- 社員紹介
大好きな担当製品を全国のお客様へ(榎本 健人)
Internet of Knowledge製品の担当技術として全国を飛び回り、各地に社内外のファンを増やしていると噂の榎本さんにお話を伺いました!
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西日本支社営業統括部 営業1部 2課
1997年某都市銀行へ入社、2年間の支店勤務を経てシステム部異動。2001年3月、アシスト入社、西日本支社営業部に配属、現在に至る。
大学を卒業し、銀行に就職しました。1990年代後半から2000年代前半は金融業界の再編が一気に進み、都市銀行の看板が次々と掛け変わった時期です。勤務先の銀行もその波に呑まれ、銀行で働き続けることに疑問を持ち始めた頃、システム部へ異動になりました。大学の専攻が理工学部情報系だったためかもしれませんが、金融をやりたいと銀行に入社したのにシステム部にいては意味がないと思い、人材会社を通じて転職活動を行いました。大手金融2社とアシストから内定をいただきましたが、アシストは就職活動を通して初めて知った会社だったこともあり、やはり金融にしようかと悩んでいた時、人材会社のエージェントの方から「アシストさんはすごく評判良いですよ~、私もおススメです!」と言われ、その一言でアシストに決めました。自分のやりたいことを自由にやらせてもらえる会社などないと思っていたのに、アシストに入社し自由闊達な社風に驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
営業に配属され、入社半年後から同じお客様を担当し今年で15年になります。ずっと一緒にお仕事をしているので、システムだけでなくお客様が社内で昇進/昇格されていくプロセスも見届けさせていただいています。15年の間に、お客様から呼ばれる名前が「佐野さん」から「佐野ちゃん」となり、「佐野っ!」と遂に呼び捨てにされた時には、「お客様の懐に入った!」という感じで嬉しかったですね。最近ではお客様から「今日は佐野さんも来てくれたんですね。」とか、「佐野さんに来ていただくほどの話ではないですよぉ~」などと言われることもあるので、なんだか恥ずかしくもあり、嬉しくもあります。長年お客様のご担当をしてきて良かった、と思う瞬間です。
営業においては常に現場主義です。自分のオフィスはグランフロントではなく中之島(担当地区)にあり、何もなくても顔を出して、保険の外交員の方のように毎日出待ちをした日々もありました。この積み重ねで、こちらから積極的に営業の話をしなくてもすれ違いざまに声をかけてくださったり、色々ご相談をいただけるようになりました。ですからチームのメンバーにも、ビジネス戦略理論の一つであるランチェスター理論に沿った「弱者」の戦い、つまり徹底的に局地戦に持ち込むようにお願いしています。アシストのような小さな会社が大手企業と競争するには、戦場を絞り局地戦に持ち込み、構造的にお客様との面談時間を多く持つ仕組みが必要です。ですから一日の中でメンバー全員に同行できるよう営業範囲を絞り込み、昼にはメンバー全員揃ってランチミーティングをして情報交換を行い、また午後にはお客様先へ散らばるといった活動が常態になっています。
『考えも行動も、最高のスピードで実行する』をモットーとしています。例えば、お客様から情報システムに関する質問をいただいたら最短で答えを届けたい。システムがトラブったら最短で解決できるよう動きます。最近では現場でトラブルが発生すると、アシスト製品を使われているシステムか否かに関わらず、トップの方々から「佐野さんには連絡してみたんか?」というお言葉をいただきます。常にスピード感を持ってお客様に接してきた結果、信頼をいただけてこのような関係を築けたのだと思います。短気な自分についてきてくれているチームの仲間たちにも感謝しています。これからもスピードをモットーにして、アイツに連絡したらなんとかなるかも、というお客様の期待を裏切ることのないよう、精進していきたいと思います。
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Internet of Knowledge製品の担当技術として全国を飛び回り、各地に社内外のファンを増やしていると噂の榎本さんにお話を伺いました!
アシストの中日本支社営業部3課は、2022年5〜8月期に新規粗利目標達成率、全社1位に輝きました。様々な世代が在籍しながら、それぞれの価値感や視点をもとに活発な意見交換が行われやすい3課に、チーム運営の特徴や日々の営業活動の様子を聞いてみました。