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ある日のアシスト

今年も関西大学とのOBOG会を開催
~学生の「知りたい!」に先輩が答える~

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公開日:
ある日のアシスト
#学生支援
#キャリア支援
全体集合写真


2026年8月26日、関西大学の学生16名が、アシスト市ヶ谷オフィスにいらっしゃいました。

今回の「関西大学OBOG会」は、採用活動を目的としたイベントではありません。関西大学出身の社員有志が中心となり、学生の皆さんがこれからの進路や働き方を考えるきっかけを持ち帰れるよう企画した、学生支援の取り組みです。

当日は、社員とのランチ座談会、パネルディスカッション、オフィス散歩、少人数での座談会を実施。仕事のことはもちろん、就職活動で迷ったこと、入社後の働き方、休日の過ごし方まで様々なテーマについて語り合いました。それでは当日の様子をご紹介していきます!

※本取り組みのきっかけはこちらをご参照ください。


まずは一緒にランチから!少しずつ縮まる学生と社員の距離

「今日のために、関西大学OGOBの社員がゼロから企画しました!皆さんにとって、何か一つでも持ち帰れる機会になれば嬉しいです」。そんな開会の言葉で、交流会がスタートしました。

開会挨拶風景①
開会挨拶風景②

最初のプログラムは、社員と学生が同じテーブルを囲むランチ座談会です。仕事や就職活動の話に入る前に、まずは学生の皆さんの緊張をほぐせるよう、会話のテーマを記載したシートやパーソナリティカードを使い、学生時代の過ごし方や趣味、東京での暮らしなど、身近な話題から会話を始めました。

社員から「中学・高校ではテニスをしていました」「就職活動では金融業界も見ていたんです」といった話が出ると、学生の皆さんも少しずつ自身のことを話し始めます。アルバイトの話や趣味など、話題は次々に広がり、愛犬の写真を見せ合う場面もありました。

ランチ交流会風景①
ランチ交流会風景②
ランチ交流会風景③

学生の皆さんからも、「社会人になっても旅行をする時間はありますか?」「社会人になってからも趣味は続けていますか?」と徐々に質問が飛び交うようになりました。「こんなことも聞いていいのかな」という遠慮も、少しずつ無くなっていったように感じます。

また、ランチ中には、関西大学OBである役員の池松さんにもお話いただきました。「情報が簡単に手に入る時代だからこそ、自分で直接情報を取りに行くことが大切」というメッセージが、学生の皆さ
んに贈られました。

関西大OB挨拶風景①
関西大OB挨拶風景②

パネルディスカッション:学生の「知りたい」に、実体験で答える

ランチ座談会の後は、アシストの会社紹介からスタートしました。アシストの事業や働き方についてお伝えした後、社員によるパネルディスカッションへ。今回のテーマは、「どう選んだか/どう育つか/どう働くか」。学生の皆さんから事前に寄せられた質問を基に設定しました。

パネルディスカッション風景①
パネルディスカッション風景②

入社5年目の櫻井さんが司会を務め、3名の社員がテーマごとに自身の体験談を交えながら、学生の皆さんの質問に答えていきました。その内容を、一部ご紹介します!

就職活動では何を軸に会社を選んだのか、入社後はどのように知識や専門性を身に付けたのか、さらに、就職活動中の迷いや働き始めてから感じた難しさ、仕事の魅力についても、語られました。


就職活動の軸(技術・青山さんのケース)

私の就職活動の軸は、「自分にできることで、近しい人を幸せにすること」でした。金融業、コンサル業、不動産業など幅広い業界を見ていましたが、ITという手段であれば、どんな課題も柔軟にカバーできると気付いた場面がありました。学生時代、Excelで作業を効率化した際、その成果が誰かの喜びにつながった経験がとても嬉しく、あの時の実感が、ITを通して多くの人を支えたいという、今も変わらない想いにつながっています。

仕事のやりがいと難しさ(技術・小松さんのケース)

2年目を迎え、以前の自分と比べて成長できたと実感できた時に、やりがいを感じます。一方で、難しさを感じるのは、お客様との間で前提となるシステム環境などの認識が異なるときです。だからこそ、認識のズレをなくすための丁寧なすり合わせが欠かせません。そのプロセスの大切さを、日々学んでいます。

繁忙期・休日の過ごし方(営業・百武さんのケース)

繁忙期というのももちろんあり、そのときは忙しく、お客様対応に追われることもあります。でも、仕事とプライベートは、みんなしっかり切り分けていますね。例えば、キャンプでリフレッシュしたり、社内BBQや部署を越えた交流会などに参加したりと、楽しいこともたくさんあります。メリハリをつけて働ける環境だからこそ、頑張ることができています。



生成AI時代、社会人はどのように活用して価値を出す?

「生成AIが広がる中で、文系の学生はどのように仕事と向き合っていくべきか」。そんな学生からの漠然とした不安にも、アシスト社内でのAIの活用方法や、AIを活用する上での大切な考え方について回答していきました。

パネルディスカッション風景④

櫻井さんがこの日のために用意した「AIとの向き合い方」の説明用スライドは、アシストが業務で活用しているAI「Glean(※)」を使って作成したものです。実際にどのように資料を作成し、発表の準備を進めたのか、そのプロセスと併せて紹介しました。社内外の必要な情報を探して整理し、たたき台を作る場面では、AIが力を発揮します。一方で、集めた情報のどこに着目するのか、何を伝えるべきか、相手の反応を見ながらどのように説明するのかは、人が考え、判断する領域です。

AIに任せる部分と、人が担う部分を分けながら仕事を進める。便利なツールに任せきりにするのではなく、社会人が実務でどのようにAIを使いこなし、どのような価値を生み出しているのかを具体的に紹介することで、学生の皆さんに、AIとの向き合い方を考えるきっかけを提供しました。

※Glean(グリーン):社内に分散する文書やチャットなどを横断検索できる企業向けAIプラットフォーム。生成AI機能も備わっており、ユーザーの質問への回答、情報の要約、文章の下書き作成なども支援します。


オフィス散歩で、仕事をするイメージを

盛り上がったパネルディスカッションの後は、中堅・ベテラン社員とともに、オフィスを巡りました。

設備を見るだけではなく、それぞれの場所でどのような仕事をしているのか、社員自身の具体的な経験を交えながら紹介しました。また、社員が休憩や気分転換に利用するスペースも案内し、アシストの社員が日々どのように仕事と向き合っているかを伝えていきます。

オフィスツアー風景①
オフィスツアー風景②
オフィスツアー風景③

案内の途中では、役員の加藤さんと偶然出会い、学生の皆さんにジュースをごちそうする一幕も。オフィスの雰囲気を感じられる、思いがけない交流になりました。

オフィスツアー風景④

オフィス散歩で緊張感もだいぶ和らぎ、最後には記念撮影もしました(笑)。

オフィスツアー風景④

自分の未来と重ねて、対話を深める

座談会で話を聞くだけでは見えにくい職場の空気に触れ、オフィス散歩で働くイメージが少し具体的になった後、いよいよ最後のプログラムである少人数座談会へと進みます。ここでは、学生一人一人が今後の就職活動を見据え、より深い質問を投げかけていました。

座談会①
座談会②
座談会③

「就職活動で不採用になった後は、どのように振り返りましたか?」という問いには、社員が過去の経験を交えて回答。企業との相性によって不採用になることもある一方で、答え切れなかった質問や、企業研究が足りなかった部分は必ず振り返ったといいます。また、面接を録音して聞き返し、伝え方を変えてみたというエピソードには、学生の皆さんも熱心に耳を傾けていました。

若手社員には、働き始めてからの生活の変化についての質問が多く寄せられました。「実際の残業はどのくらいありますか?」「仕事の後はどのように過ごしていますか?」といった質問に対し、社員からは、「忙しい時期はあるものの、帰宅後に好きな趣味を楽しんだり、自分の時間を過ごしたりできています」と回答がありました。

人事部の仕事に関心を持つ学生からは、評価や昇進の仕組みづくりについての質問も。それに対して人事部の社員からは、会社としてどのような人を評価するのかを議論したうえで、上司との面談を通じて一人一人の目標や期待をすり合わせていくことが説明されました。また、評価は上司の気分で決まるものではなく、制度と面談での対話で成り立っていることが伝えられ、学生の皆さんが興味深く聞き入る様子も見られました。

座談会④

そして、あっという間に座談会も終了の時間へ。しかし、座談会の後も社員へ質問を続ける学生の姿も。学生の皆さんにとって有意義な時間となったことが窺えます。

イベント後のアンケートでは、社員との対話やオフィス散歩を通じて、アシストの雰囲気や社員の働く姿を具体的に感じ取ったことが伝わるコメントが寄せられました。


◆アンケート

  • アシストの大事にしていることや社風が、社員の皆さん一人一人から伝わってきた

  • 先輩方の経験談を基に、これからの就活に大きく役立つ情報を惜しまず教えてくださり助かりました

  • 自分が挙げた質問に対して、4人の方が実体験を交えながら、私たちが理解しやすいようにお話していただきました

  • 気さくにオフィスを紹介してくださって、非常に楽しかった


会社を選ぶ際、「何を大切にするか」に正解はありません。社員は自身の価値観を押し付けるのではなく、過去の経験を振り返りながら、学生の皆さんが「自分が優先したいことは何か」を考えることの大切さを繰り返し伝えていました。

今回の交流が、これからの働き方や自分らしいキャリアを考える材料の一つになっていたら嬉しく思います。


勝田憲賢

<編集後記 / 勝田 憲賢>


準備段階から、どうすれば学生の皆さんに等身大の「社会人のリアル」を届けられるか、社員一同で真剣に向き合っていました。当日は段々と緊張感もほぐれ、この会の終盤では年収に対する質問も(笑)。それに包み隠さず回答する社員もおり、非常にびっくりした場面もありましたが、楽しくキャリアを考える機会となったのではないでしょうか。

このご縁が、皆さんの未来に少しでも彩りを添えられますように。就職活動、ぜひ頑張ってください!