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体験から感動を得る社員

[掲載媒体]INSIGHT NOW!
[日付]2013年6月18日


ソフトウェア製品の販売だけでなく教育やサポートも提供しているアシストでは、研修コースの人気講師になると1年間の出社日の約4割近くが講師担当日になる。

体験から感動を得る社員

株式会社アシスト
サービス事業部 教育部
神山 太一(こうやま たいち)

2008年アシストに入社。入社以来、サービス事業部 教育部にてOracleの研修コースを企画/運営する。




また定期研修だけでなく、客先へ出向いて行うオンサイト研修も数多く、オンサイトの場合は目的に応じて研修内容をカスタマイズする必要もあり、講師にとって負荷は高いが、やりがいのある仕事だ。アシストでそんな人気講師の一人が神山(こうやま)太一である。

「Oracleデータベース製品の研修講師を担当しています。Oracleを利用している開発者の方、管理者の方を対象とした技術研修です。定期研修とオンサイト研修を併せると、1ヶ月の約半分は研修に出ています。それ以外には、次レベルの研修を担当するための準備を行っています。準備においては製品技術を学ぶことは勿論ですが、お客様に説明する立場なので話し方の練習にも時間をかけています」と神山。

これ以外にも、教育部が行う製品研修に関わること、例えばお客様に対して研修の提案を行い、実施後にはそのフォローを行ったり、新入社員や資格取得希望者などに向けたキャンペーンの企画、運営なども担当する。また後輩の育成も大切な仕事だ。アシストの教育部では“先輩が後輩を育てる”という伝統文化があり、自分がしてもらったように、神山も後輩のフォローを熱心に行っている。
神山がアシストに入社したのは、商社とIT業界に絞って求人サイトを見ていて、会長であるビル・トッテンの写真が目にとまったのがきかっけだったという。

「見た目が外人で蝶ネクタイと、インパクトがあったので興味を持ちました。会社情報を見ると企業理念の『哲学と信念』、会社スローガンの『People Assisting People』と、他の会社にはない、独自の考えがあり、会社説明会では先輩社員の雰囲気が別の会社とは明らかに違って明るく、活き活きとした印象で憧れを持ちました。IT業界なのでスキル面で若干の不安がありましたが、“文理不問、挑戦する気持ちが大事”、と書いてあったのでその場で"入りたいっ!"と思いました」

神山の学生時代はコンピュータとは縁がなかった。国際関係学部であったこともありアメリカに憧れ、留学を夢見ながらも親の仕事の関係で1年間暮らした先は北京。しかしどうしてもアメリカへの夢が捨てられず、様々なアルバイトをして貯めたお金で大学4年の時、1ヶ月半ニューヨークに語学留学をした。

「北京では北京連合大学師範学院に1年間通いました。師範というと日本でいう教育大学ですので、その頃から教育部に配属されることに何か縁があったのかもしれないですね(笑)。中国では文化の違いに戸惑いばかりでいろいろと苦労しましたが、そこで得た経験は貴重な財産になっています。ただ、アメリカへの憧れは諦めきれず、そのあと語学留学でニューヨークに行きました。自分の思い描いていた通りの雰囲気で、自分が通った学校には様々な目的をもった人が集まってきていました。沢山の刺激を受けることができ、こちらも貴重な経験だったと思っています」

大学を卒業し、アシストに入社し営業マンとなってバリバリ働くことをイメージしていた神山が配属されたのは教育部という技術職。思い描いていたイメージとは違っていたが、すぐにその仕事の奥の深さに魅了された。

「日々、製品の勉強をし、先輩たちからは鬼軍曹のような厳しいチェックをしていただきました。もともと人前にでて話をすることは苦手だったので余計に抵抗があり、不安でいっぱいでした。まだ社会人として右も左もわからないような状態で、配属されて3ヶ月後にお客様の前で講師を担当するのですから、プレッシャーは物凄かったです。自分が担当する研修にお客様の申し込みが1人、2人と入っていくのをみるとさらに緊張がみなぎり・・・(笑)。初めての研修コースを担当することを教育部ではデビューと呼んでいるのですが、それを果たした時の感動は忘れられません。その後で皆にしてもらったお祝い会は、入社してから今までで一番楽しかったし、酔っ払いました。翌日はそのまま先輩たちとサーフィンに行き、ヘトヘトになるまで遊びまくりました」。社会人として自分が大きく成長した日、そして格別の達成感に浸った日のことを、神山は決して忘れないという。

▲先輩社員の小笠原

先輩社員である小笠原は、神山についてこう語る。

「チーム内でOracleの技術面の牽引役として高く評価しています。牽引役というのは2つ意味があり、1つは単純に技術スキルが高いということ。以前、Oracleパートナー向けの研修にチームの代表者として参加してもらったのですが、難易度の高い内容にも関わらず難なく理解し、研修後の理解度テストでもトップレベルの結果を残しています。2つ目は技術的探究心が強いこと。曖昧な部分をそのままにせず、できるだけ解消していこうとする姿勢です。この2つは、後輩だけでなくチーム全体に良い刺激を与えていますね」

また、上司である竹石は、「神山さんの良い点は自分が納得するまで確認するところです。技術的に納得がいかないことは全部検証する、という姿勢が後輩たちの良き手本となっています。新しい技術を習得する際に、自分の目で確認するというのは技術者として当然のことのように思われますが、実際それをトコトンやる人はそうはいません。また、神山さんは個人のスキルアップだけではなく、チーム内勉強会を企画、運営し、自らが講師となり、受講してきたOracleパートナー向け研修の内容をチーム内にフィードバックしたり、若手向けの勉強会を担当したりと、チームへの貢献度がとても大きいです。後輩のデビューフォロー担当や通常業務のスケジュール管理などを積極的に行い、後輩育成の面でも『率先垂範』の精神で良き手本となっています」と言う。

▲上司の竹石

人前で話すのは苦手だと思っていた神山。しかしいまでは研修講師という仕事が天職であったかのように熱心に、そして真剣に取り組んでいる。

「特に新しいコースを初めて担当する時は、何とも言えない緊張感があります。そして研修を行い、お客様の反応を目の前で見た時の達成感はなんともいえません。アンケートで生の声をいただく時は、試行錯誤で苦労しながら準備した結果がダイレクトに返ってくるので嬉しく、面白いです。研修中、うなずいて聞いてくださるお客様や質問を沢山してくださるお客様など、積極的なお客様を前にすると、こちらも嬉しくて調子が上がってきます」

研修は自分自身の成長を測れ、かつ、自分が誰かの役に立てていることを実感できる場である。神山が担当するOracleでは12コースもの研修があり、データベースといえども分野は多岐にわたる。これからも日々調査をし、新しいことを学び続けていかなければならないが、それが今の神山にとって大きなやりがいとなっている。

仕事を離れると神山は海へ向かう。入社してすぐ会社の先輩に誘われて始めたサーフィンだ。スポーツには自信があったためすぐにできるようになるだろうと最初は高を括っていたが、半年海に通っても上達しなかった。意地になって続け、徐々に波に乗れるようになると今度はどんどんのめり込んでいったという。

「サーフィンというとチャラチャラしたイメージを抱く方もいると思いますが、海に入っている時は全員が真剣です。メンタルであり、またハードでシビアなスポーツなんです。上手くなりたいけれどなかなか上達させてくれなくて、日々もどかしさを感じています。でも、仲間と自然を前にしてサーフィンするのが最高に気持ちいいですね。今では毎週末サーフィンをしないと調子が悪くなるほど。一生続けていきたいスポーツです!」

サーフィンは危険に対する覚悟と、いつどこでいい波がくるのかを待つ我慢強さが必要である。いい波が来てもうまく乗れるとは限らないし、常に流動的な波にサーファーは自身を合わせていかなければならない。そして波に乗った時の達成感は格別で、まさに自然と一体になる瞬間だ。

また神山は最近、大金をはたいてピストバイクを買ったという。

「最初は、“カッコイイなぁ”、“気持ちよさそうだなぁ”としか思っていなかったんですが、調べていくと背景もあるし奥が深いということを知りました。『自転車と一体化したあの感覚が、スピードに関わらず感じられる。手足となり自分の心と一体化する』などと書かれていたブログを読んでいたら、どうしても自分で体験したくなり買ってしまいました」

神山は『経験こそが真実』という言葉が好きだという。自分自身が、仕事でもプライベートでもとりあえずやってみたい、体験したい、という性分であり、またそれを大切にしている。ピストバイクを買ったのも、そんな自分の情動に従ったにすぎない。

「人それぞれ色んな意見を持っていると思うので、人の話を聞いて疑問や異論を持ったら、できることであれば自分で体験したいというタイプです。時に助言を聞かず、突っ走って失敗することもしばしばですが・・・自分で体験した失敗であれば二度と繰り返しませんから。とはいえ、繰り返し失敗することもあります(笑)。これは自分の性格上、もう仕方ないと思っています」

経験に勝るものはない、と神山は信じている。だからこそ技術的に納得いかないことがあればすべて検証するし、自分に不足している知識があると思えばそれを体験したいと思うのだ。

「データベースは企業システムのビジネス基盤であり、そのデータベースの中でもOracleはデファクトですからそういう製品を初めから担当できたのは幸運だと思っています。これまで5年間Oracleの研修を担当してきたので、さらに研鑽を積むためにフィールド・サポートなども経験したいですね」

サーフィンにしてもピストバイクにしても神山が惹かれるのは対象物と一体となること。そして講師を勤めた時にお客様が熱心に聴いてくれる、研修の場もまさにその一体感が感動の源泉だ。サーフィンでも仕事でも、ナチュラルハイになれる神山は幸せである。

(文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓)


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