WebFOCUS Day 開催レポート
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WebFOCUSは日本におけるBI市場の先駆者
BIプラットフォーム「WebFOCUS」は今年で日本上陸20周年を迎えました。
この20年の間で、多くのBIベンダーが買収や統合を繰り返す中、「企業におけるBIの定着」をベースコンセプトとして掲げ、独立系ベンダーとして活動してきました。IoTやクラウドなど、周辺のIT環境や技術がめまぐるしく変化をする中で、新しい技術へ追随することによりその活用の幅はさらに拡がりを見せています。
今回、変化の激しい「今」だからできるWebFOCUS活用の可能性についてお客様にお伝えするセミナーを開催しました。
データ活用の最新トレンドから、お客様事例4社までを一挙にお届け!
WebFOCUSのメーカーであるInformation Builders社による講演では、自動配車サービス「UBER」の成功を例に挙げ、自社がUBERの様に成功を収めるにはどのようなことが必要なのか?を4つの観点からお話いただきました。
「日本精工様」「R.O.U様」「イージェーワークス様」「イカリ消毒様」の各社事例セッションでは、各社がそれぞれ抱えていた課題と、それを解決しどのように業務改善されたのかをご講演いただきました。セミナー当日は、実際に利用されているアプリケーションのデモもご紹介いただき、業種、業態の異なる各社の取り組みに身を乗り出して聴講される参加者の方もいらっしゃいました。
各セッションの詳細については、ダウンロード版からご覧いただけます!
【セッション1】Information Buiders社 講演
●4 Trends for Data and Analytics in 2017
~データ資産の管理と活用によって、コスト削減&収益アップを実現~
【セッション2】事例フラッシュ
●利用歴18年!グローバル情報活用基盤としてのWebFOCUS <日本精工株式会社>
●変化を追随!現場の感じる力、考える力を引き出す「素(ルゥ)」は情報の見せ方にあり
<R.O.U株式会社>
●月250件の業務をゼロに!!それ何使ってるの?EVOでしょ! <株式会社イージェーワークス>
●IoT × AWS × WebFOCUS EVOで顧客への新サービスを実現! <イカリ消毒株式会社>
【セッション3】アシストセッション
●今だから見えてくる BIプラットフォームWebFOCUSの可能性
●企業データもIoTデータも高速処理 全社員の業務を加速するWebFOCUS TurboV
企業において「BIの定着」は現状の課題
最後に、「BIの定着度」についてアンケートにてお伺いしたところ、75%以上の方が「まだまだこれから定着させていきたい」と、現在抱える課題として捉えていることがわかりました。 |
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