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ENISHIユーザー会 2022

ENISHIユーザー会は、ITサービスマネジメント分野のプロダクトをお使いいただくお客様同士のコミュニティです。
JP1ユーザー様向けの「JP1ユーザー会」と、開発・テストシーンで「マイクロフォーカス社製品」をご利用いただいているユーザー向けの「DevOpsユーザー会」で構成されます。ユーザー様同士で、取り組みや成功例/失敗例を共有しながら、自社の課題解決のヒントとしてご活用ください。

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2022年12月9日(金)

JP1ユーザー会
JP1で未来を共創、次世代運用管理へのアプローチ

概要
クラウドリフト/シフトやビジネスにおけるDXにより、ビジネスを支えるIT基盤は変化し続けています。
今回のJP1ユーザー会では、複雑化・高度化している運用業務においてJP1と共に運用の未来を構想いただけるよう、お客様事例やテクニカルナレッジ、さらには2023年に向けたJP1の最新情報をお届けします。

 
DevOpsユーザー会
テスト設計にじっくり向き合う120分をご一緒に

概要
前回のユーザー会では、「他社のテスト設計の取り組みを聞いてみたい」という声を沢山頂戴しました。
その声に応えるべく今回は、「日本ナレッジ株式会社 加藤様」より他社事例を交えテスト設計の勘所をお話し頂くと共に「マネックス証券株式会社 竹中様」に自社のテスト設計に関するお取組み状況や苦労されている点を現場の生の声としてお話いただきます。
他社のテスト設計への取り組みを垣間見る絶好の機会だと思いますので、ぜひこの機会にご参加ください。

開催日時
2022年12月9日(金)13:30~17:00

プログラム
13:30-13:35 開会のご挨拶

JP1ユーザー会

13:40-14:20
(1)からだで覚えてしまったJP1、
  内製化と標準化の難しいところ
    アイカ工業株式会社 小倉 大樹 様
<概要>
アイカ工業様は、2021年に基幹及び、周辺系システムを刷新。刷新前は他社の運用管理製品を利用し、設計・実装・運用・監査に到るまで全て外部ベンダにお任せ状態の運用でした。問題意識はありましたが、日々の業務に追われ、担当を立てる余裕もなく、なんとか凌いで運用といった状況。「内製化を推進する」という社内の機運が高まったのが、今回の基幹及び、周辺系システムの刷新のタイミングでした。中途入社されたご担当が内製化で苦心された点、標準化への課題についてご紹介頂きます。

14:30-15:00
(2)加速するIT環境変化に適応する
  JP1テクニカルナレッジ3選
    株式会社アシスト北海道 石川 開理
<概要>
クラウド活用・テレワークなどお客様IT運用のDXが進み、IT運用を支える環境は大きく変化しております、 本セッションでは、弊社サポートセンターが保有するナレッジをもとに、 現場のIT運用にご活用頂けるJP1のテクニカルナレッジをご紹介します。

15:00-15:35
(3)IT運用のレジリエンスを高める
  次世代JP1ビジョン
    株式会社 日立製作所 瀬戸山 正幸 様
<概要>
止まらないIT運用、そして企業ビジネスの強化・発展を実現するためにJP1は進化していきます。本セッションでは、複雑化したIT運用の安定性や高度化を実現するために、進化し続けるJP1についてご紹介します。

 
DevOpsユーザー会

13:40-14:30
(1)テスト自動化を意識したテスト設計のとっかかり
    日本ナレッジ株式会社 加藤 大受 様
<概要>
手動テストをそのまま自動化するのは意味がありません。手動テストと自動テストを同時に設計する方法、またテスト設計のフェーズから自動化を考慮することでバリエーションテスト(データドリブンテスト)も考慮でき、自動化の価値を高めることができます。テスト設計を見直し、自動化を考えることでUFT利活用のヒントになれば幸いです。

14:40-15:10
(2)テスト設計に関するお客様講演
    マネックス証券株式会社 竹中 聡 様
<概要>
マネックス証券様は数年前から内製化開発にシフトしました。内製化開発にすることで、テスト設計の方法も大きく変わりました。実際のプロジェクトにおけるテストの設計方法、UFTで自動化する上で、どんな事前準備が必要になるのか、実際の事例をお話しいたします。

15:10-15:35
(3)テスト設計にも使える
  アシストのDevOps推進ソリューション
    株式会社アシスト システム基盤技術本部
    技術1部 矢野 英也
<概要>
開発・運用プロセスにおけるトイル(労苦)は開発生産性向上の障壁となります。 本セッションではアシストが推進するDevOpsソリューションの概要、とご支援について ご紹介します。

※各セッション内で別途QAのお時間を設けます

15:45-16:45
【特別講演】世代を超えて歩み寄るコミュニケーション
          ~オトナと若者は共に職場を創れるか?~

若者&組織コミュニケーション研究家
Firagatti Lab代表
ツナグ働き方研究所 所長
平賀 充記ひらが あつのり

<概要>
超合理主義。打たれ弱い。すぐ辞める。しかしその不満を口にするとパワハラになりかねない……。職場の上司、先輩、ベテラン社員といったオトナ世代の若手社員に対するストレスは高まるばかり。一方で、残業主義、上意下達といったオトナ世代の古い慣習に辟易する若手社員も少なくありません。本講演では、若者の「脳内=ホンネ」を理解しながら、お互いが世代を超えて歩み寄るコミュニケーションメソッドについて解説します。

<プロフィール>
1988年、株式会社リクルートに入社。NY駐在員後「FromA」「FromA_NAVI」「タウンワーク」「とらばーゆ」「ガテン」などの編集長を歴任し、人材領域執行役員に就任。リクルートを経て株式会社ツナグ・ソリューションズ(現ツナググループ・ホールディングス)取締役に就任し、ダイバーシティワーカーに関するシンクタンク「ツナグ働き方研究所」を設立。2022年には組織コミュニケーション研究機関「Firagatti Lab」設立。専門分野は採用、人材開発、組織開発。中でも、若者(就活事情、離職転職観、離職防止/活躍促進ノウハウなど)には造詣が深い。3月に最新刊『イライラ・モヤモヤする今どきの若手社員のトリセツ』(PHPビジネス新書)を上梓。

16:45-17:00 閉会のご挨拶

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