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アーキテクチャ
バックアップ・リカバリ
新バージョン/機能
テーブル単体のリストア (7.2新機能)
はじめにVertica7.2より、フルバックアップから、指定したオブジェクトのみをリストア可能になりました。データベース全体のリストアは時間がかかる事も考えられるため、テーブルを誤って削除した場合など、特定...
- #バックアップ
- #リストア
- #テーブル
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アーキテクチャ
バックアップ・リカバリ
backup_manifestファイルの役割
はじめにVertica 7.2以降のバージョンでvbrを使ってデータベースをバックアップする際に、backup_manifestというファイルが作成されます。今回は、このbackup_manifestファイルの役割や扱い方をご紹介致します。 ...
- #バックアップ
- #リストア
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アーキテクチャ
Verticaの可用性機能
はじめにVerticaには、データベースのデータを冗長化させるための機能があります。当記事では、この冗長化機能を提供する「Buddy Projection」と「K-safety」についてご紹介します。Buddy Projection(バディ・プ...
- #可用性
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アーキテクチャ
基本操作
主キー/一意キー制約による重複データの排除
はじめにVertica7.2 より、「主キー/一意キー制約」 による重複データの排除が可能になりました。本機能を有効にした場合、Vertica7.1 と比べて以下の動作に違いがあります・COPY, INSERT 文などDML 実行時に「主...
- #制約
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アーキテクチャ
Vertica環境でのキャッシュのクリア方法
はじめにVertica環境のキャッシュをクリアする方法をご紹介します。一般的に、クエリ実行時に発生するディスクI/Oによるボトルネックを緩和するためにキャッシュの存在は重宝します。しかし、パフォーマンステス...
- #パフォーマンス
- #ベンチマーク
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アーキテクチャ
Verticaのトランザクション管理について
Verticaで利用できるトランザクション分離レベルVerticaはトランザクションをサポートしているデータベースです。 Verticaでは、標準のANSI SQL-92の分離レベルの内、以下を使用できます。 分離レベルダーティリ...
- #トランザクション
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アーキテクチャ
接続時フェイルオーバーの概要
はじめにODBCドライバ等を使用してクライアントからVerticaに接続する場合は、ドライバ上でVerticaサーバの内1台を通常の接続先として指定します。また、併せてバックアップ接続先を指定することもできます。残り...
- #接続時フェイルオーバー
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アーキテクチャ
Epochの概要
はじめにVerticaがトランザクション処理を扱う際に内部的な管理に使うEpoch(エポック)について紹介致します。EpochとはEpoch(エポック)は、Verticaが一貫性と原子性を提供するメカニズムです。 Verticaのトランザ...
- #トランザクション
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アーキテクチャ
MoveoutとMergeout
Verticaは、WOS(メモリ)またはROS(ディスク)のどちらかを選択してデータを投入できる、ハイブリッド型データ格納方式となっています。本記事では、WOSとROSそれぞれに格納されたデータが、内部的にどのように...
- #Moveout
- #Mergeout
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アーキテクチャ
ロードバランスの概要
はじめにVerticaはマスターノードが不要なMPPアーキテクチャを採用しており、各ノードで処理を分散しますが、クライアントからの接続を受け付けるノード(イニシエータ)は、残りのノード(エグゼキュータ)と比較し...
- #ロードバランス
- #Verticaクライアント