アシストのブログ

  • アシストの視点
2010.10.28

ビジネス環境の変化に強いデータ構造はこう作れ

ビジネス環境の変化に強いデータ構造はこう作れ

データベース設計において重要な要素であるデータ・モデルの品質を一定水準に高める方法を、具体的な手法を取り上げて解説します。さらに、データの正規化だけでなく、データ重複の排除や項目名の工夫など、実践的手法を紹介。作成したデータ・モデルの維持管理の重要性も説いた内容です。

Think IT:全4回連載

連載記事

第1回 データ・モデリングでビジネスと向き合う

設計/開発の段階で、データ・モデリングを活用し、揺るぐことがなく、将来の変更にも柔軟に対応できるデータ構造を作っておけば、システム開発時の生産性、保守時の生産性が劇的に高まります。今回はデータ・モデリングの重要性と概要を説明します。

ThinkIT 2010年10月7日掲載
https://thinkit.co.jp/story/2010/10/07/1788

第2回 データ・モデリングでビジネスと向き合う

論理データ・モデリングの中でも一番重要な、データ整理フェーズである「正規化」に焦点を当てます。一般的な正規化技法を紹介するとともに、誰がやっても同じ品質のデータ・モデルを短時間で作れる技法として、アシストが提唱するモデリング技法「正規化簡便法」も紹介します。

ThinkIT 2010年10月14日掲載
https://thinkit.co.jp/story/2010/10/14/1806

第3回 データ・モデルを安定させる

正規化によってデータの整理が完了しても、データの重複は依然として残っています。このため、次の工程である最適化と一般化の手順が控えています。今回はこれらに加え、ビジネスの変化に迅速かつ柔軟に対応するための施策「安定化検証」についても紹介します。

ThinkIT 2010年10月21日掲載
https://thinkit.co.jp/story/2010/10/21/1820

第4回 データ・モデルを維持管理して生かす

データ・モデルを見れば、どのようなビジネス活動を行っているのかが、分かり易くなります。このため、データ・モデルは、さまざまな場面で活用できます。データ・モデルを維持する必要性とその活用方法について紹介します。

ThinkIT 2010年10月28日掲載
https://thinkit.co.jp/story/2010/10/28/1825


執筆者のご紹介

アシスト松田 安弘

松田 安弘
開発技術本部
1991年入社。Oracleの教育、フィールドサポートを経た後に、データモデリング分野やビジネスモデリング分野のコンサルティングに従事。モデリングの支援実績は、製造業から金融業、サービス業と幅広い。現在はモデリング分野の責任者だが、現場担当としてもちょくちょく出ている。

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