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アシストテクニカルフォーラム2019 in 名古屋 開催報告

アシストテクニカルフォーラム2019 ダイジェスト版

ご来場のお礼

アシストテクニカルフォーラム2019 in 名古屋にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。名古屋開催は今年で3回目を迎え、200名以上のお客様にご来場いただき、大変盛況な場となりました。

特別講演では、中京大学の橋本 学先生にご登壇いただきました。AI/ロボットの現在地と未来を「ロボットはなぜお茶を持ってきてくれないのか」というサブタイトル通りユーモアあふれる語り口でお話いただき、お客様にも大変好評をいただきました。

後半のアシスト技術者によるセッションでは、現場の中で磨かれてきたビジネスチャンスを生み出すエッセンスを16のセッションに凝縮しお伝えいたしました。時代のニーズに合わせたアシストソリューションの真価を感じ取っていただけたでしょうか。

アシストは、これからも「超サポ愉快カンパニー」として、ITサポート、技術支援という枠にとどまらず、お客様と課題を共有し、お客様からアシストに頼んで良かったと喜んでいただけるようなサービスを提供してまいりますので、何かお困りのことがございましたら、ぜひ、お気軽にアシストにお声掛けいただければ幸いでございます。

来年はいよいよオリンピックイヤーです。次の1年でITはどのような革新を実現していくのでしょうか。

来年も本イベントへのご来場を心よりお待ちしております。

(アシストテクニカルフォーラム2019 in 名古屋 高橋 志太)


特別講演

「社会に浸透するAIロボットの現状と未来
 ~ロボットはなぜお茶を持ってきてくれないのか~」


中京大学 工学部 学部長 教授・博士(工学) 橋本 学 氏

近年の労働人口の減少を背景として、生産・物流・家庭の主要3分野において、AIロボットに期待が高まっている。しかし現状のAIは、人間のプロ囲碁棋士に勝つことはできても、「お茶をいれて持ってくる」という誰にでもできることが、未だにできないままである。
本講演では、AIの主要技術である機械学習、とりわけDeep Learning関連技術についてその特徴を概観するとともに、AIが既にできたこと、およびAIに今後期待できることを明らかにする。さらに、来たるべき人間・ロボットの共生社会に向けて着実に進化を遂げているAIロボット研究の最前線を紹介し、近未来社会を展望する。

技術セッション







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