アシストフォーラム クライアント仮想化
|
去る7月、東京、名古屋、大阪、福岡の全国4箇所でアシストフォーラム2013を開催いたしました。全国で27社のお客様に事例をご発表いただき、多数のお客様のご来場を賜りました。
クライアント仮想化の事例に関して、ソフトバンクテレコム様にご発表いただきましたので、ご紹介させていただきます。またアシストでの自社導入事例に関しても発表させていただきましたので、ご紹介いたします。
ホワイトクラウド デスクトップサービスを進化させるEricom Blaze
講師:ソフトバンクテレコム株式会社
ITサービス開発本部 サービス推進統括部 サービス推進室
室長 竹内俊雄氏
|
|
課題解決を模索されるなかで、RDPアクセラレーターであるEricom Blazeを評価したところ、通信データ量が半分以下に圧縮され、モバイルデバイスからの操作性も向上することがわかった。また、同じ3G回線を使ってBlazeありのiPadと、BlazeなしのiPadから同じ動画を再生する実験映像では、Blazeなしの場合は画面が紙芝居のようにコマ落ちするのに対し、Blazeを用いていると動画が滑らかに再生されることを紹介された。
ソフトバンクによるSprint Nextelの買収が確実となり、今後はますます海外進出が加速し、海外から日本へのアクセスも増えてくる。海外からのリモートデスクトップ接続では通信データ量よりも、ネットワーク遅延が使用感に影響を与えるという。しかし、講演者の竹内氏自身が米国出張した際、ホテルのWi-Fiから自分の仮想デスクトップを快適に利用できたという。
ホワイトクラウド デスクトップサービスにBlazeを導入した同社では、今後Blazeをソフトバンクグループ内に展開すると同時に、法人顧客向けサービスの品質向上を目指している。
導入製品:Ericom Blaze
導入コスト半額!Server-VDIの自社適用事例
講師:株式会社アシスト
システムソフトウェア事業部 技術2部
部長 重松俊夫
株式会社アシストでは自社取り扱い新製品「Ericom」について、本当にお客様に自信を持って提案できるかを自社の業務を題材に検証し、その結果を報告した。検証ポイントは次の四つ。 |
|
導入製品:Ericom