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変化とチャレンジに邁進する女性社員

[掲載媒体]INSIGHT NOW!
[日付]2012年11月15日


アシストが掲げる企業理念、『哲学と信念』には、社員の採用にあたり「 優秀で熱心な若者を雇う」という項目がある。

変化とチャレンジに邁進する女性社員

株式会社アシスト
システムソフトウェア事業部 技術1部
山本 愛(やまもと あい)

2008年入社、運用ソフトウェア事業部(現システムソフトウェア事業部)技術部配属。JP1サーバ系チームでの仮配属を経て、現在JP1クライアント系チームにてプリセールス/ポストセールスを中心としたフィールド技術を担当する。




会社が求める若者として、「有能で行動力のある意欲的な人で、安定、容易さよりも自己の向上を望む人」、「周囲の人に丁寧で温かく、思慮深く、役に立ち、気が利く正直な人」、「消極的に追随する人ではなく積極的に引っぱっていく人、人からの指示を待つのではなく、自分自身、自分のチームそして会社に対して常に向上心を持って臨んでいる人」、といった社員像が描かれているが、まさにそれにふさわしいのが、技術者としてプリセールス/ポストセールスを担当する山本愛である。

入社5年目の山本は、男性の多い技術チームの中で、机やキャビネの整理整頓や身だしなみについてさりげなく注意を喚起するなど、女性らしい細やかな気遣いのできる風紀委員的な存在だ。

また新製品立ち上げでは、検証から販促資料作成、機能エンハンス活動などのメーカー調整までをほぼ1人で行い、その製品知識と山本が製品に向ける熱い愛情から、メーカー担当者にも一目置かれる存在となっている。

大学時代の専攻は商学部会計学科。簿記や会計論など、将来必ず役に立つと考えて専攻したが、簿記はかなり苦戦したという。それでも、努力家の山本は優秀な成績で大学を卒業した。就職先にIT企業を選んだのはパソコンが身近にあったから、という。

「中学生の頃から家にパソコンがあり、よくタイピングをして遊んでいました。大学生の頃にはアルバイトで事務をしていましたが、そこでもパソコンを使用していました。そんなこともあって、就職活動はIT企業を中心に行いました」

大学当時のアルバイト先は人材派遣会社で、3年間コールセンターや事務のアルバイトをした。アルバイトという立場だったが、相手にするのは社会人であり、お客様である。この3年間に、言葉遣いや礼儀、仕事に向かう姿勢など、多くのことを学んだと当時を振り返る。学生のうちに実践という形で体験したことで、社会人としての準備を整えることができたと山本は言い、職場や客先での細やかな気配りは、このアルバイトの3年間に培ったといえるだろう。

就職活動ではIT企業にターゲットを絞り、あえて大企業を選ばなかったという。 「社員一人ひとりが活躍できる会社、個性を伸ばせる企業で働くことを希望していました。ですからアシストは、まさに私にとっての理想の会社そのもので、内定をいただいた瞬間に入社を決意しました」

アルバイトの経験から事務職を希望していたが、入社して仮配属されたのは技術職だった。そこで技術の仕事に夢中になり、自ら技術職への本配属を希望した。

「技術としてやっていきたいと思うようになったのは、1年目に仮配属となったチームでの支援業務がきっかけです。運用管理ソフトウェアのサーバ系の支援で、通常アシストでは実施しないジョブ移行作業でした。お客様の運用を理解することから始まり、アシストが提供するソフトウェアJP1でのフロー作成とレビューを幾度も繰り返す、長期に渡る支援でした。入社1年目でしたが、自分で理解し、自分でクローズすることを目標に取り組んだ結果、無事にカットオーバーを迎えることができました。そのときに、先輩と一緒に作り上げたジョブフローが問題なく稼働したことへの達成感、お客様と関わる仕事の楽しさを味わい、技術職でやっていきたいと思いました」

その後、チームが異動となり、同じJP1でもクライアント系の製品を担当することになるが、山本は持ち前の熱心さで新しい製品の立ち上げや資料作成、またお客様を理解することなど、心をこめて取り組んだ。その姿勢が評価されて、今年10月には社内の優秀社員を表彰する「技術貢献賞」を授与される。

もともと事務職希望だったこともあり、山本は他チームメンバーが苦手とするような紹介資料や報告資料の作成にはダントツにパフォーマンスを発揮する。また、社外Webやイントラ作成などの絵的センスを要求されるような業務も彼女の得意分野だ。山本が中心となり立ち上げた新製品は今やチームの主力となり、そのためチームの中でも頼られる存在となっている。

上司の伊澤は、山本の仕事ぶりについてこう語る。

▲上司の伊澤

「とにかく気遣いができること、そして仕事全体のバランスを見た上で、今自分がどうするべきかを常に考えて行動できる所は特筆すべき点ですね。個性的なメンバーが揃ったチームの中で、山本さんはまさに潤滑油的な存在です。新製品の立ち上げの際は、正直まだ若いし、どこまでできるかなと思って見ていましたが、立ち上げプロジェクトをたった一人で、それも完璧にこなしてくれたことは、こちらの期待以上でした。またしっかりとした仕事ぶりに加え、彼女の明るいキャラクターはお客様だけでなく、メーカーの担当者の方々からも大変可愛がられています。“山本さんが来ないと、仕事が進まない!”とよく言われて、こちらも困ってしまいます(笑)」

プリセールスを担当とする山本の一日は、セールス活動のため営業担当者と一緒に外出する日もあれば社内で資料を作成をする日、またイベントなどでセミナーを実施する日と様々だ。現在山本が担当するのは「PC資産管理製品」で、特に競合製品との競争が激しい分野だ。これまで多くの実績をだしてきた「JP1」というネームバリューは通じず、他社のより安価な製品に案件を取られることも少なくない。しかしそんな状況の中でも、様々なユーザの声をききながら案件数をこなし、競合製品と比較される中で、新バージョンの検証やエンハンスを行いながら、常に向上心を持って販売促進活動を行っている。

「チームメンバーの皆さんや同期など多くの『人』に恵まれ、入社して良かったと思っています。毎日が楽しい!と思いながら仕事ができればそれに越したことはありませんが、体力的にきつかったり、悩む時もあります。そんな時も、気軽に相談にのってくださる先輩や上司の皆様、おしゃべりに付き合ってくれる同期、ふとした瞬間に声をかけてくれる社員の方々に、本当に感謝し、同時に良い会社だなと思っています」

山本が充実しているのは仕事だけではない。プライベートでも、つい最近結婚したばかりである。

「もちろん結婚後もアシストで長く働き続けたいと思っています。アシストには働くママさんが数多くいます。子供を育てながら働いている先輩方がたくさんいらっしゃるのをみると安心感を抱きますし、私も将来、子育てと仕事を両立できる女性になりたいと考えています」

そして今は技術職だが、一度の人生いろいろな仕事をやってみたいと山本は言う。

「チームが変わる、上司が変わる、仕事が変わる・・・、変化は時にプレッシャーや緊張感にもなり、人によっては反対意見があるかもしれません。でも私は、その『変化』がアシスト全体を良い方向に活性化するのではないかと思っています。ずっと同じ製品、ずっと同じチームではマンネリ化しますし、新しい発想が出にくくなるのではないでしょうか。ですから敢えて言うならばアシストがもっと「異動」が活発な会社になって欲しいと思います」

山本が大企業への就職を選ばなかったのは、往々にして大企業では官僚主義やセクショナリズムにより非活性な組織となり、社員は細分化された仕事をこなすことになると思ったからだ。しかしアシストのような規模の会社でも、無意識のうちに人や仕事が固定化する傾向にあり、それが組織を停滞させる原因となりかねない。そのためにいま人事ローテーションの実施やキャリアパスの再考などが検討されている。

現在は技術職の山本だが、その積極性と向上心をもって仕事に取り組めば営業職やスタッフ部門に異動したとしても、同じように会社にとって好ましい結果を出すことは間違いない。熱心な若手社員らの働きだけでなく、彼らが会社に様々な提案をし、組織が変わり続けることで、企業は停滞することなく進化し続けられる。そして優秀で熱心な若者を雇い、彼らが活き活きと働ける環境を柔軟に提供する職場こそが、真に強い組織となり得るのだろう。変化をチャレンジとみる山本のような若手社員こそが、新しい提案や活気を生む源泉となるのだから。

(文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓)


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