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事例発表 情報活用セッション Vol.1

アシストフォーラム 情報活用セッション Vol.1

「企業の情報活用をアシストする」をテーマに、東京、大阪、名古屋、福岡の4会場でアシストフォーラムを開催させていただきました。その中から、BI/レポーティング/分析等、情報活用に関する事例セッションをご紹介いたします。

目次


用途に応じて使いこなすイシダ流BIツール活用術とは?


「ハカリ技術」のパイオニアであるイシダは、2012年のERPシステム導入を機に、QlikViewを採用。データウェアハウスとレポーティング機能の両方を兼ね備え、要件変更にも柔軟に対応できる点が決め手だった。ERPシステムとQlikView稼働後、一旦停止していたWebFOCUSも再稼働。柔軟かつ高度な分析にはQlikView、データ抽出や実績把握などの定型レポートにはWebFOCUSとそれぞれツールを使い分けている。

大量データを高速に処理する上で、QlikViewは必要不可欠なツールだが、そのライセンス数をいかに削減するかが鍵を握る、と三田氏。データ抽出項目のリスト化や整理/設計を行い、複数の明細データの集計を1つのドキュメントにまとめることで、ユーザ・ライセンスではなく、ドキュメント・ライセンスで展開した結果、費用を最小限に抑えることができた。また、SQL開発を共有化し、データ抽出の仕様を一元管理することで、両ツールからの抽出結果が担保され、開発工数の削減も実現した。WebFOCUSの再稼働決定からわずか半年で全社展開できたのは、QlikViewで利用しているSQL文をWebFOCUSの開発に適用できたため、と三田氏は振り返る。今後も開発工夫により投資と経費を抑えつつ、2つのツールを適材適所に活用していきたい、と結ばれた。

発表会場:名古屋、大阪、福岡、東京

アシストフォーラム2016 情報活用事例 株式会社イシダ

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いつでも誰でも使える「全社情報活用基盤」実現への挑戦


アシストフォーラム2016 情報活用事例 片倉工業株式会社

片倉工業は、世界遺産の富岡製糸場の最後の民間オーナーとして繊維事業をはじめ、低カリウムレタスや化粧品の製造、コクーンシティの運営など多角化経営を特長としている。多角化経営に伴ってシステムも事業ごとの個別最適へと拡散する傾向にあったが、新規事業にもスピーディに対応できるように全体最適化に舵を取り直すこととなった。

BI導入は、ホスト時代の紙帳票、クライアント/サーバ型、Web帳票へと変遷をたどるなか、成功の後には必ず新しい課題が見つかり解決に悩んできた。そこで「なぜBIを導入するのか」に立ち返り、全社共通のBIとして「いつでも誰でも、広く大きく利用可能な情報活用基盤」を求めていくことを決定、WebFOCUS EVOを選定した。採用の決め手は、直感的なUI/Webブラウザからのリアルタイム検索/Active Directoryとの連携を重視。特にライセンスは、高価なほど属人化し情報活用が広がらなかった経験からユーザ数フリーのライセンス体系を評価、全社展開への環境を整えた。

利用開始後、360の既存帳票はわずか50帳票に削減。検索条件や出力形式を自由に選べるガイデッドレポートを販売分析に活用している。多角化経営に対応できる全社情報活用基盤として、今後はさらに利用部門を拡大し定着を図っていく予定だ。

発表会場:東京

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お客様の購買行動を徹底分析!会員数150万人のID-POSデータ活用事例の紹介


日本最大級のボランタリーチェーン「全日食チェーン」の本部として、全国約1,800店舗および提携チェーンの店舗運営や経営をバックアップする全日本食品。地域密着型の店舗が生き残るための様々な武器を提供しており、その中の1つが購買データの分析に基づく顧客別の販売促進の仕組み(ZFSP)である。

QlikView導入以前は購買データの分析にSQL等のスキルが必要とされたため、その活用は一部にとどまり、迅速な分析ができないという課題を抱えていた。しかし、QlikView導入後は誰もが簡単にデータを扱えるようになった結果、消費者の購買行動に基づく様々なパターンの分析が可能となった。例えば、ある商品に対して需要期前の販促活動を実施することにより、売上げの向上には欠かせないヘビーユーザの増加といった成果をもたらしており、QlikViewを利用したデータ分析が大きな効果を発揮している。

QlikViewの導入により実現したPDCAサイクルの早期化を継続しつつ、2016年9月より稼働予定の新POSシステムを活用し、ハイテク武装とハイタッチの組み合わせにより購買前の顧客との接点を増やすなど、データを活用した売れる施策をさらに推進していく。

発表会場:名古屋(宇田川様)、東京(恩田様、宇田川様)

アシストフォーラム2016 情報活用事例 全日本食品株式会社

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従業員のパフォーマンス最大化へ、
QlikViewでつくるDeNA流人材データベース


アシストフォーラム2016 情報活用事例 株式会社ディー・エヌ・エー

ディー・エヌ・エー(DeNA)のヒューマンリソース(HR)本部は、ゲームやeコマース、ヘルスケア等のサービスを提供する各事業部門の人事面のビジネスパートナーとして、事業戦略に合わせた人材配置をプランニングしている。その分析基盤となっているのがQlikViewによるタレント・マネジメントだ。

DeNAでは、QlikViewが取り込んだデータをテーブル形式で保持できることから、データベースとしても利用できるのでは?と発想し、人材データベースとしての活用をスタート。キャリア管理/勤怠管理/人事給与などの分散した情報をQlikViewに集約し、従業員1人ひとりのプロジェクト経験やスキルをより早く正確に把握し、人事戦略と従業員のパフォーマンスの最大化を目指せるようになった。

タレント・マネジメントをはじめとする人事系の分析アプリケーションは、HR本部内で企画/開発/運用を回している。IT部門を介さないことでセキュリティ/スピード/レスポンスを担保し、また現場のアイデアをその場で検証・分析して業務改善を繰り返すことで、様々な人事施策の実行性が高くなったため「事業に資する人事」というDeNA人事が考える人事のあるべき姿へ近づけたと語った。

発表会場:東京

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地域密着型バス企業が考える情報活用術


長崎で地域に密着した乗合バス事業を展開する長崎自動車。ホストコンピュータからオープン化への対応と、増加する分析ニーズへの対応という2つの課題に直面していた同社が解決策として導入したBIツールの活用事例をお話しいただいた。

これまで印刷していた統計月報を、WebFOCUSでいつでも誰でも素早く見やすいWebでの月次統計レポート、日次売上レポートとして展開。帳票作成業務の負荷、紙媒体による紛失や情報漏洩リスクの軽減、直観的な操作での情報取得により、路線バス事業の運営で発生する膨大なデータの活用が可能になった。

QlikViewは年間5,000万件以上もの大量の乗降データの分析に活用。運賃改定シュミレーション、顧客動向分析、収支分析において結果をもとに仮説と検証を行い、検証結果から次の計画の策定そして実行が可能になった。

多種多様なデータのDWHへのロード処理やシステム間の連携にはDataSpiderを採用。GUIベースでデータ連携処理が作成でき、DataSpiderなしでは短期間での情報の可視化は難しかっただろう、と八谷氏。安全をすべてにおいて優先する長崎自動車では、今後も事故防止のためのデータ解析など積極的に情報活用に取り組んでいく。

発表会場:名古屋

アシストフォーラム2016 情報活用事例 長崎自動車株式会社


分析のビジュアル化で競争力のある商品をタイムリーに市場投入


アシストフォーラム2016 情報活用事例 ヤンマー情報システムサービス株式会社

船舶用エンジンや農機で知られるヤンマーグループの事業会社であるヤンマー建機では、グローバル市場に競争力のある商品をタイムリーに投入するため、正しい情報を効率良く分析し、迅速な意思決定を行う基盤を必要としていた。そのためには、市場データの共有が不十分であったり、データ作成工数が大きいといった問題を解決する必要があった。

それらの問題を解決するツールとしてQlikViewを採用。インメモリによるパフォーマンスの良さに加え、地図連携ソリューションのGeoQlikを使い、地図上に見せたいデータをマッピングし、複数レイヤーを重ねて表示できることや、QlikViewの連想技術により分析工数を削減できることが採用のポイントであった。

現在は、世界の総需要データや国別のマクロ情報といった市場データと、ヤンマーの各国の販売実績データや建設機械の稼働データを画面上に同時に表示し情報共有を実現。ターゲット市場の検討や短期/中期的市場動向の分析を行っている。必要なマスター情報を最初に要件定義で吸い上げたこと、アシストをはじめとする関連会社との密な連携、実現したい画面用語やスコープを明確にしたことが成功のポイントであったと腕野氏は締めくくられた。

発表会場:大阪、福岡

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