事例発表 データベース・セッション
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「企業の情報活用をアシストする」をテーマに、東京、大阪、名古屋、福岡の4会場でアシストフォーラムを開催させていただきました。その中から、データベースに関する事例セッションをご紹介いたします。
目次
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Oracleマイグレーションをノートラブルで完遂した秘訣とは?
アイテック阪急阪神株式会社
ビジネスソリューション事業本部 基幹システム部 基幹システム課 課長 酒井 俊明 様
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ODAにして良かった♥ 急成長するデータベースに、後顧の憂いなし!
株式会社イージェーワークス
事業統括本部 IoE技術部 部長 田島 憲満 様
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世界初の中古車TVオークションを支える基幹システムDBの老朽化対策
株式会社オークネット
システム管理部 統括ジェネラル・マネージャー 細渕 健二 様
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IoTによるビジネス変革と次世代IoTプラットフォームの実現に向けて
株式会社大和総研ビジネス・イノベーション
システムコンサルティング第三部 課長代理 針谷 英敬 様
課長代理 松井 亮介 様
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サイジングの悩み不要!ODAで実現したEEへのDB統合 ~速さはすべてを癒す~
株式会社タカミヤ
システム推進室 室長 奥 準 様
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Exadataによる「1兆円の物量を支える経営基盤」の構築
日本精工株式会社
NSKネットアンドシステム株式会社
IT基盤ソリューション部 取締役 部長 吉澤 彰夫 様
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数億件のデータを抱える基幹システムの処理時間を6分の1に短縮
村田機械株式会社
ITソリューション本部 情報システム部 課長 谷口 正直 様
※社名五十音順で掲載
Oracleマイグレーションをノートラブルで完遂した秘訣とは?
阪急阪神東宝グループのSIerであるアイテック阪急阪神。グループ企業6社向け「大規模基幹会計システム」におけるOracle Database 9iから12cへのマイグレーションをノートラブルで完遂した秘訣についてお話しいただいた。 |
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関連製品
ODAにして良かった♥ 急成長するデータベースに、後顧の憂いなし!
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イージェーワークスは、主にインターネットサービスプロバイダ事業を手がけており、またWebシステム構築サービスなども展開して、IoTシステムをワンストップで実現するソリューションを提供している。 |
世界初の中古車TVオークションを支える基幹システムDBの老朽化対策
世界初の通信による中古車電子商取引「TVオークション」を開始したオークネット。常に最先端のIT技術を駆使し、自動車、バイク、花き、ブランド、PC、医療機器など様々な領域でオークション流通市場を運営している。 |
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IoTによるビジネス変革と次世代IoTプラットフォームの実現に向けて
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大和総研ビジネス・イノベーションのIoTプラットフォームコンセプトは「データを中心とした仮説検証サイクル」を迅速に回すことを目的としたものである。新たなビジネスの仮説を立て、それを実証するためのデータを収集/分析し、その結果を基にさらなる仮説や新たなビジネスを創出していく、という一連のサイクルを支えるプラットフォームの実現を目指している。 |
関連製品
サイジングの悩み不要!ODAで実現したEEへのDB統合
~速さはすべてを癒す~
釣具の直営小売チェーン店「釣具のポイント」で知られるタカミヤは、基幹システムの課題を「Oracle Database Appliance」(以下、ODA)によるデータベース統合で解決。ODA導入前の課題と導入後の効果についてお話しいただいた。 |
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Exadataによる「1兆円の物量を支える経営基盤」の構築
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世界30ヵ国で事業展開する軸受の国内最大手メーカーの日本精工。経営基盤の強化を支えるため、個別最適化されていた複数の基幹システムを、昨年、Oracle Exadata Database Machine(以下 Exadata)を基盤とするプライベートクラウド環境に統合した結果、IT部門主導でのインフラの構築および事業部門への提供が可能になったことでガバナンス強化が実現。また初期導入のみで60%ものコスト削減が実現し、さらに運用においてもデータベース環境の統一により、災害対策、セキュリティなどの面であらゆるリスクに耐えうる高可用性・高信頼性が実現した。 |
数億件のデータを抱える基幹システムの処理時間を6分の1に短縮
1979年に開発した、結び目なしに糸を繋ぐオートワインダー技術で世界のトップシェアを握る村田機械。旧サーバ環境では、異なるバージョンのOracle Databaseが混在※し、運用が複雑化していた。また、データベース性能がボトルネックとなり、基幹システムの性能が劣化するなど、多くの課題も抱えていたという。統合サーバ環境の切り替えを検討した結果、データベース基盤として、Oracle Exadata Database Machine(以下 Exadata)の導入を決定。データ移行の検証とリハーサルを重ねることで、事前移行を効果的に行い、動作検証含め36時間で本番移行作業を完了した。プロジェクト発足からわずか1年でExadata環境への統合を果たしたのである。 |
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