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SaaS型運用イベント分析プラットフォーム「千里眼SaaS」 | クローズアップ

(発行日:2015年12月)

本年10月、アシストは「運用情報の活用」に着目した独自サービス「千里眼SaaS」を開発/リリースしました。運用管理業務に従事されているお客様の中には、報告書の作成に時間がかかる、過去のJP1イベントをチェックしたい、ジョブの稼働状況を分析して改善につなげたい、などのご要望をお持ちの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
それら課題解決へと導くのが、SaaS型運用イベント分析プラットフォーム「千里眼SaaS」です。システム運用の改善に向けた分析/情報活用の必要性や、「千里眼SaaS」の利用効果について、開発メンバーが紹介します。

「使いやすい。分かりやすい。」を最優先に!

情報基盤事業部
製品統括部 2部
課長 星野 務(右)
岡部 遼(左)

「JP1でジョブの稼働状況やシステム障害などをリアルタイムに検知できているから、我が社のシステム運用はバッチリ」と満足していませんか。「中長期的な傾向分析ができていない」「報告書作成のためにログを二次加工しなければならず手間がかかっている」などの運用業務に悩まされているお客様は意外と多いのではないでしょうか。

このようなお客様の運用業務における課題解決をお手伝いするのが「千里眼SaaS」です。2014年7月より開発をスタートさせた「千里眼SaaS」は、AWS上に展開された情報分析基盤ツールにJP1イベント情報を取り込み、過去から現在までの重大イベントの推移や、ジョブのキューイング時間などの運用状況をあらゆる角度からワンクリックでレポート表示させる運用イベント分析サービスです。

システムソフトウェア事業部
技術統括部 技術支援2部
課長 田中 英二(右)
本間 裕基(左)

アシストでは、オンプレミス版の運用管理レポートキット「千里眼」を以前より提供していますが、「設計/構築の手間を省き、もっと手軽にイベント分析を始めたい」「スキルが無くても簡単にレポート作成できるようなツールがほしい」といったお客様の声を多く耳にしてきました。そこでアシストは、手軽に利用できるSaaS版でのサービス提供を発案しました。

星野:オーダーしてからすぐに利用開始できる点や、簡単に使いこなせる直感的な操作性など、SaaSならではの高い利便性を多くのお客様に体験していただきたいです。

本当に使いやすいの?と思われる方は是非一度「千里眼SaaS」画面をご覧ください。画面をクリックしていくだけで、フィルタリング表示やオリジナルレポートを作成することができます。


運用状況をあらゆる「視点」で、分析/レポートする。

SaaSという特性を活かしたスピーディーなサービス提供と、使いやすさ抜群の操作画面。では「千里眼SaaS」には、どのような機能があるのでしょうか...

本間:JP1製品のコンソールでは確認が難しかった過去のイベントや実行履歴を、時系列やノード毎にクリックのみで表示させることができます。このレポートをもとに、ジョブのエラー傾向や同一メッセージのイベント件数などを分析し、ジョブシステムの改修やJP1イベントのフィルタ条件見直しなどの運用改善につなげることができます。

このように日々の報告書だけでなく、定期的なシステム改善/見直しにも活用できます。さらに、

岡部:千里眼SaaSは、あらかじめ用意されているレポートテンプレートの内容がとても充実しています。特に「システム名」でのフィルタリングはJP1では難しい出力方法なので、お客様に喜ばれる機能です。

この「システム名」での情報抽出は、JP1をお使いの多くのお客様からいただいたご要望でした。加えてアシストのJP1技術ノウハウを「千里眼SaaS」に部品としてふんだんに組み込んでいるため、お客様の希望する視点でのレポート表示/作成が簡単にできます。情報活用ツールの利用経験のないお客様にとって使いやすく、またJP1製品そのものに精通していない方であっても、システムの運用状況をあらゆる視点から確認できるのは、大きなメリットとなります。


システムそのものを見直す「きっかけ」に…。

アシストが、これまでに培った運用ノウハウやお客様の声を反映させた「千里眼SaaS」。

田中: 現時点では、JP1イベントを取り込みジョブ管理とシステム監視を対象としている千里眼SaaSですが、将来的にはさらに幅広く、運用管理業務全体の可視化と最適化を目指したいです。

運用管理に携わる現場担当者だけでなく、システム全体を俯瞰して管理する立場の方まで利用いただける「千里眼SaaS」は、ジョブ管理や監視業務に限らず、インシデント管理やキャパシティ管理などのあらゆる運用管理業務に効果を発揮するでしょう。「千里眼SaaS」は単なるレポート表示ツールではなく、レポートから得られる情報を分析し、システムそのものを見直す「きっかけ」となるサービスです。運用改善したいが何から手を付けていいのかわからない、システムの現状を簡単に知りたい、などのご要望をお持ちのお客様は、是非お問い合わせください。

見え難いシステム運用の状況を可視化し、業務改善に直結する「千里眼SaaS」は、お客様のビジネススピードの加速に一翼を担います。運用イベント分析の業界標準となるべく進化を続ける「千里眼SaaS」に、これからもご期待ください。

(アシスト 山本)

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