TOP>製品/サービス>カテゴリから探す>データベース 企画/設計>データモデリングサービス>概念データモデル

データモデリングサービス

データモデリングサービスは、データ活用の企画とデータ活用基盤の設計をご支援するサービスの総称です。データ活用に必要なIT投資の最適化には、概念データモデリングが役立ちます。また、安定したデータ構造を持つデータ設計や、データの資産化には、論理データモデリングが有効です。

概念データモデル

概念データモデリング

IT企画者には企画に対する説明責任があります。概念データモデルがあれば、説明が難しいIT企画の対象やゴールを、ステークホルダーに対してわかりやすく説明することができます。

概念データモデリング


業務で発生するデータを全て捕捉

アシストは、情報システムではなく、業務プロセスを基準にデータを捕捉することを提案しています。

システム単位でデータを洗い出すと、システム化されていないデータについては捕捉することができません。しかし、業務プロセスのPDCAをもれなく洗い出せば、業務に付随して発生する全てのデータ(業務とヒト・モノ・カネ)を捕捉することができます。

企業のマネジメントの観点からも、業務で発生するデータを全て捕捉して見える化しておくことは、IT企画を円滑に行うためにはとても重要です。

各部門からの要求ベースでIT企画が提案されると、企業全体の観点から見て、個々の要求がどの範囲を対象にしたものなのか把握できません。複数のIT投資要求の整合性を保つためには、企業全体の中で各IT投資要求をマッピングして関連性を整理する必要があります。

IT企画全体のイメージ

異なる組織、異なる業務それぞれから発生したIT投資要求をまとめ、整合性や優先順位を検討する必要があります。企業全体を表す枠のようなものを想定し、その中に各部門から寄せられたIT投資要求をマッピングできれば、企業全体のIT投資の観点で調整することができるはずです。この企業全体を表す枠のような道具が業務機能階層図概念データモデルです。

業務機能階層図と概念データモデル

概念データモデルがあれば、全社のデータ資源を一元的に見ることができるため、業務プロセスや情報システム上の重複箇所を明確にすることができます。さらに、業務機能階層図と比較すれば、組織間の影響度合いや利害関係を明らかにすることができます。

捕捉対象となるデータは、既存の業務システムデータやオフィスソフト等で管理されているデータだけではありません。本来は管理対象であるにもかかわらず、デジタル化して管理できていないデータも含まれます。データベースへの実装を想定せず、単にデータの捕捉を目的としているため、IoTやSNSなどの外部データや非構造データも捕捉対象とすることができます。

IT投資計画を論理的に説明できる

論理的に説明

IT投資計画を実行に移すためには、様々なステークホルダーに対し、そのIT投資がビジネスに効果をもたらすことを説明する必要があります。ここで大切なことは、誰でも理解できることと、その理由を問われたら、論理的に説明できることです。

一般的に、IT投資の対象を決める場合、必要なシステム機能を中心に検討されがちです。しかし、IT投資の本質はシステムに機能を追加することではなく、業務プロセスを改善し、ビジネスの有効性と効率性を高めることにあります。企業全体の投資効果の範囲を説明する場合にも、システム機能から範囲を説明することは困難です。


業務機能階層図と概念データモデル(ビジネス視点とIT視点)

業務機能階層図と概念データモデルがあれば、投資の対象範囲の特定は簡単です。業務機能階層図で記述される要素と概念データモデルのデータは一致しているので、ビジネス視点からでも、IT視点からでも投資対象や効果の範囲を特定でき、IT投資計画をステークホルダーに対して説明しやすくなります。

長期的に利用できる企業活動俯瞰図としての役割

業務機能階層図や概念データモデルは、企業全体の業務プロセスが網羅されている企業活動の俯瞰図となります。

概念データモデルは業務機能階層図を基に作成されるため、業務プロセスと同様に変化しにくい特長があります。また、業務機能階層図や概念データモデルはシンプルに作成されているため、変更は容易です。時間の経過により新たに発生する業務プロセスやビジネス戦略の変更による改善要求にも、構造がシンプルなため、柔軟に修正し、再利用することができます。

そのため、次の企画立案の際に業務階層機能図と概念データモデルを活用すれば、ビジネス戦略に集中し、ディスカッションを深めることができます。このように、業務機能階層図や概念データモデルは、IT部門の資産となり、IT投資計画を立てる際の有効な道具となります。

概念データモデリングサービス

対象者 業務企画部門、IT企画部門(IT投資先を決定する部門)
成果物 業務機能階層図、概念データモデル(概念ER図)
期間 平均4ヵ月
工程 1. 全社の業務機能を表す2階層モデルを作成する
2. 業務機能階層図を作成する
3. 管理対象データを概念エンティティとして捕捉する
4. 概念データモデルを作成する

「概念データモデリング」は、業務の流れを4階層でモデルで表す業務機能階層図を作成するところから始める独自の手法です。4階層とは、機能分野、機能、処理、活動です。例えば、経営計画の人員を例に考えると次のようになります。

1.全社の業務機能を表す2階層モデルを作成する

組織を超えた企業全体で2階層モデル(機能分野、機能)の定義を行います。それにより、ビジネス上の問題点や今後の課題の影響範囲と因果関係等を把握することができます。

2.業務機能階層図を作成する

2階層モデルに、処理と活動を追加して4階層の業務機能階層図を作成します。

この作業には、企業の強みや戦略を加味しなければなりません。そのため、戦略と業務を理解したメンバーによる議論が必要になります。その議論をアシストがお手伝いします。こうした作業を一緒に行うことで、将来的に、業務の追加や変化が起きた場合には、お客様自身で業務機能階層図の修正を行うことができるようになります。

業務機能階層図は誰でも編集できるように、一般的なオフィスソフトを利用して作成します。

3.管理対象データを概念エンティティとして捕捉する

もれなく洗い出された業務を対象に、その業務で発生している概念エンティティ(データ)を捕捉します。この段階で、本来、その企業が管理対象とすべきデータの全てを捕捉したことになります。

4.概念データモデルを作成する

業務機能階層図を基に、概念エンティティを整理して概念データモデルを作成します。業務で発生する管理対象データの全体像を概念ER図で明らかにします。

概念データモデルは、一般的に利用されているデータモデリングツールを利用して作成します。

お求めの情報は見つかりましたでしょうか。

資料請求/お問い合わせはこちら(専門の担当者が確認し、ご対応します。)

お客様の状況に合わせて詳しい情報をお届けできます。お気軽にご相談ください。

ページの先頭へ戻る