【EDB、PostgreSQL】XID周回問題はもう怖くない! ~トランザクションID周回問題から読み解くPostgreSQLの内部構造~
|
XID周回問題とは、PostgreSQLのトランザクション管理方式ならではのもので、PostgreSQLベースであるEDBでも発生し得る重要な問題です。XID周回問題でシステムを止めてしまわないためにも、現在PostgreSQLやEDBをご利用中の方はもちろん、他RDBMSからPostgreSQLやEDBに移行を考えている方も必見の内容です!
本ウェビナーでは、PostgreSQL、EDBのサポートを提供し続けて10年以上のアシストが、お客様環境で実際に発生した事象を元にXID周回問題について解説します。もちろん対応策もお伝え!またPostgreSQLはバージョンアップのたびにXID周回問題を改善しており、歴代PostgreSQLがどのように対応していったのか、そんな歴史絵巻もご紹介します。
このような方におススメ!
![]() |
---|
◎ PostgreSQLのトランザクションID周回問題について知りたい!
◎ PostgreSQL、EDBの本格的な利用を検討している
◎ ミッションクリティカルなシステムでPostgreSQL、EDBを利用している
◎ 他RDBMSからPostgreSQL、EDBへの乗り換えを検討中
開催概要
- 日時
- 2022年7月22日(金)14:00~14:45
- 開催方法
- Zoom によるオンライン開催
- 参加費用
- 無料(事前申込制)
- 主催
- 株式会社アシスト
- 受講までの流れ
- アシストのウェビナーはZoomを利用しています。
お申し込みからウェビナー受講までの流れは以下のページにてご確認ください。
アシストウェビナー受講までの流れのご案内
https://www.ashisuto.co.jp/event/webinar/ - 注意事項
- ・競合企業・個人でのご参加は、お断りすることがございますのでご了承ください。
・本ウェビナーの録画、録音、撮影については固くお断りいたします。
・ウェビナー終了後、アーカイブ(録画データ)の公開はございません。
・講演内容/講演者は予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。
・その他詳細については、お申込確認メールにてご案内いたします。
アジェンダ
1.PostgreSQL、EDB製品が活用されている領域
2.トランザクションID周回問題を簡単に解説
3.PostgreSQLのトランザクション管理の仕組み
4.トランザクションID周回問題でシステムを止めないためにやるべきこと
講師
![]() |
---|
田中 健一朗
ビジネスインフラ技術本部 データベース技術統括部
2002年入社。Oracle Databaseのサポートエンジニアを経て2008年よりPostgreSQL関連サービスの立ち上げ業務に従事。現在はフィールドエンジニアとしてデータベースの設計や構築を担当。Postgres関連の教育セミナーの講師も務める。日本PostgreSQLユーザー会では文書・書籍関連分科会の理事としてドキュメント翻訳活動などにも参加している。