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「失敗せず」「スムーズに」「効果的に」運用自動化を進めるには?

「失敗せず」「スムーズに」「効果的に」運用自動化を実現するには、現状把握からスタートする、という方法にこだわらず、部分的・段階的に進めるという方法をおすすめします。

「部分的・段階的」に運用自動化を進めるとは?

よくある運用業務をまずは自動化してみる(部分的な自動化)

部分的な自動化は、初めに棚卸からスタートするのではなく、「よくある運用業務」をいくつかピックアップし、まずは自動化してみる、という進め方です。自動化までの手順の確立や、費用対効果の把握ができ、ゆくゆくはあらゆる運用業務へのスムーズな横展開が可能だと考えます。

最小限の人の判断を残して自動化してみる(段階的な自動化)

段階的な自動化とは、最小限の人の判断を残して自動化することです。例えば、運用業務には、単純にフロー化できるものばかりでなく、複数の要素を総合的に確認して、後続の処理を判断する業務もあります。それらの複雑なフローを全自動化しようとすると、すべての処理パターンの洗い出しが必要になり非常に工数がかかります。そこで、「複数の要素を総合的に見て、後続の処理を判断する」部分は人が行い、前処理や後続処理そのものは自動化します。

なぜ「部分的・段階的」に進めると、失敗せずスムーズに自動化できるのか

部分的・段階的に進めるとスムーズに自動化ができる理由は、工数が非常にかかる現状把握を始めに行わず、できる部分からどんどん自動化してみる、という進め方だからです。
運用自動化の本来の目的は、「サービス品質の維持/向上による機会損失防止」「安定運用」「運用工数削減」の実現です。そこで、自動化を進める上で課題となりがちな棚卸はあえて最初に行わず、まずは少ない工数で優先度の高い業務を自動化することで、本来の目的である機会損失防止や安定運用をスムーズに実現できます。

運用自動化の本来の目的をいちはやく実現するには
「部分的・段階的」な進め方をおすすめします。

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