TOP>セミナー/イベント>開催報告>アシストテクニカルフォーラム2017 「BI/BA」セッション

アシストテクニカルフォーラム2017 「BI/BA」セッション

アシストテクニカルフォーラム2017 「BI/BA」セッション

2017年11月29日、「アシストテクニカルフォーラム2017」を開催しました。現場で磨かれてきたビジネスチャンスを生み出す情報システム構築・運用のエッセンスを、7つのテーマの技術セッションでお届けしました。

本ページでは、「BI/BA」セッションでの発表内容をご紹介します。

ユーザー参加型BIで現場が変わる!データドリブンな意思決定を支えるBIとは?

情報基盤技術統括部 文屋 圭裕

ビッグデータ、IoT、機械学習など、新たな潮流が続々と生まれる中で、あらゆる人がデータに基づいた意思決定を必要としており、「データドリブン」は一部のパワーユーザーやデータサイエンティストだけに求められるものではなくなっている。

そのため本セッションでは、データドリブンを一部の人だけのモノに留めないために、ユーザ―がBIを利用するまでの導線デザインが必要で、ユーザーのBI利用を底支えするポータル機能が重要であることを解説した。

あらゆるユーザーが“データで確認しよう”と思う仕組み作りに欠かせない機能とは?

・ユーザーのリテラシーに合わせたデータの提供
・ユーザー主導のデータ視覚化、手持ちデータの有効活用
・パワーユーザーからビジネスユーザーへの素早い情報提供
・BIポータル上でのユーザー同士の気づき共有

上記の機能の必要性について、2017年12月リリース予定のWebFOCUS最新バージョンを基に紹介した。

(講師: 情報基盤技術統括部 文屋 圭裕)


◎関連製品WebFOCUS


データ活用を極める!Qlik Sense 最新情報に学ぶBIトレンドの今!

情報基盤技術統括部 倉川 絵里/庄司 拓矢

導入実績が1,200社に届くQlik製品について、二つのデモンストレーションを中心に新機能を紹介。さらなるデータ活用に挑むユーザーの課題に対して、分析データや活用方法の「広がり」をキーワードにした新たなアプローチについて解説した。

「データの広がり」をテーマとしたデモでは、社内に散在するデータを一つにまとめるデータ準備機能と、SNSサービスなど社外のデータをより手軽に活用できるQlik Web Connectorsを紹介した。

「活用方法の広がり」をテーマとしたデモでは、これまで扱えなかった規模のビッグデータから必要なデータを切り出して分析可能とするオンデマンドアプリ生成機能や、RやPythonとの連携による統計解析や機械学習の応用など、BIの領域から一歩踏み込んだシナリオを披露した。

製品としてのさらなる進化を感じさせるQlikは、これからも市場を牽引し続けるであろう。

(講師:情報基盤技術統括部 左:倉川 絵里/右:庄司 拓矢)


◎関連製品Qlik Sense/Qlik View


アシストテクニカルフォーラム2017 開催報告 記事一覧

ページの先頭へ戻る