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趣味と仕事の繋がりで成長する社員

[掲載媒体]INSIGHT NOW!
[日付]2013年8月26日

アシストが設立された1972年当時、コンピュータは大きな企業だけが所有して使用する、特別な機械だった。販売する「ソフトウェア」という言葉が一般的になったのは、1980年代に入り、コンピュータが一般的になってからだ。

趣味と仕事の繋がりで成長する社員

経営企画室 広報部
伊藤 真之 (Masayuki Ito)

2006年、アシストに入社。データベース事業部に配属。2009年、東日本顧客支援室に異動。2012年、広報部配属、現在に至る。


ITビジネスへの興味からアシストへ入社


1990年代、パソコンの普及とともにインターネットの時代が到来する。ビジネスでも個人でもインターネットの利用は当たり前となり、Web開発者、Webデザイナーといった新しい職種も生まれる。Webとは、HTMLという言語で文書の論理構造や見栄えを記述し、文書の中に画像や音声など文字以外のデータや他の文書の位置(ハイパーリンク)を埋め込むことができる、インターネットやイントラネットで用いられるドキュメントシステムだ。

2006年に大学を卒業してアシストに入社した伊藤真之の世代にとっては、コンピュータもインターネットも当たり前、すでに生活に欠かせない道具の一つであった。大学での専攻はソフトウェア情報学部。だが伊藤は、ITの基礎を勉強したものの、技術的なことにはあまり興味が沸かず、むしろITビジネスに興味津々だったという。

インターネットがビジネスや生活を一変させるという期待から、アメリカではドットコム銘柄が急騰するも2000年初頭には早くもバブル崩壊を迎えていたが、日本では、ウェブページ制作請負会社を設立したホリエモンが買収したライブドアがラジオ放送局を買収するなど注目を集めた時期でもある。また、インターネットでの広告事業を行うサイバーエージェントが東証マザーズに上場し、ブログサービスの提供を開始するなど、インターネットが日常の話題となった時期だった。

「当時のライブドア堀江貴文社長の31歳にして時価総額で1,000億円とか、サイバーエージェントを作った弱冠26歳の社長の起業哲学とか、社長モノの本をたくさん読んでいました。いつか自分でビジネスを立ちあげてみたいなあと思いつつ。ですから就職先はIT業界でも開発ではなく、よりビジネス的な仕事、というイメージで探していました。ただどのような会社か、という具体的な絞込みをして就職活動をしていなかったので、アシストに出会えたのは、アシストが「あ」行だったお蔭。結果的に開発ではなく販売を行うアシストに入社できたのでよかったです」と伊藤は言う。

自分の力が一番引き出せるフィールドへ


入社して配属されたのはデータベース事業部であった。大学時代には興味が沸かなかった技術だったが、データベース技術者として経験を積むうちに仕事が面白くなり、2009年、今度は顧客支援室に異動になる。技術担当としてお客様先に訪問し、お客様の課題を聞いて提案するという活動だ。

「技術と営業、両方の知識を必要とする仕事で、共に知識や経験面において力不足の中で、周りはエース級の社員ばかりでしたから、とても刺激的で良い経験でした。でも、自分には正直いって向いてないなあ、と感じていました」と伊藤。顧客支援室で仕事をしながら、もっと自分に向いていて、自分の力が一番引き出せるフィールドはなんだろう、といつも考えていたという。2012年、広報部へ異動になる。

「製品マーケティング系や広報に興味がありました。特に上司には何も言っていませんでしたが、Webが得意で趣味で作っていることを上司は知っていて、営業ポータルを作ろうという話が出た時に声がかかったこともあったので、それが理由かと思いますが、広報に異動になり、すごく嬉しかったです」

上司の林

当時の上司であり、現在経営管理本部長である林は、

「伊藤さんは顧客支援室時代から同じチームでしたが、彼が持つ静かさの中の野望というか(笑)、
やってやるぞという強い意志を感じていました。きっと彼にアシストのWebを任せれば成功するのではないか。そういう思いが強くなってきたので、一緒に私の部門(広報部が所属する経営企画室)に来てもらうことにしたのです」と語る。

広報での初めての仕事~イントラネットの統合とコーポレートサイトリニューアル


こうして広報部に異動になった伊藤が最初に手がけたのが社内イントラネットの統合だった。アシストの扱う製品20以上のイントラを、取り扱い製品であるコンテンツ管理ソフトウェアNORENを利用して統合管理に移行するというプロジェクトである。計画では1年間で10製品を移行完了する予定だったが、実際には22製品ほぼ全ての移行が完了した。さらに、今年6月にはアシストのコーポレートサイトの全面リニューアル。これも伊藤が手がけたプロジェクトである。http://www.ashisuto.co.jp/

「イントラ統合とコーポレートサイトのリニューアルを任されると聞いた時は、まず間違いなく結果は出せるだろうと思いました。とはいえ大きいプロジェクトなので、もし失敗したらという怖さはありましたが。でも仕事で勝負をかけるならこれ以上のチャンスはもう来ないだろうと、思い切って大風呂敷を広げて取り組むことにしたのです。僕はとても謙虚な性格なので(笑)、本当は、“僭越ながら精一杯がんばります”と、低姿勢にいきたかったんですが・・・」

入社6年目の伊藤は、年齢も若く、社内で大きな実績を上げて知名度が高い、というわけでもない。イントラ統合やコーポレートサイトのリニューアルという作業は、社内の様々な部署と連携をとり、多くの人の協力がなければできない仕事である。そのプロジェクトリーダーを伊藤は自信満々で引き受けた。

「自信満々に有言実行、という態度を演出しないと、誰もついてきてくれないんじゃないか、と思ったんですよね。いわば、背水の陣です。でも実際は、全然そんなことなくて、沢山の方々が快く協力してくれて、イントラ統合は予定よりも短期間で完成し、リニューアルしたコーポレートサイトも無事6月にカットオーバーとなりました。本当にアシストって素敵な会社だな、と思いました」

プロジェクトからビジネスへ、新たなチャレンジを狙う


伊藤の趣味は、Webと写真だ。

「趣味と仕事が、今はかなリンクしてます。好きで勉強したことがほとんど仕事の成果にもつながっているし、これは本当にありがたいことだと思います。最近、写真のクオリティを高めたくて、レタッチの勉強をし始めたところなのですが、僕の腕が上がれば、アシスト社員をWebでより素敵にプロデュースできるかもしれません(笑)」

社内での伊藤の愛称は真之(まさゆき)という名前から「まっしゅ」、と呼ばれているが、もう一つのあだ名が「王様」である。リーダーとして成果を出すことへ強いこだわりを持っていること、また周りがほとんど自分より年長であっても、うまく協力を得られるよう段取りを行い、プロジェクトを運営していく。その風格は「王様」と呼ぶにふさわしい。

「コーポレートサイトは完成しましたが、それを使ってどのようにアシストのビジネスに貢献するか、結果を出していかなければならないのでまだまだ気が抜けません。でもWebの仕事をしていて天職だなと感じているので、プレッシャーはあっても毎日が楽しくあっという間です」と伊藤。

学生時代に読んだ本のように、20代、30代でビジネスを起業する夢を、伊藤はまだ捨ててはいない。趣味と仕事がつながり、皆の協力を得て仕事をする満足感を味わいながら、今はまだ、任されたプロジェクトをいかに成功に導くかということを学んでいる最中だ。プロジェクトからビジネスへ、自分の器をもっと大きくしていくためにも、王様は新たなチャレンジを狙っている。


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