JP1ユーザー会 2026 開催報告(2026年6月開催)

2026年 6月のJP1ユーザー会(大阪)を開催しました!
みなさまこんにちは!アシストJP1ユーザー会事務局です。
今年2回目となるJP1ユーザー会は、全国4拠点での開催を予定しており、福岡・大阪・名古屋の3会場での開催を終え、残すところ7月1日(水)の東京開催のみとなりました。今年は「JP1運用ノウハウ共有の年 ~現場で生まれた工夫を、みんなの運用改善のヒントに~」をテーマに、スピーカーセッション並びにお客様同士の情報交換会、懇親会を実施しました。
本記事では大阪会場の当日の様子をお届けします!
アジェンダ
1.スピーカーセッション
ーJP1運用改善のヒント共有 ~明日から実践できる小さな一歩の改善術~(アシスト)
ーJP1運用の現場課題と改善の取り組み共有(ユーザー様)
2.情報交換会
ー各社の現場課題や改善の取り組みを踏まえて、自社運用に活かせる改善のヒントについての情報交換
3.懇親会
ーユーザー様同士の懇親会
4.JP1ユーザー会の裏側
ーJP1ユーザー会当日の様子を現地レポート(西日本支社)
1.スピーカーセッション
JP1運用改善のヒント共有
~明日から実践できる小さな一歩の改善術~(アシスト)
JP1をはじめとした運用業務では、改善や効率化の必要性がある一方で、パラメータ変更や新機能の検証には、サービス停止や上長承認が必要となるケースも少なくありません。
加えて、費用や工数の負担、本番環境を操作するリスク、検証時間の確保といった課題もあり、現場で個人が改善に取り組むにはハードルが高いという声を多くいただいています。アシストセッションではこうした課題を踏まえ、時間とコストの両面から、明日からすぐに実践できる「小さな一歩」の改善術をご紹介しました。
JP1運用の現場課題と改善の取り組み共有(ユーザー様)
本セッションは、「実際の現場の課題や取り組みを参考にしたい」というお客様からの強いご要望を受け、昨年11月に続き第2弾として開催いたしました。
当日は、参加ユーザー様より日頃の運用における課題や、自社での具体的な取り組み内容を共有いただきました。
非常に有意義な情報交換の場となったことから、本セッションは今後も定期的に継続開催していく予定です。
以下、お客様からご発表いただいた取り組み内容の一例になります。
ユーザー様からご発表いただいた事例(一部)
課題 | 対策 | |
|---|---|---|
A社 | 基幹システムであるがゆえにJP1の操作を敬遠しがちになる。 | JP1の操作に対するハードルを下げるためにトラブル着眼点を資料化している。 |
B社 | 夜間に発生した障害への迅速な対応。 | アプリごとに担当者が異なるためオペレーターが担当者へスムーズに連絡できるように、ジョブコメントに担当者名を記載したうえでメール通知を行っている。 |
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情報交換会
各社の現場課題や改善の取り組みを踏まえて、自社運用に活かせる改善のヒントについての情報交換
情報交換会では、今年3月に実施したオンラインユーザー会のアンケート結果を踏まえて、ユーザー様の関心が高かった日々の運用課題や改善の取り組みについて、情報交換を実施しました。
3月会では、多くのユーザー様が「運用の属人化」や「メンバー育成」に課題を感じておられることが分かりました。特に「運用の自動化」に対して高い関心や課題感を持つ参加者が多く、それらのテーマを軸に活発な情報交換が行われました。
他のユーザー様からの意見やアドバイスが自社の運用改善のヒントとなれば嬉しいです。
2026年3月会アンケート結果
各グループで模造紙を活用して意見を交わし、情報交換の終了後には、全員で内容の全体共有を行いました。
情報交換会では、各社の課題や取り組み内容について以下のような意見が挙げられました。
「課題に対する取り組み内容」としてユーザー様から出た意見(一部)
JP1のジョブ設計や運用内容を、初めて触る人にもイメージしやすい形で共有する工夫を実施。
グループ関係会社全体で教育を行う等、特定担当者に閉じない体制づくり。
運用担当者向けJP1の教育、開発部門向けJP1教育の実施。
育成を目的とした、操作画面レベルまでわかる具体的な動画・手順の作成。
情報交換会は、和やかな雰囲気でベテランからビギナーまでユーザー様同士の会話が弾み、賑やかで楽しい時間となりました。

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3.懇親会
JP1ユーザー同士の懇親会
終始和やかな雰囲気の中、美味しいお食事と弾む会話で楽しい時間を過ごしました。皆様の新たな一面を発見できたことで、より一層絆が深まる素敵な機会となりました。

仕事の顔から一転、リラックスした笑顔が溢れる賑やかな懇親会になりました!
JP1ユーザー会をきっかけに、素晴らしいお仲間に囲まれていることを再確認できた、とても温かい時間でした。足を運んでくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
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4.JP1ユーザー会の裏側
JP1ユーザー会はアシスト社員もお客様をお迎えする為にJP1メンバー総動員で準備、ご対応させていただいています。JP1ユーザー会当日の裏側も少しだけお届けします。
準備は持ち場ごとに入念に。ユーザー様セッションのリハーサルもばっちりです!
JP1ユーザー会は、毎回開発元である日立製作所様にもご参加いただいています。
開発元に直接要望を伝えたり、今後の開発計画についてお聞きできるのがJP1ユーザー会の推しポイントのひとつです!日立製作所の皆様、いつもJP1ユーザー会へのご協力ありがとうございます。
皆様の次回のご来場をお待ちしております!
アンケート結果

2026年6月開催のJP1ユーザー会は、リアルで開催中です。毎回恒例の懇親会も開催し、東京を除く3都市であわせて50名を超えるユーザー様に参加いただき、大阪開催では総合満足度※も94%と高い評価をいただいています。
(※やや満足、満足、非常に満足と回答)
みなさまからのアンケート結果より、“今後のJP1ユーザー会で聞いてみたい、他社の運用事例や取り組みテーマ”としては、新技術活用の「AI」、運用改善・高度化の「自動化」「標準化」「障害対応強化」、ITSM/運用プロセス整備の「運用プロセス」が上位となりました。
2026年度は、運用ノウハウ共有を軸に、お客様のご興味・ご関心の高いテーマでJP1ユーザー会を開催して参りたいと考えております。
引き続きご参加のほどよろしくお願いいたします。
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JP1ユーザー会を終えて
今回のJP1ユーザー会は九州から始まり、大阪、名古屋、東京へと北上していき、現在大阪開催を終えたところで執筆しております。
今年のユーザー会を通じて、あらためて感じたのは、JP1ユーザー会が単なる情報収集の場ではなく、同じ課題や目標に向き合う皆さまがつながり、仲間になっていく場であるということです。アシストとしても、お客様に「最高」と感じていただける体験をお届けし、その先で長く伴走できる関係を築いていきたいと考えています。
情報交換会や懇親会の場では、立場や経験年数を超えて、率直な意見交換が数多く生まれました。顔を合わせて対話する時間は、一見すると非効率に見えるかもしれません。しかし、その場でしか得られない気づきや、他社様の工夫に触れて生まれる新たな発想、そして「自社だけではなかった」と感じられる安心感は、その後の改善や検討を前に進める大きな力になると感じています。
遠回りに見える対面でのコミュニケーションが、結果としてより良い解決や次のアクションにつながるのだと、今年のJP1ユーザー会でも、その価値を強く実感しました。
JP1ユーザー会は、同じツールをご利用の皆さまが互いに交流し、高め合う場でありたいという思いで運営してきました。今年はその思いがさらに一歩進み、知識や事例を共有するだけでなく、参加者同士、そしてアシストも含めて「仲間」としてつながる場へと深まってきたのではないかと感じています。
今後もアシストは、JP1ユーザー会を通じて、お客様の実務に役立つ情報提供はもちろん、運用の現場で本当に価値のある対話や出会いを生み出せる場づくりに取り組んでまいります。これまでご参加いただいた方も、まだ参加の機会がなかった方も、ぜひ次回のJP1ユーザー会にご期待ください。
JP1ユーザー会で、また皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
株式会社アシスト 佐野 弘明











