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鴨川だより~みちのくサロン~

株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン


イチョウやモミジが色づき始めた11月、仙台に出張しました。東北営業所のお客様をお招きした「みちのくサロン」で、気候変動に関するテーマでお話をさせていただきました。皆さん熱心に聞いてくださり、懇親会では久しぶりにお会いしたお客様と歓談や写真撮影をして楽しい時間を過ごしました。

みちのくサロン

トッテン講演

懇親会


仙台に来ると東日本大震災を思い出さずにはいられません。2016年には熊本で、今年は大阪と北海道で大地震が起き、7年前の東日本大震災の被災地の情報はほとんど話題に上らなくなりましたが、今でも6万人近い方々が住んでいた家を失い仮設住宅などに避難していると聞いています。

2012年10月、私は役員たちと気仙沼、陸前高田、南三陸町を訪れました。アシストとして何かできることはないだろうかと行った寄付金で医療機器を導入された気仙沼の病院を訪問したのですが、被災地を目にして自然の力に圧倒されました。一年半たってもなお、そこは形のない駅、針金のように曲がった線路、がらんどうのビルという廃墟だったからです。

今回のスピーチテーマである気候変動について調べている時、温暖化が地震の大型化や火山噴火の原因になっているという説があることを知りました。温暖化で氷床が溶け、海水量が増えると海底への圧が高まり、これが地殻を刺激して地球の断層の動きが活発化され、断層のある地域で地震が起きるというのです。地球の表面はいくつものプレートに覆われていて、日本は太平洋プレート、北米プレート、 フィリピン海プレート、ユーラシアプレートの上にあり、そのため古来より地震災害に見舞われています。近年、温暖化で地震規模が大きく、かつ頻繁になっているのではないでしょうか。

地球の自然な動きである地震を止めることはできないように、化石燃料を使って便利な生活環境を作ることはできても、地球環境そのものを管理する力を人間は持っていません。だからこそ今生きている私たちは、自分の便利さだけを追求して環境を破壊するのではなく、この地球を子供や孫、その子供たちがずっと快適に暮らすことのできる場所にしていかなければならないのだと思います。

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