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こんにちは。アシストの鏑木です。
今回のネタは「ETL」です。
(ETLとEAIの違いはこちらの記事で紹介しています→「EAIとETL、その違いってそもそもなんでしょう?」)
私はアシスト入社以来、約12年間データ連携製品(ETL/EAI)の技術を担当しています。
普段の業務としては、技術支援や販促活動などさまざまですが、「動画制作」に携わるのは初めてでした。
上司からのやってみる?を受けて「やります!」と言ったものの、、
制作過程では “ちゃんと完成するのかなぁ。”とぼんやりした気持ちになったものです。
だってまったくのド素人ですから!笑
動画制作の工程は、依頼する制作会社によって大きく異なるようです。
私が認識している範囲では、下記2つのようなパターンがあります。
(そもそも制作会社に依頼せず、内製する会社さんもいらっしゃるようです)
パターン①完全おまかせ型
完全おまかせ型は、大まかに言うと、使用目的/具体的なイメージ/伝えたいこと/予算/希望完成時期などの情報を特定フォーマットにまとめて制作会社に依頼すると、それを元に担当者(1人~複数人)が動画を作成してくれるので、依頼者はその中から気に入ったものを選択すればよいという方式です。
メリットは、依頼者の工数が少なくて済むことです。
デメリットは、修正できる箇所や回数に制限がある場合が多いため、状況によっては品質を妥協する必要があることです。
パターン②依頼者主導型
依頼者主導型は、動画コンテンツの内容や動きを検討して、絵コンテに落とすまでは依頼者側の役割となり、制作会社は依頼者と打ち合わせを実施しながら、絵コンテを忠実に映像化するという方式です。
メリットは、依頼者のイメージ通りの動画コンテンツができあがるということです。
デメリットは、依頼者の工数が大幅にかかるということです。
今回私が経験したのは、パターン②の方です。
依頼者主導型での作成ということで、社内のプロジェクトメンバーにて下記を実施しました。
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そこからは制作会社の方に絵コンテを託し、動画データ化したものを確認しながら、絵や動作を確定していく作業ですが、ここも意図を伝えるために時間をかけました。
完成した動画は
1.最も賢い超高速ETLツール「DMExpress」
2.Hadoop/Spark対応のETLツール「DMX-h」
の特長・機能を表現したものの2本立てです。
視聴してくださる方に視覚的にわかりやすく2つのETL製品をご理解いただけるように、下記3つのポイントを大事にしました。
では実際の動画をご覧ください!
いかがでしょう?「DMExpress」「DMX-h」それぞれの特長など伝わりましたでしょうか。
お披露目は、夏の弊社イベント「アシストフォーラム」でした。
その場にいらっしゃったお付き合いのあるお客様から「この動画に製品の魅力が詰まっているね。」というお言葉をいただき、『頑張ってつくってよかったなぁ。』と感無量!
その後もセミナーなどで動画を流した際に、有難いコメントをいただく機会がありました。
今後もさまざまなコンテンツを通してデータ連携製品の魅力を伝えていきたいと思います。
こんな情報がほしいなどご要望がありましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
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アシスト入社以来、約12年間データ連携製品を担当。 |
ワークスタイルが変化するなか、アシスト データ連携チームとしてお客様にどのようなお手伝いができるか?その取り組みをご紹介します。