第9回JP1ユーザ会Select『現場から始める運用品質へのPlan・Do・See』
2016年12月13日
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JP1ユーザ会Selectでは、運用の現場で活躍されている皆様が、JP1の活用方法や更なる 運用の効率化や改善に向けた取り組みについて、お客様同士で共有して頂くための場を提供しています。 |
アシスト JP1ユーザ会
Special Session「これからのJP1ロードマップ」
世の中のありとあらゆる分野において、ビジネスはすべてデジタル化し、サービスは高度化の一途を辿っています。このような「デジタルビジネス」の流れの中、JP1は今後どのように発展してビジネスに貢献するのかというビジョンをご講演いただきました。 |
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■参加者の声
JP1の今後の目指す方向を聞くことができてよかったです。
User's Session「私の業務改善、2016年度の成果」
システム運用の現場で活躍されている3社3名のユーザ様より、2016年に運用業務で取り組んできた施策の成果や課題、2017年の予定とアシストやJP1のご要望について発表をして頂きました。
保守切れ機器のリプレースとそれに伴うシステム改善
機器リプレースをきっかけとしたシステム改善の取り組みにより、増えすぎたシステムの統合と不要ジョブを削除することができました。 |
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■上役の方からユーザ会へ参加することへの期待
JP1に限らず、広くユーザ企業の情報収集をし、自社のシステム・業務改善に役立ててもらいたい。
また発表を行うことでアシストや開発元へアピールし、今後の関係構築に役立たせることも期待したい。
SAPを中心とした基幹システムの再構築
SAPとの親和性を考慮し、新基幹システムにJP1を採用しました。 |
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ジョブ登録の効率化と運用自動化ツールの検討
お客様システム内のジョブ登録の効率化を行いました。ジョブ作成時の入力誤り0件、登録時間の削減など、チェックの時間短縮と品質向上の効果がありました。 |
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■上役の方からユーザ会へ参加することへの期待
同業他社様との意見交換による情報収集で、システム運用(JP1等)のノウハウを吸収し成長していくことと、気づき等で社内システム改善の機会としてほしい。
情報交換会
セミナーご来場の皆様に行ったアンケート集計結果と、ご参加者のコメントです。
「改善が必要だと感じられているテーマ」をお聞きしました。パネルディスカッションのテーマでもあった「運用業務の自動化」の強化および「スキル向上・メンバ育成」が多いという結果でした。
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両テーマ共通して「運用業務自動化」「スキル向上・メンバの育成」「監視基盤の強化」といった運用業務の品質向上とメンバー育成に各社取り組まれていたことがわかります。
特に自動化への取り組みの声は大きく、自動化により属人化を排除しオペレーションスキルの平準化を行い、メンバー育成に掛かる負荷も軽減させたい、という期待があるようです。
インシデント管理と運用プロセス改善が今後必要とされているのも、運用自動化にあたって対応履歴の管理や業務フロー整備が必要とされているからと考えられます。
年末Select恒例JP1ユーザ会忘年会
今年3年目のJP1ユーザ会Selectですが、年末恒例の「JP1ユーザ会忘年会」を今年も開催することができました。 |
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実践!JP1クイズ
アシストJP1ユーザ会の会報誌の名前は?
A.お客様の声 B. ROOKS C.アシスト誌 D. MEETS