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Vertica

Verticaは、エンタープライズDWHとしてだけではなく、全社的なビッグデータ分析基盤として活用できる次世代型データベースです。様々なユーザのデータ分析要望をその圧倒的なパフォーマンスとスケーラブルな構成、Vertica独自の分析機能で強力に支援します。

特長

圧倒的な検索パフォーマンスを支えるVerticaの特長
膨大なデータを迅速かつ確実に管理し、ビジネスにおけるより良い意思決定にリアルタイムで貢献するVertica。圧倒的な検索パフォーマンスを支える特長をご紹介します。

列指向

列指向データベースであるVerticaは、列単位で物理的にデータを格納し、必要な列のブロックだけを読み込むため、ディスクI/Oを劇的に削減します。また、列指向に最適化されたDBエンジンを搭載しており、汎用的なリレーショナルデータベースに比べ、クエリを50~1,000倍高速化します。

Verticaの列指向データベース


データ圧縮

データの属性に応じた最適な圧縮アルゴリズムにより、データを90%圧縮します。さらに、圧縮した状態で内部演算処理をするため、物理ストレージの使用容量を更に削減します。

Verticaのデータ圧縮


超並列アーキテクチャ

シェアードナッシング方式により、リニアな性能向上を実現します。また、すべてのノードが同じ役割を実行するため、ノードの拡張時にオーバーヘッドが発生しません。

Verticaの超並列アーキテクチャ


高可用性

Verticaは、3ノード以上の構成でレプリカを保持することができます。また、自動レプリケーションにより、障害が発生した場合でも、サービスをそのまま継続させることが可能です。

Verticaの高可用性


自動チューニング

対話形式のGUIツール(Database Designer (略記:DBD))を利用することで、データ圧縮や列の並び替えなど、検索に最適なデータ配置を短時間で自動的に行います。

Verticaの自動チューニング


高速データロード

Verticaにデータをロードする場合は、 SQLを書かずにそのままディスクに書き込むバルクロードを使用することで、大量データを高速にロードすることができます。

Verticaの高速データロード


標準的なSQLインターフェース

業界標準「SQL99」に準拠し、JDBC/ODBC/ADO.netの各ドライバに対応しているため、BIやETLなどの製品群との連携もスムーズです。

Verticaの標準的なSQLインターフェース


GUIベースの管理ツール

GUIベースの管理ツール(Management Console)の利用により、クラスターのリソース状況やデータベースの管理、アクセスが集中する時間帯やサーバ負荷が高い時間帯のドリルダウン、重いクエリの発見やピークタイムの傾向分析などが可能です。

VerticaのGUIベースの管理コンソール


ビッグデータ分析

半構造化データの取り込みやHadoopなどのデータレイクとの連携、豊富な分析関数や機械学習アルゴリズムによる高度な分析など、IoT/ビッグデータ時代の分析を超高速に実行します。

Verticaのビッグデータ分析



システム要件

サポートOS
(64-bitのみ)
Red Hat Enterprise Linux 7.x, 8.x
CentOS 7.x, 8.x
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP2 以降, 15.x
openSUSE 42.3
Amazon Linux AMI 2.0
Oracle Enterprise Linux 7.x
 (Red Hat 互換のKernel のみ対応、unbreakable kernel は非サポートです。)
Debian Linux 8.5, 8.9, 10.x
Ubuntu 14.04 LTS 以降
ファイルシステム ext3、ext4、XFSのいずれか
(パフォーマンスの観点から、ext4 または XFS を推奨)
※最新バージョン「Vertica 23.4」のシステム要件です。

ソリューション


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システム要件

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