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アシストテクニカルフォーラム2017 開催報告 ダイジェスト版

アシストテクニカルフォーラム2017 ダイジェスト版

ご来場のお礼

アシストテクニカルフォーラム2017にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
本イベントは皆様のビジネスで役立つ情報を提供できておりましたでしょうか。「ビジネス・イノベーションを支えるIT」を実現するためのヒントを本イベントを通じて皆様に一つでもお届けできたのであれば幸いです。

特別講演で登壇いただいた井上 智洋様の著書「人工知能と経済の未来」を書店で手に取ったのが1年ほど前です。テクノロジーと経済の関わりの歴史を論じ、その延長線上に近未来の姿が描かれていたため、私でも将来起こりうる一つのシナリオをイメージすることができました。講演では、教育の転換や所得の再配分(ベーシックインカム)のお話までお聞きする時間がなかったのが残念でしたが、テクノロジーとどのように関わっていくのかを考える良い機会になりました。

来年もまた本イベントへご来場いただけますことを心よりお待ちしております。

( アシストテクニカルフォーラム2017:全体統括 岸和田 隆 )

特別講演

2030年頃に「汎用人工知能」の開発のめどが立つと言われています。
汎用人工知能は、人間の脳と同じように様々な知的振る舞いをこなすことのできる人工知能です。
もしそうであれば、2030年以降多くの仕事が急速に機械にとって代わられるようになります。それでも残る仕事はあるのでしょうか?どんな仕事が残りやすいでしょうか?
他方、経済理論に基づいて分析すると、汎用人工知能を導入した国では経済成長率が絶えず上昇し続けます。つまり「雇用なき爆発的な経済成長」がもたらされるのです。

なぜ、そんなことが起きるのでしょうか?その時どのような社会制度が必要となるのでしょうか?

技術セッション








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