や企業の成長をかなえるコミュニティ JP1ユーザ会
トップページ > イベント > 東日本支部会2019 『インテリジェントな運用管理へ』

東日本支部会2019 インテリジェントな運用管理へ
~ 未来志向でIT運用のエコシステムをデザインしよう ~

2019年02月13日

JP1ユーザ会 東日本支部会2018 開催報告 運用管理をデジタルイノベーション!? 新しい「ワークスタイル」を創ろう

アシストJP1ユーザ会が発足して14年。今年も2018年度の総まとめの場となる、アシストJP1ユーザ会東日本支部会2019「インテリジェントな運用管理へ」セミナーを開催しました。
IT人材不足が深刻化するいま、自動化・AIといった新しい技術とワークスタイル変革に対して、情報システム部門は何を、どのように取り組むべきか?特別講演をはじめ、テーマに沿ったセッションや2019年1月22日にリリースされたJP1最新バージョンの情報をご紹介しました。

主催:株式会社アシスト JP1ユーザ会東日本支部  後援・協賛:株式会社日立製作所


特別講演

自発的な部下を育てる上司のしつもん力

部下(組織/メンバー)のモチベーションを高め、自主性/自発性を生み出すために必要な上司の「質問力」についてご講演いただきました。

自分の価値観だけが正解とは限らず、また指示命令で人をコントロールすることはできない。影響を与える、その気にさせるための質問を投げかけ、相手に自ら考える時間を設けることが自主性を高めるポイント。「君ならどうする?」「どうなったら最高?」このような質問に対する相手の答えにすべて「いいね!」と受け止めることで、チーム全体が活性化されることを、ワークショップ形式で解説いただきました。

自発的な部下を育てる上司のしつもん力

●プロフィール
印刷デザインの会社を経営後、現在は、しつもんコンサルタントとして、企業でのコンサルティングや研修を行うほか、ビジネスプロデュースも手がける。広島県で、口コミだけで1,000人規模のイベントを毎月主催した経験を元に、独自の集客プログラムを開発。「しつもん」をするスタイルが、結果が出ると評判をよび、全国にクライアントを持つようになる。その後、集客だけでなく、問題解決、マネジメント、営業など、企業で成果が出た「しつもん」のノウハウをまとめて、「しつもん経営」としてプログラム化、多くの企業に提供している。また最近では、企業でしつもんする「しつもんコンサルタント」の育成や、起業家の育成にも力を入れている。

参加者の声

・とても共感した、明日から実践していきたい。
・自分の言動がメンバーの成長の妨げになっているかもしれないと考えさせられた。
・部下を「家族」と読み替えても使えそう。

マネジメント・トラック

【キーノート】サービスマネジメント分野での情シス/ビジネス部門の動向と取り組むべき課題

情報システム部門だけでなくビジネスユニットを含め、ユーザ企業・メーカー・ベンダーなど幅広いリサーチ結果をもとに、今IT部門で起きていること/これから起こる変化、そしてその変革にどのように取り組むべきか、AI/IoTなどのテーマを取り上げてご講演いただきました。

これからのIT部門の役割は「ITコスト削減」から「業務の生産性向上」へと変化し、それゆえに「スピード」が重視されます。コンテナ型仮想化基盤や、KubernetesをはじめとしたOSSなどの最新テクノロジーを取り入れ、さらにGDPR(EU一般データ保護規則)にも素早く対応することが、部門だけでなく企業として求められています。

サービスマネジメント分野での情シス/ビジネス部門の動向と取り組むべき課題

参加者の声

・動向や改革のヒント、今後の取り組みについて参考になった。
・欧米と比較するとかなり日本の企業のITが遅れているのが、意外だった。


【マネジメントセッション】先端ITを活用した働き方改革の実現

少子高齢化社会にともない日本の労働人口が年々減少する中、日立グループは20年以上前から人の気持ちに寄り添った働き方のあるべき姿を追求しています。

個人の内面×人事・行動データ×AIデータなどの多角的な分析で、従業員の意識や働き方の見える化を実現する「人財アナリティクス(HR Tech)」を活用することで、生産性/満足度を向上させるための施策の高度化が可能となります。 「日立ワークスタイル変革ソリューション」のご紹介をはじめ、日立グループがこれまでに実践してきた働き方改革への取り組みを具体的にご講演いただきました。

先端ITを活用した働き方改革の実現

参加者の声

・具体的な例を挙げて説明していただいて分かりやすかった。
・日立グループの改革手法が参考になった。


【パネル討論】待ったなし!人不足。どう乗り越える?どう育てる?

深刻な人手不足が課題であるIT部門が、いま取り組むべき改革とは何か?若い世代へのスキル継承や育成など、新たな人材の確保だけではない課題解決への有効な手段とは?多様な人材を活用し、魅力あるIT部門へと進化させるためのアイデアについて、 IT現場の最前線で活躍するパネリストが熱く議論を交わしました。

■ディスカッションテーマ
 ・IT業界での人不足の現状と課題。
 ・不足している人材像。求められるスキル像。育て方。
 ・人不足、待ったなし。有効な手段は?

パネル討論 待ったなし!人不足。どう乗り越える?どう育てる?

■パネリスト
株式会社荏原製作所 佐藤 敦志様
しつもん経営研究所 河田 真誠様
株式会社テクノ・システム・リサーチ 幕田 範之様
株式会社日立製作所 瀬戸山 正幸様

■モデレータ
株式会社アシスト 蝦名 裕史

参加者の声

・若い人材に対する「生きがい」の必要性、重要性を知ることができた。
・価値創出型の人材を育てるだけでなく、マネジメントが重要という点が印象に残った。
・今回のテーマは継続して取り上げ、その中で成功事例を紹介してほしい。


オペレーション・トラック

事例に学ぶ!「運用データ活用」が生み出す新たな価値

企業内で各種管理ツール、運用データがカオス化している中、IT部門を高度化する新たな武器として、ITサービスの可視化を推進するための勘所をご紹介しました。

アシスト独自サービスの運用データ分析基盤である「千里眼SaaS」の活用事例として、可視化の取り組みを実践されているお客様の千里眼SaaS利用シーンや効果、今後のロードマップについてお伝えし、可視化によるIT部門内外のコラボレーションの重要性を提案しました。

■本セッションの講演資料はこちら

事例に学ぶ!「運用データ活用」が生み出す新たな価値


最新JP1 Version 12 オーバービュー NoOps時代を見据えたロードマップ

IT人口不足、残業対策、最新テクノロジー対応など、転換期を迎えつつあるIT部門に対し、JP1はどのような価値を提供できるか、新しくリリースされた「JP1 Version 12」の機能を詳しくご紹介しました。

AI活用による運用の自動化・自律化、「NoOps」の実現には、ITを賢く利用する「インテリジェント統合管理基盤」が新しく追加されたJP1 Version 12の活用が近道であることや、今後も段階的に進化を続けるJP1のロードマップについてもお伝えしました。

■本セッションの講演資料はこちら


JP1/AJS3+新製品JP1/CPAオーバービュー 自動化全盛のいま、RPA+JP1の使い分けとその価値

IT部門によるRPA含めた業務自動化の統制と標準化が推進されているいま、さらに先のOT×ITの融合を目指すJP1が新バージョンをリリースし、バックオフィス業務の制御をおこなう新製品「JP1/CPA」の概要やJP1/AJS3のDBaaS連携など、自動化を成功に導く強化ポイントをご紹介しました。

IT部門は、RPAやAIなどの先進技術を取り入れた「高度なシステム運用」の実現が求められています。AIによる障害要因のリコメンドなど、JP1の今後の進化に期待する点をお伝えしました。

■本セッションの講演資料はこちら

JP1/AJS3+新製品JP1/CPAオーバービュー


テクニカル・ミニシアター

JP1をご利用中の方やこれからご担当される方、システム運用管理の改善を検討中の方向けの「テクニカル・ミニシアター」を同時開催しました。
JP1の概要から各分野の詳細機能、使い方のおさらいなど、デモンストレーションを交えてご紹介しました。

■セッションテーマ(クリックで講演資料をご覧いただけます。)
おさらいから始めるJP1の概要
クラウドの監視サービスとJP1
JP1資産/配布管理のすごい3つのポイント
JP1 x ServiceNow連携
狼少年なJP1/IMコンソールとはおさらば
ジョブ定義の見直しにはまずアセスメントから

テクニカル・ミニシアター


アンケート

ご来場の皆様にお答えいただきましたアンケートの集計結果です。

2019年の取り組み/改善テーマの1位は「運用業務の自動化」でした。人的ミスの削減や運用効率化、BCP対策などの目的で、昨年度より本格的に運用業務の自動化がスタートされているようです。また、昨年度2位の「仮想化・クラウド」から「運用業務の標準化」、「スキル向上・メンバー育成」へと改善テーマが移り変わっています。

ご来場の皆様にお答えいただきましたアンケート

トップへ戻る