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事例発表 データベース・セッション

アシストフォーラム データベース・セッション

「企業の情報活用をアシストする」をテーマに、東京、大阪、名古屋、福岡の4会場でアシストフォーラムを開催させていただきました。その中から、データベースに関する事例セッションをご紹介いたします。


ODAで塾運営システムのパフォーマンス向上を実現
~来るべきICT教育改革に備えて~


アシストフォーラム2014 データベース事例 株式会社イージア

明光義塾などの教育事業や健康支援事業を行うアネムホールディングスのグループ会社で、塾運営システムをASPサービスで提供するイージアでは、ここ3年で生徒数が倍増し、データ件数が増加した結果、サーバ資源が枯渇するようになり、レスポンスの悪化に苦しんでいた。

当初、システムを構成するサーバを上位機種へ入れ替えることでしのいでいたものの、その内のデータベース・サーバが同社が利用するホスティングサービスの最上位モデルに達してしまい、抜本的な変更が必要となった。検討の結果、ハードウェアとソフトウェアであるOracle Database EEを個別調達するよりも安価で、チューニング済み、かつRAC構成でハードウェア故障時のサービス停止も軽減できる安心安全なOracle Database Appliance(以下、ODA)への切り替えを選択した。

ODAへ切り替えた結果、オンライン帳票のダウンロードのパフォーマンスが最大5~8倍向上し、システム全体の可用性も高まった。また、メモリ容量が以前の4倍に増強され、生徒数の急増にも対応可能な余力を確保することができた。今後は、ICT教育改革に対応したタブレットを使った新システムの導入や、健康事業向けシステムの構築も検討していくと、谷口氏は語った。


Oracleでトラブルなしの構築を実現!
~10倍速を実現した新発注基盤RAIDENTMによる証券取引の変革~


三菱UFJフィナンシャル・グループの中でリテールビジネスのネット戦略中核会社であるカブドットコム証券では、完全システム内製化を行っている。

2012年12月からアベノミクスの影響による株式市場の活性化により発注システムの処理性能に課題が生じてきたことや、2015年には東京証券取引所で高速システム「アローヘッド2」が導入予定であることから、さらなる高速性や安定稼働を追求するため2013年5月に新発注基盤構築プロジェクトを立ち上げ、システムの刷新を行った。

同社が1年半かけて構築した新発注基盤システム「RAIDENTM」にはOracle DatabaseとOracle Real Application Clustersが採用されており、安定性を実現するデータベースの設計や運用、実行計画のコントロールなどの工夫により、拡張性と高可用性を両立し、事業の成長に合わせて柔軟性のある構成となっている。2014年11月4日に本格稼働を開始して以来トラブルもなく、処理性能が約10倍向上するなど大幅な改善が実現した。

2015年以降は顧客がより直感的に操作できるよう画面の刷新に着手し、グループ内外の証券会社をはじめ各金融機関等への「RAIDENTM」の提供も検討すると今後の展望を語られた。

アシストフォーラム2015 データベース事例 カブドットコム証券株式会社

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バッチ6倍速化を手始めに、DB統合でリソース可視化と信頼性向上へ


アシストフォーラム2015 データベース事例 株式会社京阪百貨店

1985年の守口店開店以来、「地域密着型」百貨店として京阪沿線を中心に現在5店舗を展開する京阪百貨店。お中元/お歳暮シーズンの切り替え時、ギフト・システムのバッチ処理が翌日の開店時間までに終了しないという危機に直面した。

いくつかのハードウェアが更新時期を迎えることもあり、システム統合によるコスト削減を狙ってOracle Database Appliance(以下、ODA)を採用。Appliance製品の利用は初めてであること、OSがWindowsからLinuxへ変わるなど、不安要素はあったが、PoCにより問題なく稼働することが確認できた。ODAをデータベース統合基盤とした運用の集約化により、夜間バッチ処理が約7時間から1時間と大幅に短縮。ハードウェアを削減し、CPUライセンスへ統一することでユーザ数制限も緩和。運用ツールも使い慣れたEnterprise Managerに統一することで教育コストも不要となり、システム運用コストも削減された。統合におけるリソース競合への対策としてリソース・マネージャを採用し、リソース可視化と信頼性向上も実現した。

今後は基幹システムの共有ストレージ入れ替えに伴いODA x5-2の採用を検討していく。


OSS適用推進で製品選定と標準化を自主で主導し費用低減を目指す!


エネルギーがもたらす、あたらしく、あかるく、あたたかい活力のある社会の実現を目指す「Energia(エネルギア)」のコンセプトのもと、電力事業を展開する中国電力では、高止まりするITコストを低減するため、2011年に「Java、Linux、Apache / Tomcat、PostgreSQL」等を社内標準OSSとして積極的に導入することを決定。

しかし、2年後の追跡調査ではDB分野のOSS導入率だけが4%と著しく低いことが判明した。実際の担当者へのヒアリングにより「商用DBからPostgreSQLに移行する具体的な方法がわからない」、「商用DBと同等の性能確保ができるのか判断できない」という技術的なノウハウの不足が原因と判明した。

そこでPostgreSQLの技術ノウハウを獲得するために、アシストの支援を受けながら移行アセスメントと商用DBをPostgreSQLに移行する検証を行った。

検証により、商用DB特有の機能を使ってないシステムについては、移行に関して技術的に解決できない大きな問題はないとの結論に至った。その後、DB分野のOSS導入率は10%に向上したと言う。今後もOSSの積極的な導入を進めていく予定だ。

アシストフォーラム2015 データベース事例 中国電力株式会社


よろこんでもらえる喜びを1秒でも速く!Oracle Database 12c on ODA構築の秘訣


アシストフォーラム2015 データベース事例 ティーライフ株式会社

「よろこんでもらえる喜び」を社是とし、独自に商品開発した健康茶、健康食品、化粧品などのインターネットやカタログによる通販を行っているティーライフ。

同社は5年前に基幹およびECシステムにOracle Database Enterprise Editionを導入し、様々なチューニング機能を利用して最適化を図ってきたが、受注量増加の中、パフォーマンスの劣化や処理時間の増加による生産性の低下が生じていた。そのため、パフォーマンス改善に向けてOracle Database Applianceを導入し、データベースはOracle Database 12cへの移行を決断した。

導入は実質1ヵ月半で完了し、また営業終了後の夜間に移行作業を完了できたため、最短のシステム停止時間でお客様へのサービスを継続することができた。導入後、夜間バッチ処理時間が約3分の1に短縮され、Webレスポンスも2倍程度向上し、お客様サービスの向上に寄与することができた。また、パフォーマンスの改善により社員の生産性も向上。導入後もアシストのサポート体制により、安心して運用することができると語られた。

今後は、さらなるパフォーマンスの向上を目指してOracle Database In-Memoryの検証も行っていくと締めくくられた。



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