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ローコード開発ツールで、システムの内製化は簡単に行える?【WebPerformer講座】

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WebPerformer講座

本記事では、ローコードやローコード開発ツール「WebPerformer(ウェブパフォーマー)」矢印 について、わかりやすく解説します。


アキ

WebPerformer担当になって4ヵ月の新入社員。開発経験なし。お客様の課題や市場動向を正しく理解し、お客様に最適な提案をするために日々勉強中。

登場人物

アシストのWebPerformerマスター 周先生

アシストのWebPerformerマスター。ローコードやWebPerformerについて、ユーザーの「わからない」を解決するのが得意。


\ 第3回目講座 /
ローコード開発ツールで、システムの内製化は簡単に行える?

前回までの講座で、ローコードの基礎知識や、DX時代に入ったことでシステム開発を自社で行う内製思考に変化してきたことを理解できました!
ローコード開発ができるツール「WebPerformer」についても少し触れていましたが、WebPerformerを活用した場合のメリットはどのようなものがありますか?
WebPerformerのメリットは色々とあるのだけど、アシストのお客様の例をあげながら「内製化」に焦点を当てて説明しよう。

まずは、某生活用品メーカー様の例です。
こちらのお客様では、なにか特定のシステムを作るプロジェクトがあったのではなく、「今後社内の細々としたアプリケーションは全てWebPerformerで開発する」という目的でWebPerformerを導入しました。

そして、当時入社2年目の情報システム部の方が、わずか半年間で「会議室予約システム」や「売上ダッシュボード」など、多くのアプリケーションを開発されました。
たった2年目で、すごいですね!!通常はひとつのアプリケーションを作るのに数ヵ月はかかるのに、半年間で複数のアプリケーションを開発できたのは、ローコードならではですね。
また、別の某建設業様では、今後のシステムの開発方針として「内製化」を掲げていらっしゃいました。

導入時の製品検証のテーマとして「工事管理システムの開発」がありましたが、ひとつめの例にあげた某生活用品メーカー様と同じように、なにか特定の開発プロジェクトがあるものではなかったんだ。

そのため、「今後は社内の様々なシステム開発をスピード感を持って自社で行っていく」という方針のもと、WebPerformerを活用しているよ。
なるほど。WebPerformerがシステム開発の内製化に向いているということは分かったのですが、内製化ってそんなに簡単にできるものなのでしょうか?
また、ユーザー部門の方でも使いこなすことは可能なのでしょうか?
「内製化って本当に簡単にできるの?」という疑問に対しては、まさに某生活用品メーカー様がよい例だね。

入社2年目のエンジニアの方ですが、開発に関する業務経験はなくても、WebPerformerの標準的なトレーニングを受けただけで使いこなしていました。そして、その方お一人で様々なアプリを構築しているため、WebPerformerを活用しての内製化は比較的簡単にできると言えるでしょう。

「ユーザー部門の方でも使いこなせるのか?」という疑問に対しては、基本的なデータベースの知識は必要になるので、まったくシステムの知識がないとなると、難しいかもしれないね。

しかし、少なくともデータベースの基礎知識があれば、誰でもアプリを作れるということがローコード開発ツールの最大の強みといえる。
どれほど簡単にアプリを開発できるのか?が気になった方は、キヤノンITソリューションズで無料のハンズオンセミナーを開催していますので、ぜひご参加のほどお待ちしております!

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本日の講座は以上となります。また次回お会いしましょう!
ローコード開発ツールの導入やリプレースをご検討中の方はお問い合わせください。



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