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事例発表 システム運用管理セッション

アシストフォーラム システム運用管理セッション

「企業の情報活用をアシストする」をテーマに、東京、大阪、名古屋、福岡の4会場でアシストフォーラムを開催させていただきました。その中から、システム運用管理に関する事例セッションをご紹介いたします。


運用コスト削減はこれだ
運用業務の自動化で定例業務時間を50%削減


アシストフォーラム2016 システム運用管理事例 株式会社ヴィンクス

旧マイカルの情報システム子会社ヴィンキュラムジャパンと旧ダイエーの情報システム子会社ヴィクサスが2013年4月に経営統合し、国内最大の流通システム会社、株式会社ヴィンクスが誕生。高品質なサービス提供のため、新たな技術へも積極的にアプローチしている。今回は「品質、コスト、体制のバランス」をテーマに運用品質向上の手段として、HPOOの採用背景とその効果についてお話しいただいた。

運用現場の実状として、複雑化するオペレーションへの対応、運用コスト低減と高品質な運用の要求、サービスレベルの均一化といった課題が存在。これらの課題解決のため、人中心の運用から自動(機械)運用へのシフトを検討し、2015年にHPOOを導入した。横展開を見据え、初めは対象システムを絞り、各システムで共通した業務の自動化から実装を開始。実装後の運用では、自動化により作業時間が62%削減され、これまでに比べ迅速かつ確実に業務が遂行されている。

当初想定していた工数削減は勿論のこと、運用品質が一定になることにより属人的なミスが解消されていると製品導入を推進した酒井氏は評価している。今後適用する業務を含めても56%の削減が見込まれており、合わせて別拠点への横展開も見据えているため、さらなる効果が期待されている。

発表会場:東京



レディメイド型 共通情報基盤の構築ストーリー ~10ヵ年計画の軌跡~


1912年(大正元年)の創業以来、『ポンプの荏原』として世界トップクラスの機械製造の技術力を誇る荏原製作所。次世代を見据え2004年に始動した「共通情報基盤の構築(10ヵ年計画)」の軌跡の中で、JP1ジョブ管理と監視基盤を適用するまでの流れについてお話しいただいた。

ジョブ管理では、サイロ型で乱立していたJP1やTivoliを、リスク軽減を目的とした各種サービスを活用することで統合JP1マネージャに集約、管理負荷や保守コストの低減はもちろん、今後の拡張を見据えたジョブ管理基盤の構築に成功した。また、監視基盤では、当初、ツール選定に難航したが、荏原にとっての「運用のあるべき姿)」を明確化することで選定方針を決定し、現在はジョブ管理も含め一元化された監視基盤により、均一化された品質の監視サービスの提供に成功している。

「共通情報基盤」のリリースにより、ハウジングやクラウドサービスなど外部サービスの利活用やグローバル展開が可能になる、また、システムを「構築する」から「利用する」に転換したことで、タイムリーなシステムリリースや情報システム部門の役割の変化にも対応できると磯田氏。

ビジネス基盤や業務品質を支えるツールとしてJP1にさらなる期待を寄せている。

発表会場:大阪、東京

アシストフォーラム2016 システム運用管理事例 株式会社荏原製作所

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モバイルPCの機動性と安全性の両立~その現実解とは!


アシストフォーラム2016 システム運用管理事例 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

東洋ビジネスエンジニアリングは、国内第1号SAPユーザへの導入支援を行うなど製造業向けERPシステム導入のパイオニアとして培ってきたノウハウを生かし、基幹業務パッケージ「MCFrame」、グローバル経営管理ソリューション「A.S.I.A.」や、ビジネスコラボレーションのためのクラウドサービス「Business b-ridge」など、お客様の変革をサポートするITソリューションを多数提供。

その業務形態からお客様先での対応も多く、社内外におけるモバイルPCの機動性と安全性を両立させる秘文とJP1/ITDM2※を利用したセキュリティ対策の実現事例をお話しいただいた。

当初、シンクライアント化を考えたが、社外で常に安定したネットワークを確保することが現状では難しいと判断し、クライアント端末にデータを入れて持ち歩く前提で対策を検討。内部不正に加えて標的型攻撃への対策も実現できる製品、製品知識だけではなくアフターフォローまで期待できるベンダーという選定基準より、アシストの秘文とJP1/ITDM2を採用。社外でのVPN接続の強制や導入ソフトウェアの可視化を実現したことで、PCの安全性を向上させた。

今後はグループ全体への適用やインシデント対応強化、データ活用に取り組んでいく予定。そのため、秘文には効率的な運用実現、JP1/ITDM2にはデータ活用強化、アシストにはユーザ間の情報共有促進に努めて欲しいと佐藤氏は期待している。

※ JP1/IT Desktop Management 2の略

発表会場:東京

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慢性的テスト管理者不足からの脱却


富士ゼロックスアドバンストテクノロジーは、富士ゼロックス社の商品開発やモジュール開発の一翼を担う会社である。テスト管理者が不足しているということから、テスト工程管理ツール、HPE Quality Center(以下、QC)の導入を検討された背景や活用効果を発表いただいた。

テスト管理者の不足が顕著化してきたため、管理ツールの導入を検討していた。また、国内外を含めた横断的、かつ複数のテストプロジェクトの管理も必要となっていた。WebベースのQCを使うことでテストプロジェクトの管理や、テスト管理者が定常的にまとめていたテスト進捗、不具合進捗レポートの作成が容易になり、さらにテストや不具合対応に関する進捗管理の把握が瞬時に可能となった。また運用面では、Excelベースでテスト管理を行っているため、現場のテスターと呼ばれる作業者のツール導入における敷居を下げている。

QCを導入したことにより、テスト管理者の管理工数が半分に削減したと、柳川氏は評価している。また今後は、富士ゼロックス社のMatrix Testerとの連携や、テスト自動化に向けた取り組みを行うとともに、さらなる作業効率化を目指す予定である。

発表会場:東京

アシストフォーラム2016 システム運用管理事例 富士ゼロックスアドバンストテクノロジー株式会社

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