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第17回JP1ユーザ会Select
お伝えします、私たちのJP1活用事例!JP1の最新情報は“いつもここから”

2019年12月10日

第17回JP1ユーザ会Select 開催報告 お伝えします、私たちのJP1活用事例!JP1の最新情報は“いつもここから”

第17回JP1ユーザ会Select 開催風景

JP1ユーザ会Selectは、JP1の活用方法や運用改善に向けた取り組みについて、システム運用の現場で活躍されているユーザ様同士で共有していただける場です。

第17回となる今回は、「攻めのIT」への転換に取り組まれているお客様のJP1活用事例の発表や、ユーザ様の関心度の高いテーマでの情報交換を、ジョブ管理、障害監視、IT資産・配布管理の各分野に分かれて実施し、懇親会まで大いに盛り上がりました。

主催:アシストJP1ユーザ会東日本支部 後援:株式会社日立製作所


セッション構成

日立製作所様セッション

日立製作所様セッション





2019年1月にリリースされたJP1 Version 12では、あらゆる運用データを集約・統合するJP1/IM2やRPAツール統制のJP1/CPAなど、多様な環境でビジネスを支える新たな製品が登場しました。
今回、日立製作所の3名様より、新製品に関する機能強化や次世代JP1が目指す進化について、ロードマップと共に強化ポイントを製品分野別にご発表いただきました。
中にはユーザ様からのエンハンスも機能強化として採用されるとのことです。次世代JP1にぜひご期待ください。

(ジョブ管理)
システムの可用性を考慮した簡易なバックアップ、メンテナンスに向けた機能拡張など

(障害監視)
インフラ障害時の迅速な原因の切り分けや影響の特定、作業効率向上に向けた機能拡張など

(IT資産・配布管理)
Windows Updateの効率的な運用や社員端末の多様化への対応に向けた機能拡張など

参加者の声

●JP1が今後目指す姿、方向性を理解でき、有意義だった。
●AIを組み合わせて、自動化を推進してゆく点に興味をひかれた。
●JP1自体の知らない情報を知ることができて良かった。
●我々ユーザからの要望を取り入れる活動をしていただけているのは、ありがたい。



ジョブ管理セッション

JP1/AJS3を中心としたジョブ管理グループでは、グリー株式会社様にご登壇いただき、RPAの活用状況や課題、さらにJP1/CPAの導入と成果についてご発表いただきました。
また、日立製作所様・アシストへの要望や機能エンハンスをテーマに、グループに分かれての情報交換会を実施しました。

『RPAもJP1で一元管理 ~最新情報と活用事例~』

グリー株式会社は2004年に設立し、ゲーム事業をはじめ数多くのインターネットサービスを提供しています。

同社は2017年にRPAツールを導入しましたが、RPA処理の実行はアウトソース先の担当者が手動で実施していました。そんな中、天災により担当者が出社できない事態が発生したり、RPA処理(ロボット)数の増加に伴う管理の煩雑化といった課題が挙がってきました。
そこで、アシストから提案があったJP1/CPAとRPA標準のスケジューラーをコスト面で比較し、JP1/CPAの採用に至りました。
結果、JP1/AJS3からスケジュールに基づいた自動実行が可能になり、RPA処理もジョブ化することで、管理の一元化を実現しました。

今後も、攻めのITの姿勢でJP1とRPAを活用予定です。

RPAもJP1で一元管理 ~最新情報と活用事例~

参加者の声

●RPAとCPAを実際に利用した生の話を聞くことができて良かった。
●今後のRPA導入へ向け、大変参考になった。
●RPAのスケジューリングの具体例をお聞きできて良かった。
●RPAとJP1の連携の話は有意義だった。旬な話で良かった。





障害監視セッション

JP1/IM2を中心とした障害監視グループでは、監視イベントや運用データの一元化に向け、アシスト技術より3つの事例を交えてご紹介しました。
また、日立製作所様・アシストへの要望や機能エンハンスをテーマに、情報交換会を実施しました。

『JP1を活用した一元監視に挑む!』

監視対象の多様化、複数の監視ツールが混在することにより複雑化するシステムの「一元監視」。
そういった複雑化するシステムの監視をJP1/IM2で一元管理することにより解決した事例について、「他社監視マネージャからのマイグレーション」「OSSとの連携」「クラウドが提供するマネージドサービスとの連携」の3つのケースを用いてご紹介しました。

アシストセッション JP1を活用した一元監視に挑む!

参加者の声

●知らない機能があったため、自社で適用を試したい。
●より多くの事例が聞きたい、もっと詳しく聞きたいと思った。
●JP1/IM2なら監視ツールに依存せず一元監視できることがわかった。




IT資産・配布管理セッション

JP1/NETM製品およびJP1/ITDM2を中心としたIT資産・配布管理グループでは、アシスト技術よりライセンス管理に取り組まれたお客様の実践例をご紹介しました。
また、日立製作所様・アシストへの要望や機能エンハンスをテーマに情報交換会を実施しました。

『JP1/ITDM2を活用したソフトウェアライセンス管理事例のご紹介』

IT投資の最適化を実現する上で課題となる「ソフトウェアライセンス管理」。
非常に難しいとされる運用に真摯に取り組まれたお客様の実践例を基に、実践内容や効果、そこから見えたIT資産管理運用の改善点、今後の取り組みについてご紹介しました。

アシストセッション JP1/ITDM2を活用したソフトウェアライセンス管理事例のご紹介




情報交換会/ワークショップ

日頃JP1を活用されるユーザの皆様とアシストJP1技術メンバーで、日立製作所様・アシストへの要望や機能エンハンス、自社課題などについて情報交換を実施しました。
ジョブ管理、障害監視、IT資産・配布管理の各分野ごとグループに分かれ、テーマに沿った積極的な意見交換をしていただきました。

【ジョブ管理グループ】ジョブ管理の課題共有とエンハンス要望

ユーザ様同士で質問を交えながら、活発な意見交換をしていただきました。

日立製作所様・アシストへの要望、機能エンハンス
・ジョブ定義チェック機能など、コマンドのみでなくGUI化してほしい。
・JP1製品全体のGUIを分かりやすくしてほしい。
・秒単位でスケジュール設定をできるようにしてほしい。
・構築方法や利用方法など、製品初心者にも分かりやすくしてほしい。
・24h365d運用のため、JP1のサービス停止なしでバックアップやバージョンアップをできるようにしてほしい。
・JP1/AJS3-WebConsoleからイベント送受信ジョブのジョブネット間連携を把握したい。
・JP1/CPAの対応RPAツールを増やしてほしい。
・JP1/CPAのアクション登録の上限数を増やしてほしい。

ジョブ管理に関する課題、情報共有
・ジョブ管理規約がなく運用と開発で揉めることがあるため、規約やルール化をどのようにしているか参考にしたい。
・ジョブのトラブル発生時、どのように原因切り分けを行っているのかを知りたい。
・ジョブの先行/後続関係が複雑な作りで関連状況が分からなくなるが、どのように管理しているのか参考にしたい。
・ジョブ遅延監視の設定方針などを知りたい。
・イベントID管理をどのようにしているのか参考にしたい。

【障害監視グループ】障害監視の品質維持・改善について

多様な監視ツールを利用して、オンプレミス・仮想・クラウド環境など複数のシステムを運用されているお客様が多く、一元化や可視化について様々なご意見をいただきました。

日立製作所様・アシストへの要望、機能エンハンス
・OSのログは監視不要なものが多いため、既知の情報は予めJP1/BaseやJP1/IM2に除外リストとして定義してほしい。
・JP1/IM2で画面埋め込みをするだけではなく、JP1製品に対する自動予測、サイジングもしてくれると嬉しい。
・自動アクションの要不要の判断がしにくいため、GUI上で何回自動アクションが実施されたか見えるようにしてほしい。
・監視のベストプラクティスのようなものがほしい。
・JP1/IM2の画面に、JP1/NNMiやSSOの画面を埋め込めると良い。
・JP1/IM2でジョブネット間のつながりをイベント送受信以外でも対応してほしい。
・アラートを減らしたい。

【IT資産・配布管理グループ】IT資産管理の課題共有とエンハンス要望

日立製作所様・アシストへの要望、機能エンハンス
・社外でWindows Updateを実行しても、必ず社内LANを経由してダウンロードさせる機能がほしい。
・現状のIT資産管理状況を基に、改善点や想定効果を示唆するようなレコメンド機能があると良い。
・ライセンス管理などの運用において、最適な管理プロセスをナビゲーションするような機能がほしい。
・契約情報と資産情報の紐付けなど、手間のかかる部分をサポートするような機能を実装してほしい。
・Oracle等、もっと幅広いソフトウェア情報を取得できるようにしてほしい。
・Windows更新プログラムの適用判断には多くの工数がかかっているため、安全性を判断できる情報を表示してほしい。




ユーザ交流会・アンケート

第16回JP1ユーザ会Selectのアンケートでは、「今後取り組みや改善が必要だと思うテーマ」の1位が『運用業務の自動化』、続いて『IT資産管理』、『スキル向上、メンバ育成』、『仮想化・クラウド強化』となっていました。
今回のアンケートでは『RPA RDA』 1 に浮上。前回1位となっていた『運用業務の自動化』も2位に続いていることから、“自動化”への関心がより一層 高まっていることが伺える結果となりました。

ご来場の皆様にお答えいただきましたアンケート

ご来場の皆様にお答えいただきましたアンケート2

参加者の声

ユーザ交流会の様子
<ユーザ交流会の様子>
Select大忘年会では毎年恒例クイズ大会を開催!大変盛り上がりました。



●他社事例など、運用に活かせる情報共有ができた。
●ユーザー視点の情報がいただけて良かった。
●JP1を利用するにあたって知識を深められた。
●日立様へ要望を直接伝えられて良かった。
●実際の課題を起点にどのような活動をしたのかを聞けて、とても参考になった。


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