頑張っておりますので、応援よろしくお願いします。



ページの先頭へ戻る