BIツールのメリットと選び方・比較ポイント|BI製品かんたん紹介|選び方セミナー
|
BIツールの メリットと選び方
どうすれば自社に最適なBI(ビジネスインテリジェンス:Business Intelligence)ツールを選べるのでしょうか?この記事では、BIツールの導入に向けて知っておきたいBIツールの役割やメリット、選び方をわかりやすく解説します。2,800社のお客様へのご導入実績をもとに、活用シーン別の使い方の事例もご紹介していきます。
データ活用を実現する BIツールとは
BIツールとは「ビジネスインテリジェンスツール」の略になり、企業内外の様々なデータを価値ある情報に換えて、意思決定を支援するためのツールです。
BIツールは企業活動のあらゆる場面で利用することが可能で、代表的な使い方には下記のような利用例があります。
- 営業や経営状況を可視化して、今後の売上予測・売上アップの施策や予算を検討する
- 部品の調達から生産、物流、販売までの流れを横串で見える化し、コストの最適化をはかる
- クラウドも含めIoTデータからヒト・モノの動きを把握することで、生産性向上やコスト削減に役立てる
BIツールを導入する目的は?
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進行とともに、BIツールはますます重要な役割を担うようになっています。
それは、すべての人がいつでもデータにアクセスし、データから知見を得てそれらを組織で共有し、アクションやビジネスインパクトにつなげていける「データの民主化」が求められているからです。
今まで限られた人しか扱えなかったデータも、BIツールの導入によって誰もが活用できるようになり、データドリブンな意思決定とアクションを実践できるようになります。
また、データ活用を進めるなかで、既に導入済みのBIツールをリプレースするケースもあります。リプレースを検討されるお客様はこちらの記事をご覧ください。
活用シーン をピックアップ!
アシストでは25年以上にわたり2,800社のお客様にBIツールをご導入いただいています。豊富な事例データベースの中から、ご要望の多い使い方をご紹介します。
ものづくり・製造・工場 | 経営・営業・マーケティング | IoT・センサー・ビッグデータ |
ファクトリーオートメーション(FA)により多種多 様かつ大量データがあふれています。コアプロセス の改善を促進しQCDをコントロールすることで、 ものづくりにおける生産現場の競争力強化を実現し ます。 |
ビジネスの目標達成のためには、今を正しく理解し 次の打ち手を素早く実行に移すことが重要です。 データに基づく意思決定のスピードアップを実現し、 企業の競争力強化を実現します。 |
IoTの普及によりセンサーやログのデータが膨大に 蓄積され、ビッグデータの活用が期待されています。 プロアクティブな予知保全に役立てたり、より深い 顧客理解やカスタマーエクスペリエンスにつなげる ことも可能になります。 |
在庫・物流・ロジスティクス | 会計・経理 | 人事・総務・働き方改革 |
データを活用した改善やイノベーションが期待され ています。データを収集し、複合的に可視化するこ とでQCDバランスを最適化し、データドリブンなア プローチで改善や強化を推進できます。 |
企業経営の意思決定は、正しい収益性分析に基づい て行われなければなりません。事業や商品など様々 な角度から事業を分析することで、経営者や役員の 意思決定を支援できます。 |
労務リスクの低減をはかるには、データの活用が重 要になります。人事・総務の領域にBIツールを導入 すると、データや統計に基づいた戦略的な人材配置 や従業員育成の方針策定を行うことができるように なります。 |
BIツールとExcelの違い を徹底比較!
だれでも簡単に、データを可視化/分析できる
|
|
大量データを分析できるスピードとパフォーマンス
|
|
チームや組織で使うから、ガバナンスを効かせて使う
|
|
BIツール導入の 3つのメリット
すべての人がデータドリブンな意思決定ができる
|
組織のマネジメント層は、データに基づいた意思決定ができていますか? |
抽出や集計に費やしていた時間を、分析し考えるための時間へ
|
レポートや報告書の作成に、多くの時間をかけていませんか? |
データから新たな価値を創造できる
|
モノ(商品)からコト(体験)へとビジネスモデルが変化するなか、顧客理解、顧客サービス向上のためにデータを活用できていますか? |
選び方・比較の 3つのポイント
BIツールの代表的な機能には、レポーティング、ダッシュボード、自由検索などがありますが、機能の差異だけに注目していると自社に最適なBIを選べません。本当に使われるBIを選び抜くために、アシストが考えるBIの選定ポイントは「業務との親和性」です。
業務で求められているのは、可視化?それとも分析?
|
データをどのように活用していくのか、まずはユーザーの求めるニーズを把握することが重要です。ユーザーはデータの「可視化」と「分析」のどちらを重視していますか? |
ユーザーが求めるのは、事前設計されたアプリ?それともセルフサービス?
|
ユーザーのニーズによって、BIの展開方法も異なります。データの活用にはどのような手段が求められているか、どのような使い方が目指されるのか、利用者・管理者の観点から事前に方向性を決めておきましょう。 |
活用したいデータの特性は?BIツールに求められるアーキテクチャとは?
|
リアルタイム性が高く刻々と変化する状況をウォッチしたいのか、それとも大量で多様なデータを収集して自由に活用したいのか、データの特性に応じてBIツールに求められるアーキテクチャも異なります。周辺システムの現状も踏まえて、どちらの型かを検討しましょう。 |
BIの選び方がわかる! おすすめコンテンツ
BI製品かんたん紹介ガイド 無料ダウンロード |
BIツールの選び方がわかる! 選び方セミナー・相談会 |
BIツールの ご相談・お問い合わせはこちら |
自社に最適なBI製品は、どうやって選べばいいのでしょうか?この資料では、選定のポイントと2つのBI製品をご紹介いたします。 |
1社様ごとに開催するオンラインセミナー・相談会です。BIツールの選び方や課題解決などのご相談など、さらに詳しくご説明します。 |
BIツールの選び方についてのご相談やお問い合わせをお受けしています。 |