運用自動化を「部分的・段階的」に進めるための具体策こそがOperations Orchestration
ランブックオートメーションツールOperations Orchestrationの概要
Operations Orchestrationは、マイクロフォーカス社が提供するランブックオートメーションツールです。複数のツールをまたぐ複雑な運用手順も、GUI上で簡単にフローを作成し、自動化できます。人の判断が必ず必要な運用手順は、人の判断を最小限に残しつつ自動化するなど、柔軟なフロー作成が可能です。
Operations Orchestrationが「部分的・段階的」に運用自動化を進められる理由
部分的・段階的な自動化をより手軽に実現するため、アシスト独自で、よくある運用業務フローをOperations Orchestrationであらかじめ作成し、提供しています(アシストオリジナルテンプレート)。Active Directoryへのユーザ登録やシステムメンテナンスのためのサーバ再起動などの業務処理だけでなく、Oracle Databaseや、JP1などアシスト取り扱い製品のメンテナンスなどのテンプレートもあり、Operations Orchestrationの導入後、すぐに部分的・段階的な運用自動化をスタートできます。
オリジナルテンプレート名 | 自動化業務例 |
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ユーザ管理自動化テンプレート | Active Directory新規ユーザ作成やアカウントロック解除など |
障害対応自動化点プレート | 障害発生時の一時報告や暫定対応など |
サーバ管理自動化テンプレート | サーバ再起動や仮想OS構築など |
データ管理自動化テンプレート | データ登録・帳票作成やファイル受け渡しなど |
製品管理自動化テンプレート | JP1管理やOracle管理など |
例えばこんな業務を自動化できます
自動化できるオペレーションは、日々のシステムメンテナンス、問合せや依頼対応、障害発生時の一次対応など、多岐に渡ります。以下、ご担当者様の担う役割やお立場別に、自動化できる具体的な業務例を記載しています。
※アイコンをクリックすると、ポップアップウィンドウで自動化できる具体的な業務が表示されます。
このようにOperations Orchestrationを活用すれば運用自動化を
「失敗せず」「スムーズに」かつ「効果的に」進めることができます。
「失敗せず」「スムーズに」かつ「効果的に」進めることができます。