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アシスト テクニカルフォーラム in Sendai 開催報告

アシスト テクニカルフォーラム in SENDAI 開催報告

2014年10月、毎年恒例の「活用事例」を軸としたアシストフォーラムとは趣を変え、技術セッションのみで構成したアシストテクニカルフォーラムを東京にて、初めて開催いたしました。

2015年4月22日、今回は場所を仙台に移し、「アシストテクニカルフォーラム in Sendai」を開催し、情報システムの構築/運用に関わる最新の技術情報を、事例やデモンストレーションを交えて紹介しました。当日は70名近くのお客様にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。

導入コストを数分の1、100倍高速化!データベース最新トレンド Oracle In-Memory+Oracle Database Appliance徹底解説

Oracle Database In-Memoryの検証結果とOracle Database Appliance(ODA)の採用事例を紹介した。

Oracle Database In-Memory はカラム型のメモリ構造により分析処理を高速化できる新機能。大規模なテーブルの全件検索を行う結合処理では、ディスク読込みと比べて約2,000倍、従来のバッファ・キャッシュと比べて約100倍の性能向上を確認。さらに、圧縮レベルごとの性能差や、メモリ内のデータを再編成する再ポピュレーション処理の量によって、オンライン・トランザクションへの影響度が異なることが紹介された。

ODAについては、選定から導入までを2週間で実現した事例、SQLを10倍高速化した事例、4つの基幹システムを統合した事例などを紹介。ODA導入の背景を交えながら、採用して実際に得られた価値について解説した。最後に、ODAとOracle Database In-Memoryを組み合わせることで、導入コストを抑えながらリアルタイム分析を実現できると締めくくった。

講師:データベース技術本部 関 俊洋

クラウド120%活用!社内システムとの簡単データ連携で情報活用をレベルアップ!

クラウドサービスの誕生から既に数年が経過し、現在では「クラウドファースト」といわれるまでにクラウドシステムが浸透してきており、エンタープライズ企業でのクラウド活用も進んでいる。本セッションではクラウドサービスにおける最新トピックとしてクラウドWebデータベースのクラウドサービスを取り上げ、情報系システム構築におけるクラウド型Webデータベースの使いどころを紹介した。

また、クラウドサービス120%活用のポイントとして、社内システムとクラウドサービスをつなぐデータ連携基盤の重要性について取り上げ、連携基盤の求められる要件と、その連携要件を満たすデータ連携製品であるDataSpiderについてデモンストレーションを交えて紹介した。

講師:情報基盤事業部 石川 俊朗

マイナンバー直前!個人情報保護法成立から10年。今、見直すべき情報漏えい対策のポイント

実際に発生した情報漏えいインシデントの傾向を交えながら、お客様から得た現場の情報を中心に情報漏えい対策のポイントを解説。

過去に様々な情報漏えいインシデントがあり、それらに対して各ガイドラインが出されたが、インシデントは一向に減る傾向にない。また、外部からの高度な攻撃よりも、関係者を起因とした漏えいが大半を占めている。

対策すべきポイントは、直接的な部分として「データの制御」、「利用端末の制御」、「外部持ち出しの制御」、それらの基盤部分として「ID管理」、「ログ管理」、「ID資産管理」である。無線環境やクラウド環境など技術が進歩して便利になった反面、漏えいリスクが格段に上がっている。運用を考慮しつつも、加えて不正行為や誤操作が出来てしまう環境を物理的に取り除く事が重要である。

最後に、マイナンバー法に対する対策も、内部犯行対策、標的型攻撃対策と根本は同じである事を語って締めくくった。

講師:システムソフトウェア事業部 和田 知久

目的にあったBIツールを選定しよう!エンタープライズBIとデータディスカバリーBIを解説

本セッションでは、近年のBIトレンドを解説し、2つに大別されるBI定義「エンタープライズBI・プラットフォーム」と「データディスカバリーBI・プラットフォーム」の違いについて説明した。

要件の切り口から、どのような性質のBIが自社にとって適切なのか判断が出来る情報を提示した。

さらに、具体的なBI利用イメージを掴めるように、タイプの異なるBIツール3製品(WebFOCUSQlikViewQlikSense)について概要およびデモンストレーションを実施して、それぞれの製品が得意とする領域を紹介した。

最後に、弊社が考える情報活用の仕組みのベスト・プラクティスを形としたAEBIS(Ashisuto Enterprise BI Suite)について概観および、仕組みの構築に必要な要素であるパッケージソフトウェアのラインナップとサービスを説明して、企業が真に活用できるBIシステムの構築に貢献させていただきたいと締めくくった。

講師:情報基盤事業部  鈴木 晴朗

世界初!あらゆるデバイスをビジネスに活用!~Ericom AccessNowの実力~

HTML5技術を利用したEricom AccessNowとクライアント仮想化技術によるマルチ・デバイスの業務活用イメージを、事例、デモンストレーションを交えてご紹介した。

まず、多様化するパーソナル・デバイスを業務端末として活用することの意義と課題について説明し、実現のキーワードは「デバイス・フリー」、「ロケーション・フリー」であることを定義した。
そのうえで、Ericom AccessNowが世界で初めてリリースされたHTML5に準拠したリモートデスクトップ製品で、プラグインすらも使用せずにブラウザをRDPクライアントとして利用可能になること。またこのAccessNowとクライアント仮想化技術を組み合わせることで、リモートのWindowsのデスクトップやアプリケーションが、デバイス・フリー、ロケーション・フリーで可能になることなどを、実際の利用事例や活用例を交えてご紹介した。

最後に、このセッションのプレゼンテーションに利用した端末はChromebookで、AccessNowによるリモートアクセス環境で行われており、プレゼンテーションそのものがデモを兼ねていたことをご披露して、セッションを締めくくった。

講師:システムソフトウェア事業部 斎藤 正雄

つくらないシステムで実現するスピード経営 ~BRMSによる超高速開発の実践~

本セッションでは、既存システム開発手法の構造欠陥と、最新システム構築手法「BRMSを中核に据えたルールベース開発」について、具体例を 踏まえて説明した。

システム開発時、上流工程での仕様認識齟齬や要件の曖昧さは、開発の後工程に多大な影響を及ぼすことは周知の事実であるが、要件定義/設計工 程でのバグの多くが見逃されているままシステム構築プロセスは進んでゆく。

そもそもユーザの要件は曖昧かつ不完全であるのは当然で、この部分はを「努力」で解決するにも限界がある。

そこで、「ユーザ要件」は常に変化することを前提に、動く要件を捕捉し、全体工程への影響を最小化する概念「BRMS」とそれを実現する為の ソリューション「Progress Corticon」を中核に据えた「ルールベース開発手法」について説明した。

「BRMS Progress Cortion」は、システム開発設計プロセスでの要件仕様化より活用され、二次元表上で「ビジネス語彙」を利用したロジック設計を可能とし、その後のビ ジネスロジック(ルール)コーディングを一切不要とする自動化技術である。

この最新ソリューションを活用したシステム開発手法とその効果を、最大25倍速の高速開発事例と共に説明した。

講師:情報基盤事業部 中尾 有揮

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