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RPA+AI連携(インテリジェントオートメーション)で、業務をシームレスに自動化

インテリジェントオートメーション(IA)とは?

インテリジェントオートメーション(IA:Intelligent Automation)とは、人間の判断を含む一連の業務プロセスに対し、RPAとAI技術を組み合わせて業務プロセス全体の自動化を実現する高度な仕組みを意味します。

日本の人口は遂に減少局面に突入し、今現在から未来にかけて人材の確保と維持がますます難しくなると言われています。RPAの登場で開花した業務自動化/効率化に対する意識の高まりの中、大企業のみならず中小企業や政府自治体に至るまでこの取り組みは加速し、そのメリットを享受しながら運用を続けています。しかし、そのブームがひと段落した現在、RPAを採用した多くの企業、それも現場が現在感じていることは、

「RPAで自動化できる分野・領域は、実際にはそれ程多くはなかった」

というものです。
ご存知の通り、RPAですんなり自動化できる「パソコン上のタスク」は例外がなく、チェック・確認をそれ程重要視しない繰り返しのルーチン作業(例えばデータのダウンロードやシステム入力など)が中心で、自動化の範囲は超局所的と言わざるを得ず、範囲の拡大には次の一手が重要です。

このような背景下、デジタルトランスフォーメーションによる変革を推進している先進的な企業では、RPAのみでは実現しえなかった高度な業務エキスパートの判断を伴う作業をも、AIなどのデジタルテクノロジーを使用して自動化し、プロセス全体を高度化するインテリジェントオートメーション(先進企業に於けるIAの最新事例 )が既に出始めています。

RPAとAIの連携でプロセス全体をデジタル化する

AEDANは、RPAとAIやデータ連携ツールなどを組み合わせ、業務プロセス全体を高度に自動化するインテリジェントオートメーションの実現を支援するフレームワークとソリューションです。

RPA+AI「AEDAN自動化パック」4つの機能

ネコの手も、業務エキスパートのノウハウも必要でしょうか?どちらもRPA+AI=IAソリューション「AEDAN」で解決できます。

人が操作するのと同様に、ソフトウェアロボットが画面を操作し、ひとの豊富な知識とノウハウが必要な業務はAIが代行します。
また、ロボットに知恵を授け、RPAでは実現できなかった高度なプロセスをも自動化します。

キーボード操作 パソコン画面のキーボードによる入力ボックスに、自動的に文字列の入力を行います。
マウス操作 表示されている画面の文字を画面位置(座標)を気にしないで、
特定した文字列を探して自動でクリックします。
画面表示認識 表示されている文字を認識して、処理を可能にします。
チェック・判断 認知した情報を、ひとと同様に必要なルールブックや定義済み知識を参照し、
自動でチェック、分類、データ加工などの判断処理を可能にします。

事務プロセスでのインテリジェントオートメーション例

AEDANは、RPA同士のタスク、RPAと人間のタスクの繋ぎを、ルールベースAIとデータ連携ツールで自動化します。
・データ分類
・フラグ立て
・整形加工
・チェック
・処理結果通知
・メッセージ選択
・後続タスクの実行判断

動画で解説:インテリジェントオートメーションで、高度に業務プロセス自動化を実現する

サンプル業務:受付~申請チェック業務の自動化

サンプル業務:ちらし同梱依頼業務の自動化

このように、手作業のみならず人の高度な判断と意思決定をもAIで自動化し、業種業界を問わずさまざまな業務プロセスにおける人の介在を最小化します。
RPAとAIを組み合わせたインテリジェントオートメーション AEDAN自動化パックは、組織業務の更なる高度化と業務品質の向上を提供します。

3分でわかる資料のダウンロード

RPAとAIの適合業務の見分け方、何故AIを連携させるのか?などを解説した資料とAEDANソリューションのパンフレットです。

1,IAを実現するAEDAN自動化パック パンフレット

2,業務自動化の最適解を導出する4段階分類法とは?

3,RPAツールだけでは不十分?業務自動化のあるべき姿とは?


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