RBIソリューションEricom Shield Cloud
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ゼロトラストセキュリティを実現するRemote Browser Isolation(RBI)とは
従来の境界型セキュリティは、ファイアウォールといったゲートウェイセキュリティ機器を設置するなどし、内部ネットワークへの脅威の侵入を防ぎます。
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しかし、標的型ランサムウェア攻撃や巧妙なフィッシングメール、ゼロデイ攻撃といったサイバー攻撃の高度化や、ネットワーク内部の悪意ある者による情報漏えいなど、境界型セキュリティでの対策には限界があります。そこで注目されているのが「ゼロトラストセキュリティ」です。
ゼロトラストセキュリティでは「社内外に関わらずアクセスすべてを信頼せず、検証し、最小権限の原則を徹底する」
という考え方で、セキュリティを構築します。
そのなかでもRemote Browser Isolation(以下RBI)とは、ゼロトラストセキュリティに基づいた、端末とそのネットワークからインターネットへのアクセスを分離するための技術です。マルウェア感染経路の8割以上は、電子メールやホームページ閲覧などインターネット接続を媒介とするものです*。このため、RBIによってインターネットの脅威を端末にアクセスさせない対策をすることが、大きなリスク低減となります。
*IPA「企業のCISO やCSIRT に関する 実態調査2017」を元にアシストで作成
https://www.ipa.go.jp/security/fy29/reports/ciso-csirt/index.html
RBIソリューションEricom Shield Cloudについて
Ericom Shield Cloudは、RBIソリューションのリーダー製品として知られているEricom Shieldのクラウドサービス版です。エンドポイント(ユーザーが利用するPCやモバイル端末など)とWebコンテンツのやりとりは全てEricom Shield Cloudを介して行われ、あらゆる脅威をEricom Shield Cloudが無害化します。Webからの脅威に対する高い安全性とクラウドならではの可用性と拡張性を備えたソリューションです。
Ericom Shield Cloudの紹介動画を公開中
内容
1.Ericom Shield Cloudによるインターネット分離
2.デモンストレーション
・Ericom Shield Cloudを経由しない場合
・Ericom Shield Cloudを経由する場合
3.お問い合わせについて
Ericom Shield Cloudの特長
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サイバー攻撃によるリスクを大きく減らし、ゼロトラスト化への着実な一歩へ
RBIソリューションは、Secure Access Service Edge(SASE)の主要機能として位置づけられており、ゼロトラストを実現するソリューションのひとつです。脅威の源泉であるインターネットから取り込むWeb・メールなどのコンテンツを、RBIとCDR(ファイル無害化)で完全に無害化します。Ericom Shield Cloudは、CDRを標準搭載しているほか、SAML認証にも対応しています。また、既存のオンプレミスのWebプロキシや他社SASEソリューションとの連携も可能なので、ゼロトラスト化に向けた確実な一歩となります。
ユーザーの業務に一切影響を及ぼさない
ユーザーはこれまで通りブラウザを利用して業務が可能です。Ericom Shield Cloud導入後に、ユーザーの操作方法が変わったり、作業が増えたりすることはありません。 また、優れた画面転送アルゴリズムとクラウドならではの伸縮性により、オンプレミス型の画面転送型ソリューションに発生しがちなレスポンス遅延もなく快適に利用できます。
クラウドサービスだからこその運用やコストのメリット
Ericom Shield Cloudはクラウドネイティブ発想で設計された、99.999%の可用性を誇るクラウドサービスです。そのため、初期構築費用もかからず、ソリューションそのものの運用も不要です。また、ライセンスも必要な時に必要なだけ追加できるのでスモールスタートが可能です。
Ericom Shield Cloudを体験できるデモンストレーション公開中
ユーザーの使い勝手を体験してもらうため、デモンストレーションを公開しています。それぞれの画像イメージをクリックするとブラウザが起動します。
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赤枠で囲まれている画面部分が、Ericom Shield Cloudによって無害化されています。デモンストレーション用に赤枠で囲む設定をしていますが、枠の有無と色は任意に設定できます。画面をスクロールや文字入力をすると、各モードの動きの違いを実感できますので是非お試しください!
Ericom Shield Cloud オンデマンドセミナー
Ericom Shield Cloud に関する動画です。オンデマンド配信なので、いつでもお好きな時間にご視聴いただけます。
生成AI活用とセキュリティのジレンマ 情報の漏洩とマルウェアの脅威から企業を保護する方法とは
生成AIの利用は企業にとって新たなチャンスをもたらす一方で、それに伴うセキュリティ上のリスクもまた膨大です。
本動画では、生成AI技術の普及により増加する情報漏洩のリスクと、共に侵入してくるマルウェアのリスクを、詳しく解説します。
ランサムウェア被害は他人事ですか? 事業継続に必要な脅威対策とは
Web、メールからの脅威を遮断する「リモートブラウザアイソレーション(Web分離)」
ランサムウェアの侵入経路として最も利用される「Web」「メール」からの脅威を遮断する「リモートブラウザアイソレーション(Web分離)」をご紹介いたします。
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1.ランサムウェアの被害による事業継続リスク
2.今のセキュリティ対策の限界
3.ランサムウェア対策に有効なRBIソリューション「Ericom Shield Cloud」とは?
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Ericom Shield Cloud 関連資料のダウンロード
Ericom Shield Cloud に関する資料を、どなたでも無償でダウンロードいただけます。ぜひこの機会にご覧ください。
Ericom Shield 製品紹介資料
Ericom Shield の概要をまとめた資料です。機能詳細や事例、ライセンス等について理解いただけます。
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・インターネットの脅威とインターネット分離の必要性
・Ericom Shield 6つの特徴 ・Ericom Shield 詳細機能 ・クラウド版とオンプレミス版 ・ライセンスとサポートサービス ・お客様事例 |
生成AIの安全な利用のために~リスクの把握と最新ソリューションの活用~
生成AIは、ChatGPTやGeminiなどのツールを通じて、ビジネスにおいても多くの業務で活用されています。しかし、その活用が広がる一方で、生成AIを利用する際のセキュリティリスクも増加しています。本資料では、生成AIを安全に利用するためのステップと、具体的な対策を紹介します。
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・生成AIの基本理解とリスク管理
・生成AIのセキュリティ動向 ・生成AIを導入するために必要なステップ ・生成AIセキュリティの具体的アプローチ ・DLP ・ユーザ管理とアクセス制御 ・ログ管理と監視 |
デジタルトランスフォーメーションとセキュリティの未来とは
100名近いお客様が参加された、金融機関が目指すべき最適なバランスを考察したセミナーのアフターレポートです。
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2023年11月に開催したセミナーでは、基調講演として株式会社岩手銀行 常務執行役員 関村氏をお招きし、昨今の金融業界を取り巻くDX推進、およびサイバーセキュリティの最前線をご紹介いただきました。 |
4つの比較ポイントがわかる!インターネット分離製品の選び方
製品選定のフェーズでお役立ちいただける「インターネット分離製品の選び方」資料です。インターネット分離製品の主な比較・検討ポイントを解説しています。
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・インターネット分離製品の選定に頭を悩ませている |
Ericom Shield Cloud のPoC(トライアル)やお見積もりについて
アシストではEricom Shield CloudのPoCやお見積もりだけでなく、製品のご紹介や各種ご相談を受け付けています。お客様のご要件に応じて、専任スタッフが対応いたします。
PoCをご希望の方
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ご希望の開始日やユーザー認証方法について、ヒアリングさせてください。 |
お見積もり、その他ご依頼
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製品の機能詳細やデモンストレーションのご相談、お見積もり依頼などは、 こちらよりお申込みください。オンライン・訪問どちらでも対応可能です。 また、Ericom Shield Cloudの製品に限らず、インターネット分離に関する
ご質問なら何でもご相談ください。 |